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タルトタタンが固まらない原因と対処法

2023年6月18日

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リンゴがいっぱい食べられるスイーツといえば、タルトタタンですよね。煮詰めたリンゴの上にタルト生地を流してオーブンで焼いてひっくり返してリンゴを上にしたら出来上がり。

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簡単といえば簡単なんですが、注意点もいくつかあって、タルトタタンが固まらずにリンゴがバラバラになってしまうことも…

固まらない原因と固まらなかったときの対処法をご紹介します。

リンゴタルトが固まらない原因

タルトタタンが固まらないのは大きく分けて2つです。

  • りんごキャラメリゼが原因
  • 生地が原因

タルトタタンはこの2つでできているので、当然と言えば当然ですが、りんごキャラメリゼがうまくいっていないか、生地の材料か焼き具合に原因があります。

りんごキャラメリゼ

りんごキャラメリゼはバターと砂糖を溶かして、薄切りにしたリンゴを入れて煮詰めていきます。薄切りというのも大事で、リンゴが厚いと固まらずに落ちてしまうので、薄く切ってください。

また、煮詰めるのが足りないとリンゴから水分が出て、固まらない原因となります。茶色くキャラメル色になるまで しっかり煮詰めていく必要があります。

りんごキャラメリゼ

これぐらい煮詰めてしまって大丈夫です。ただ、まだ厚くてリンゴが落ちてしまったので、もっと薄切りにしたほうが良さそうです。

生地

生地の分量ミスや混ざりきっていないというのもありますが、ボクの場合 生地が足りなくて固まりませんでした。生地の量もかなり大事で、リンゴ全体に生地が行き渡らないと固まらずにリンゴが落ちてしまいます。生地でリンゴをくっつけているので、当然と言えば当然ですね。

なので、しっかりリンゴ全体に行き渡らせる量の生地を作る必要があります。

また、ちゃんと焼けていなくて固まらないという場合もあります。表面が焼けているように見えても、中が焼けていなくて生焼けの状態だと固まらずにリンゴがバラバラになってしまいます。

なので、竹串を刺すなどして、ちゃんと中まで焼けているかどうかの確認もしてください。

りんごによっては水分が多いことも

タルトタタンを焼いてびしゃびしゃになっていて固まらない場合はリンゴから水分が出たため、びしゃびしゃになってしまいます。

しっかり煮詰めてリンゴの水分を出し切れば、びしゃびしゃになることはなくなります。

りんごの種類によっては水分が多くてみずみずしい美味しいリンゴもありますので、そういう場合はしっかり煮詰めて水分を出し切りましょう。

固まらなかったときの対処法

作る前だったら1からできるのでやりやすいですが、問題はすでに作ったものをどうやって固めるか?ですよね。

単純に生地の生焼けとかであれば、追加で焼けば中は焼けるので固まってくれると思います。

生地が足りなくて、生地のくっついていない部分が落ちてしまう場合は落ちたリンゴだけ別に食べるかまた生地を混ぜて焼くかするのが良いでしょう。

リンゴから水分が出てびしゃびしゃになった場合

リンゴから水分が出て固まらない場合はリンゴをもっと煮て水分を飛ばす必要があります。

水分を飛ばしてから再度 型にリンゴを並べて生地を流してオーブンで焼きましょう。生地がすでに固まってしまった場合は新たに混ぜる必要があります。

最初に焼いた生地も一緒に焼いても良いですし、生地が厚くなるのを避けるのであれば、生地だけ食べるのも良いです。サクサクに焼けた生地は生地だけ食べても美味しいですよ♪