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フライパンケーキが焦げる…焦げない焼き方と焦げたときの対処法

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パンケーキはフライパンで焼けて簡単で美味しいですよね♪

ただ、フライパンだと焦げやすくて、ちょっと目を離すとすぐに焦げてしまうんですよね。

少しぐらい焦げても美味しいので、構わないといえば構わないんですが、やっぱり見栄えがあんまり良くないですし美味しくない感じがします。

スイーツって特に見た目が大事ですし、見た目が悪いだけで なんとなく美味しく感じにくくなっちゃうんですよね。

そこで、できるだけ焦げにくい焼き方と焦げてしまったときの隠し方をお伝えします。

パンケーキの材料

パンケーキの材料

  • ホットケーキミックス:75g
  • 牛乳:50cc
  • 卵:1個

材料は普通のパンケーキと一緒で大丈夫です。後はフライパンに引く油やバターも必要です。これがないとフライパンにくっついて焦げてしまうので、油は必須です。

ちなみに牛乳はなくても大丈夫ですし、水でも作れます。卵もなくても作れないことはありません。

ホットケーキは水の方が美味しい?牛乳で作ったのと食べ比べてみた

ホットケーキを卵なしだとどうなるの?実際に作って食べてみた感想

焦げないための事前準備

焦げないために焼き方や焼き時間も大事なんですが、作る前にやることは1つあります。

それはフライパンをキレイにしておくことです。

炒めものをして野菜などが残っていたり、しょう油などがフライパンについていたりすると それが焦げの原因となります。

なのでフライパンをちゃんと洗って拭いてキレイにしてください。フライパンにこびれついていて取れない場合は火をつけて温めてあげると取れるようになります。

フライパンをキレイにする

ただ、キレイにしようとしすぎて力いっぱい拭くのは控えてください。フライパンが傷ついて、それも焦げの原因になります。

キレイにするのは大事なんですが、優しく丁寧に拭いてください。

パンケーキの作り方

ではパンケーキを作っていきます。

(1)卵と牛乳を混ぜる

卵を溶いて牛乳50ccを入れたら混ぜていきます。しっかり混ぜてきめ細かくしていきます。

牛乳と卵を混ぜる

いつもは卵と小麦粉を混ぜて牛乳を後から混ぜることが多いんですが、分厚くしたいのでホットケーキミックスを混ぜすぎないために先に卵と牛乳を混ぜます。

ここはしっかり混ぜて、泡が細かくなって 若干とろみがつくぐらいにします。

(2)ホットケーキミックスを混ぜる

ホットケーキミックスを混ぜていくんですが、粉が残る程度に軽く混ぜる程度にします。

パンケーキの生地

かなり粉が浮いていますが、これでOKです。生地もどろどろで硬さが残る程度にします。

(3)フライパンを熱する

フライパンにサラダ油を引いて熱します。フライパンの底に油が行き渡るぐらいの量にして、油がサラサラになるまで熱していきます。

フライパンケーキが焦げない方法

油は多くても少なくでも良くなくて、底が濡れていて まだ油が残っている場合は減らしてください。底が濡れるぐらいで油が残らない程度にします。

(4)弱火にする

油がサラサラになったら弱火にして、生地を落としていきます。おたまですくって少し上から落としていくと勝手に丸くなっていきます。

パンケーキの焼き方

生地を流しすぎると ちゃんと焼けずに焼こうとして焦げてしまうので、おたまいっぱいにとどめておくことが大事です。

残りは次にもう1回焼きましょう。

ちなみに この分量だと後1回分残っていて、2枚焼けます。

(5)フタをする

フタをして2分蒸していきます。

パンケーキを蒸し焼き

蒸すことによって、しっかり中にまで火が通るので、下が焦げることなく中まで焼けてくれます。

(6)裏返す

2分経ったらフタを開けて、穴が開いてプツプツ言ってくるのを確認します。

パンケーキを裏返す目安

プツプツ言っていなくて液体のままな場合はフタをして30秒~1分程度様子を見ながら焼いてください。

プツプツ言ってきて穴が開いてきたら、裏返します。ここまでこれば上まで火が入っているので生地が流れることなく簡単にひっくり返ります。

フライパンケーキの焦げない焼き方

ちゃんと焼き色がついて焦げることなく焼けてくれました。

ここからフタをする必要もなく、弱火のまま1分焼いて焼き色がついたら完成です。

フライパンケーキ

両面しっかり焼けてくれました。

残りの生地も同じように焼いていきます。

フライパンケーキ

分厚いパンケーキが2枚焼けました。

中の確認

弱火で合計3分焼いただけで、中まで本当に焼けているのか?気になる方もいると思いますので、切って中も確認してみます。

生焼けにならないフライパンケーキ

しっかり中も焼けていて、膨らんでいます。

こうやって並べるとかなりの厚さになりますね。

牛乳と卵をしっかり混ぜてから、ホットケーキミックスを少しだけ混ぜるとこれぐらい分厚くなります♪

焦げたときの対処法

基本的にこれで焦げることはないと思いますが、それでも失敗するときはありますし、焦げることもあります。

そういうときに隠す方法なんですが、ホイップやアイスをつけるのがおすすめです。

ホイップをしっかり泡立てて乗せても落ちないようにして、パンケーキの上に乗せていきます。絞り袋とかあればそれでキレイに乗せても良いですし、なければスプーンで落とすだけでも大丈夫です。

フライパンケーキが焦げたときはホイップ

スプーンでもそれなりの形にできます。

これで焦げが隠せると思いますが、それでも気になる場合はフルーツも乗せてしまいましょう。

リンゴを煮たのが余っていたので、それを乗せてみます。

リンゴとホイップのフライパンケーキ

ここまで乗せれば、焦げていても気になることはないでしょう。

まだまだ余っているので、真ん中にも入れたいと思います。

リンゴとホイップのフライパンケーキ

ボリュームアップして、ケーキっぽくなってくれました。

リンゴとホイップのフライパンケーキ

断面はこんな感じです。横にもホイップ塗れば よりケーキっぽくなると思いますが、これぐらいで良いでしょう。

りんごとホイップのパンケーキの味わい

しっかり膨らんで ふわふわになったパンケーキにホイップとリンゴが絡んで甘くて美味しいです。

分厚いパンケーキになったので、ホイップ多めでもしっかりパンケーキの生地に絡んでくれて全然重たくないです。

ただ食べるとホイップが出てくるので、食べにくさはありますね。

リンゴも煮詰めて柔らかくしているとはいえ、ホイップやパンケーキに比べたら固いですし、ホイップで滑っちゃうしでフォークで刺すのも難しいです。

まぁ食べやすさと美味しさだったら美味しいほうが良いし、美味しかったのでこれで良いかなと思います。

リンゴとホイップじゃなくても美味しいと思いますし、ジャムやチョコ、他のフルーツなどなどパンケーキはだいたい何でも合うのが良いですよね。

多少焦げても、こうして乗せてしまえば気にならなくなりますし、焦げることは気にせずに作ってみてください。