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ホットケーキは水の方が美味しい?牛乳で作ったのと食べ比べてみた

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ホットケーキは基本的に牛乳・卵・薄力粉を混ぜて焼いて作りますよね。ただ、牛乳を入れるよりも水のほうが美味しいというのを聞きまして、これは試してみるしかないなと牛乳と水の両方を作って食べ比べてみることにしました。

これで本当に水のほうが美味しかったら、もはや事件ですね。わざわざ高い牛乳を入れて美味しくなくしているわけですからね。

水で済むならそれに越したことはありませんし、そっちのほうが美味しいというならなおさらです。

美味しくなくても同じ味だったとしても、牛乳を入れる意味がないことになるので、水で作ればいいということになります。

本当に牛乳より水のほうが美味しいのか? 両方作っていきたいと思います。

ホットケーキの材料

ホットケーキの材料

卵:半個
牛乳(水):小さじ2(10cc)
薄力粉:30g
砂糖:小さじ1

卵は1個を溶いて半分ずつにして牛乳で作るのと水で作るのに分けます。あんまりいっぱい作ってしまうと食べきれなくなってしまうので、牛乳や水は10ccずつで作りたいと思います。

薄力粉と砂糖はどちらも同じ分量で、それぞれ薄力粉30g砂糖小さじ1の牛乳と水以外は全く同じ状況で作ります。

そうしないと食べ比べにならないですからね。

ホットケーキの作り手順

  1. 卵を溶いて牛乳(水)・砂糖を入れて混ぜる。
  2. 薄力粉を入れてさっくり混ぜる。
  3. フライパンに油を引いて生地を流して焼く。
  4. プツプツしてきたら裏返す。
  5. 焼けたら完成。

一般的なホットケーキの作り方じゃないかなと思います。薄力粉は混ぜすぎると膨らみにくくなるというのをテレビでやっていたので、それをやってみようかなと思います。

いつもは全部一緒に入れて混ぜていたんですが、美味しくなる一手間はかけていきます。

ホットケーキの作り方と生地比較

両方とも同時に作って、生地の比較もしていこうかなと思います。

卵を溶く

まずは卵を溶いて、半分ずつぐらいに分けます。本当は両方ともボウルで作りたいんですが、ボウルは1個しかないので、1つはタッパーで混ぜていきます。タッパーの方を牛乳で作ろうかなと思います。

左側のタッパーには牛乳小さじ2と砂糖小さじ1を右側のボウルには水小さじ2と砂糖小さじ1をそれぞれ入れます。

水と牛乳のホットケーキ生地

これを混ぜていきます。

水のホットケーキ生地

ボウルは泡立ってしまって、ちょっと見にくいかもしれませんが水のほうが色が濃く、牛乳のほうが色が薄くなりました。牛乳の白さが混ざったからですかね。

これがどう影響するのか? この時点で楽しみです。

では、薄力粉30gも入れていきます。

ホットケーキ生地の作り方

これをさっくり混ぜていきます。

ホットケーキ生地

薄力粉を混ぜたときにかなり変わりまして、水で作ったほうはかなりドロドロで粘り気のある生地になりました。牛乳で作ったほうは水っぽさが残っていて、少しは粘りますが水と比べるとサラサラです。

これはかなり変わりそうですし期待大です。

フライパンに油を引いて焼いていきたいと思います。

水のホットケーキを焼く

こちらは水の生地です。ドロドロな分 小さくまとまりました。あんまり広がっていないので分厚い生地になりそうです。

水で作る分厚いホットケーキ

プツプツしてきたので、ひっくり返したいと思います。

水で作るモチモチホットケーキ

キレイなきつね色にはならなかったですが、少し焦げ目がついた程度ですね。もうちょっと焼いたほうがいいのかもしれませんが、丸焦げになるよりは良いでしょう。

裏も焼けたらお皿に盛り付けます。

分厚いモチモチホットケーキ

真ん中だけ盛り上がっていて、真ん中しかフライパンについていなかったので、真ん中だけ焼けましたね。これ以上焼いても真ん中が焦げていくだけなので、これで良いでしょう。

牛乳の方も焼いていきたいと思います。

牛乳のホットケーキ

水のときと同じように上から落としたんですが、サラサラな分かなり広がりました。これだと薄いホットケーキになりそうですね。

薄いホットケーキ

プツプツ言ってきたので、裏返したいと思います。

薄いホットケーキ

こちらもきつね色ほどにはならなかったですが、これ以上やると真ん中が焦げそうなのでこの辺でいいでしょう。

裏も焼けたら、お皿にあげます。

水と牛乳のホットケーキ

大きさはかなり変わりましたね。水で作ったほうは小さくて分厚くなりましたし、牛乳で作ったほうは大きく平べったくなりました。

生地の感じ通りのホットケーキになりました。

ホットケーキを切ってみる

ホットケーキを半分に切って断面も見ていきたいと思います。

ホットケーキの断面

半分に切ると水で作ったほうの厚さが良く分かりますね。反対に牛乳で作ったほうは薄くペラペラです。

これだけでも水で作る価値がありますね。やっぱりホットケーキは分厚いほうが良いですし、どうすれば分厚くなるのか子供のとき考えていたんですが、結局分からずじまい・・・

まさか牛乳を使っていたから薄くなっていたとは思いもよりませんでした。

子供のときの謎が1つ解けたのは嬉しいです。

ホットケーキの味比較

砂糖を少し入れただけなので、味自体はどちらも薄味でほんのり甘さを感じる程度でした。

ただ食感は見た目通り違っていて、水で作ったほうは分厚くなった分モチモチ感のあるホットケーキになっています。牛乳で作ったほうは薄いながらも弾力があり、生地はしっかりしています。

弾力はあっても薄いので紙ぽさは拭えなくて、水で作ったほうが美味しいです。

はちみつもかけてみる

ホットケーキといえばケーキシロップが一般的だと思いますが、残念ながらケーキシロップはないのでハチミツをかけて食べてみたいと思います。

はちみつホットケーキ

ハチミツをたっぷりかけて食べてみます。

水で作ったのは生地が厚い分、中までハチミツが入っていきにくくて あんまりハチミツの甘さを感じませんでした。牛乳で作ったほうは薄い分すぐに甘くなってくれて美味しかったです。

単純に薄いからその利点が生きただけにも感じますね。

ピーナッツクリームを塗ってみる

クレープを作るときに買ったピーナッツクリームもあるので、これも塗って食べてみたいと思います。

ホットケーキにピーナッツクリーム

ピーナッツクリームをいっぱい塗って食べると水で作った分厚い生地も合っていて美味しかったです。反対に牛乳で作った薄い生地だとピーナッツクリームが強すぎてクドかったです。

なので、水で作る場合は味が濃いもののほうが合う気がします。

ここまで厚さが変わるのであれば、水で作るのはアリな気がしますね。水で作るだけで分厚くなれば、それだけでホットケーキ作るのがうまくなった気がしますし。

味も牛乳で作ったほうが美味しいとかは特に感じませんし、今度からは水で作ろうかなと思います。

レシピ,洋菓子

Posted by ネイ