ブラウニーをナッツの代用にカボチャの種で作る!
カボチャを1玉買ってきて、種がたくさん手に入ったので、これをナッツ代わりにしたいと思います。
フロランタンを作っても美味しかったですし、ブラウニーに入れても美味しいと思うので、ブラウニーに入れていきたいと思います。
ブラウニー材料
ミルクチョコレート:30g
牛乳:30cc
マーガリン:10g
小麦粉:30g
卵:1個
カボチャの種:10g
ミルクチョコがかなり甘いので、砂糖は入れなくても良いかなと思います。ブラックチョコとかで作る場合は入れたほうが良いです。もちろんチョコの苦味が好きな場合は入れなくても良いですが、そこは好みに合わせて調整してください。
ブラウニー作り方
(1)カボチャの種を洗う
まずはカボチャの種を洗ってワタを取ります。今回はワタは使いません。ワタはスープにしても美味しいですし、捨てなくても食べられますよ。
水分を飛ばす必要があるので、できるだけ水も拭き取ってください。
(2)レンチン
ラップをせずに電子レンジで2分加熱します。これで種の水分を飛ばしていきます。
(3)乾煎り
フライパンにカボチャの種を入れたら火をつけます。カボチャの種を乾煎りして、しっかり焼いていきます。
ポップコーンみたく跳ねるときもあるので、ご注意ください。跳ねたらもう大丈夫です。
1個か2個食べてみて、食べられるぐらいの硬さになっていればOKです。
(4)湯煎
チョコ30gとマーガリン10gを耐熱容器に入れて湯煎して溶かします。
(5)混ぜる
卵を割って混ぜたら、牛乳30ccを加えて混ぜます。
冷たくなってチョコが固くなってしまった場合は再び温めてください。湯煎で温めたお湯に当てるだけでも溶けると思います。
(6)種を割る
カボチャの種を割ります。
少しすり潰して、生地と混ざりやすくしました。これも生地に入れて混ぜます。
(7)小麦粉を混ぜる
小麦粉30gを加えたらさっくり混ぜます。
生地がどろどろになればOKです。小麦粉が少し残っていますが、これ以上混ぜると混ぜすぎてしまうので、これで良いです。
(8)型に流す
生地を型に流していきます。型がない場合は牛乳パックでも良いです。
牛乳パックだとこんな感じです。生地に合う大きさに切ってアルミホイルを敷き、そこに流していきます。
少し上からトントン落として空気を抜いたら、カボチャの種を上に並べます。
(9)焼く
170度のオーブンで20分焼いていきます。
しっかり焼けてくれました。竹串を刺して生焼けかどうかも確認しておきます。生地がついてこなければ焼けている証拠です。
ついてこなかったので、このまま5分~10分置いて粗熱を取ります。
(10)型から外す
粗熱が取れたら牛乳パックを壊してブラウニーを取り出します。
上は問題ないんですが、下がアルミホイルが破けたらしく生地が流れていました。
裏は変な形になっちゃいましたが、裏返さなければ見えないので、良いでしょう。
(11)冷やす
冷蔵庫に入れて1時間ぐらい冷やします。
冷やして生地が馴染んでくれました。
(12)切る
このまま食べても良いんですが、切って中も見てみようと思います。
中はチョコ感強めでしっとりとしていそうな生地になりました。
上に小麦粉の白いのが残っていますが、まぁ大丈夫です。イヤな場合はもう少し混ぜるかしっかりふるってダマをなくせば消えます。
ブラウニー味わい
生地は見た目通りしっとりとしていて濃厚なチョコ味になりました。やっぱりミルクチョコが甘いので、砂糖はなくても十分な甘さです。
上のカボチャの種はナッツ感があるもののブラウニーと合わせると硬いですね。ブラウニー自体が柔らかいので、かなり固く感じます。これなら、上に乗せるカボチャの種はもっと減らすか上もすり潰して乗せたほうが良さそうです。
ちなみに生地に混ぜたカボチャの種は全く感じません。食感にも味にも影響しないので、もっと混ぜても良いんでしょうね。
上に乗せるよりも中を多めにしたほうが美味しいブラウニーになりそうです。
カボチャの種でも十分ナッツ感は出ますし、普通だったら捨てるしかないカボチャの種で作れるというのも良いです。
実質タダでナッツが手に入って、ブラウニーを作っているようなものですからね。これ以上に良いことはないです。
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