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パスコ×森半の抹茶スイーツ「宇治抹茶の蒸しパン」苦味渋みなし!甘くて美味しい

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パスコ×森半「宇治抹茶の蒸しパン」

パスコ宇治抹茶の蒸しパン

パスコの宇治抹茶シリーズ。宇治抹茶のシフォンケーキが美味しかったので、蒸しパンも買ってみました。

パスコ「ふんわりホイップシフォン宇治抹茶」渋みの感じる甘いシフォンケーキ

創業186年の老舗お茶屋・森半監修の蒸しパン。抹茶はもちろん、抹茶スイーツもたくさん出していて、時代に合わせたものを作り続けています。

こういう老舗って頑なに伝統を守ろうとして「抹茶のスイーツなんか認めん」みたいな頭の硬いところもありますが、伝統を守りつつも新しいものに挑戦し続ける柔軟性って良いですよね。森半は抹茶のスイーツはもちろん、コーヒーや紅茶なども作ったりしていて、かなり柔らかいです。

そんな森半とパスコが合わさった宇治抹茶の蒸しパン。これは期待せざるを得ません。

宇治抹茶の蒸しパンのカロリー

宇治抹茶の蒸しパンカロリー

  • エネルギー:301kcal
  • たんぱく質:4.3g
  • 脂質:6.1g
  • 炭水化物:57.1g
  • 食塩相当量:0.6g

この大きさで301キロカロリーと考えるとかなりカロリー高めですね。炭水化物も多くて、このほとんどが糖質でしょうし、ふんだんに砂糖が使われていそうです。ただ、宇治抹茶のシフォンケーキも砂糖が多そうでしたが、ちょうど良い甘さになっていたので、この宇治抹茶も甘さと抹茶の苦味がちょうど良いバランスになっているんじゃないかと思います。

原材料

小麦粉(国内製造)、砂糖、小豆甘納豆、植物油脂、牛乳、卵、抹茶、食塩/トレハロース、グリセリン、膨張剤、グリシン、加工デンプン、酒精、着色料(クチナシ黄色素、クチナシ青色素)、増粘多糖類、酢酸Na、乳化剤、香料(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)

蒸しパンにはただの小豆じゃなくて甘納豆が入っているようです。3番目ですし、表のイラストにもたくさん乗っていたので、小豆甘納豆がいっぱい入っていそうです。

蒸しパンの小豆って少ないものが多くて、数えるぐらいしか入っていないってものばかりなんですが、これは小豆の量にも期待できそうです。

そして、抹茶ですね。真ん中よりちょっと上ぐらいですが、シフォンケーキもこのぐらいの順番に書かれていて、ちゃんと抹茶の味がしたので これも抹茶の香りと味が強いと思います。

なにせ森半監修ですからね。抹茶に関しては裏切らないでしょう。

宇治抹茶の蒸しパンを開封

宇治抹茶の蒸しパン

  • 直径:8.5cm
  • 高さ:4.5cm
  • 重さ:100g

開けた瞬間に抹茶の良い香りが広がって、シフォンケーキのときのような美味しい匂いに包まれます。

ただ小豆甘納豆はそれほど多くなく、上から見える分だと数えるぐらいしかないですね。イラストだと蒸しパンの上を覆い尽くすぐらいたくさん乗っていたんですが…

やっぱり蒸しパンに乗せる小豆の量はこれぐらいなんですかね。

中に入っている可能性もなくはないんですが、蒸しパンで中に小豆の入っているのって見たことがないですし、ほとんど期待できないです。

それでも抹茶は期待通りですし、抹茶の味はちゃんと楽しめそうです。

宇治抹茶の蒸しパン裏側

宇治抹茶の蒸しパン裏側

裏は良くある蒸しパン同様ツルツルの生地です。そして、裏からうっすらと黒い点々が見えていて、これはひょっとすると小豆なんでしょうか。

だとすると中に小豆がたくさん入っている可能性もできますし、小豆の量に関しても期待度が高まります。

これは中が気になってきたので、早速切って中を確認してみたいと思います。

宇治抹茶の蒸しパンの中身

宇治抹茶の蒸しパン中身

ただの模様だったようで、中に小豆は入っていなかったです。

とはいえシフォンケーキと同様に真っ茶色の生地になっていて、ふわふわな蒸しパンのキレイな緑色が春っぽくて良いです。

今の季節にピッタリな蒸しパンで美味しい抹茶の味が楽しめそうです。

宇治抹茶の蒸しパンの味わい

まずは抹茶の生地を食べてみます。

生地

ふわふわもちもちの蒸しパンで、かなり甘めです。砂糖はやっぱり多くて思った以上に甘いですね。シフォンケーキの場合、抹茶の苦味も感じられたんですが、こっちは苦味はほぼ消えています。

それでもちゃんと抹茶の味はしますし、抹茶の味が口いっぱいに広がって美味しいです。苦味・渋みのない抹茶の味だけを楽しめる蒸しパンになっています。

小豆甘納豆

上に乗っている小豆甘納豆も一緒に食べてみます。

甘い小豆と蒸しパンが合っていて、美味しいです。やっぱり小豆と蒸しパンの相性は抜群ですね。もちもちの蒸しパンにちょっとコリッとした小豆が良いアクセントになってくれますし、なくても美味しいは美味しいですがあったほうが断然良いです。

小豆も甘納豆で甘くなっていますし、これぐらいでちょうど良いんでしょうね。

抹茶の苦味がほぼ感じないので、小豆が多いともっと甘くなって くどくなってしまいそうです。くどくならない適切な量という感じがします。

抹茶スイーツっぽくはないかも…

抹茶の苦味や渋みが感じない甘い蒸しパンになっているんですが、抹茶スイーツを求めている人からすると これじゃないと思うかもしれません。

やっぱり抹茶スイーツは抹茶の味や香りはもちろんのこと、苦味や渋みも含めて抹茶スイーツだと思うんですよね。そこが失われてしまうと物足りないって感じる人は多そうですし、抹茶スイーツとしてなら、宇治抹茶のシフォンケーキをおすすめします。

パスコ「ふんわりホイップシフォン宇治抹茶」渋みの感じる甘いシフォンケーキ

抹茶の苦味や渋みが苦手…って人なら、こっちの蒸しパンのほうが良いと思います。かなり甘くなっていて、ほぼ苦味や渋みを感じることはありません。

抹茶の味と香りだけを楽しめるので、苦いものが苦手な人はぜひ食べてみてください。

お茶屋の監修とのことで、こっちのほうが苦くなるのかな?と思いきや、実はこっちのほうが甘いっていうのも面白いですね。苦手な人にもとっつきやすくするため とかなんでしょうか。

やっぱり森半は柔軟ですし、森半の作るスイーツにも興味が出てきました。

パン

Posted by ネイ