豆腐もちはまずい?豆腐臭いのか片栗粉を混ぜて作ってみた結果…
豆腐に片栗粉を混ぜて作る豆腐餅。
かなりもちもちになって団子みたいで美味しそうだなと思って作ってみようと思ったんですが、豆腐臭くてまずいとかいう声もありました。
こういう分かれるヤツが一番面白いですし、実際どうなのか気になるので、より作りたくなりました。
作るのも簡単で片栗粉と混ぜたらレンチンするだけなので、すぐに作ってみます。
豆腐もち材料
- 絹美人:1パック
- 片栗粉:大さじ2
- 砂糖:小さじ1
- くるみだれの素
豆腐は150gの絹美人を使います。普通の豆腐でも良いんですが、水が多いので水切りとまではいかないまでも水を抜く必要があります。
タレに関しては ちょうどお餅用のくるみだれがあるので、これをかけて食べてみたいと思います。普通にきな粉でも良いと思いますし、みたらしを作っても美味しいと思います。
うどん団子を作ったときにみたらしをかけたので、みたらしの作り方はそちらを。
豆腐もち作り方
(1)豆腐を潰す
まずは豆腐を潰していきます。
(2)混ぜる
片栗粉大さじ2と砂糖小さじ1を加えて混ぜます。
(3)レンチン
耐熱容器に入れてラップをして600wの電子レンジで2分温めます。
もっちもちになって、ちゃんとお餅っぽくなりました。
(4)餅つき
これでも良いんですが、よりお餅っぽくするために餅つきみたく混ぜていきます。
見た目はつきたてのお餅ですね。かなり伸びます。
(5)レンチン
まだちょっとだけ水っぽさがあるので、レンジで1分加熱します。
豆腐餅ができました。かなりもっちもちで、本当のお餅ぐらい伸びます。見た目はかなり良い感じですね。
(6)切り分ける
一口大に切る…というかスプーンですくって分けていきます。
くるみだれの素に描かれているお餅みたいにしたかったので、ちょっと大きめにしてみました。
似たような見た目になったんじゃないでしょうか。
くるみだれ作り
このくるみだれはただかければ良いというものではなく、お湯で溶かないといけないので水と混ぜてレンチンしようと思います。
大さじ1の水と混ぜて、ラップをかけて電子レンジで40秒加熱します。
くるみだれが溶けて混ざってくれました。これを豆腐餅にかけていきます。
豆腐餅を作ったお皿でそのまま作ったので、ちょっと片栗粉が残っていてタレがクリーム状になりました。その分、お餅に乗せやすくなったので、これで良いでしょう。
右の1個だけタレはかけずに普通の豆腐餅としてどんな味なのか?食べてみようと思います。
豆腐もち味わい
まずはくるみだれのつけていないプレーンの豆腐餅を食べてみようと思います。
プレーン
もちもちとした食感に甘さを感じられます。ちゃんと砂糖の甘さが活きていきます。
後から豆腐の味がやってきて、豆腐!っていうのをしっかり主張してきます。
豆腐なのに餅みたいに伸びてもちもちするので、かなり違和感がありますね。
何にもかけないで食べると碓かにこの違和感がまずく感じるのはありそうです。
ここにくるみだれが入ることでどうなるか?ですね。
くるみだれ
くるみだれの甘さとつぶつぶのくるみが加わって、豆腐感が和らぎます。
ただやっぱり豆腐の味は残っていて、これが嫌いって人がいそうです。もっとたっぷりたれをかけて豆腐の味を分かんなくすれば、豆腐の味が嫌いな人でも食べられるようになるかな?という感じがします。
ただそこまでして豆腐のお餅にするのであれば、普通のお餅で良いんじゃないかって思います。
やっぱり豆腐餅ですからね。
豆腐の味が残っていて良いと思いますし、普通のお餅とはまた違った豆腐の味を楽しむのが良いと思います。
つまりは美味しいとかまずいじゃなく、こういう味として受け入れるということですね。
それが美味しい食べ方な気がします。
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