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生メロンでゼリー作り!固まらないときは一度煮てみて

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この前切ったメロン。

メロンを熟していたら白いカビが…食べられるのか?切ってみた結果…

ヘタの周りがカビていたものの中は大丈夫で、ちゃんと熟されていたので、このまま食べようと思います。

ただ生で全部食べてしまうのももったいない気がするので、まずはゼリーにしようと思います。

メロンのゼリーも美味しいし、自分で作る場合は果肉たっぷりのゼリーにできますからね。ごろごろメロンが入ったゼリーにしようと思います。

ただメロンをゼリーにする場合、1つだけ問題点があります。

それは生のメロンをゼリーにしようとするとゼラチンが固まらないという点。

メロンにはタンパク質を分解する酵素が含まれているので、タンパク質で作られているゼラチンは分解されて固まらなくなってしまいます。

なので、その酵素を働かなくするために煮る必要があります。一度煮てからゼラチンを混ぜることで、タンパク質が分解されることはなくなるので、ちゃんと固まってゼリーになってくれます。

メロンゼリー材料

メロンゼリー材料

  • メロン:1/8個
  • ゼラチン:2.5g
  • 水:100cc
  • 砂糖:小さじ1

メロンは1/8にしたのがあるので、それをゼリーにしようと思います。砂糖は入れるかどうしようか迷ったんですが、ちょっとだけ入れようと思います。ゼリーなので、甘いほうが美味しいと思うので。

純メロン100%のゼリーも魅力的なんですが、メロンだけだと甘さが足りない可能性もあるので、ちょこっとだけ入れます。

メロンゼリー作り方

(1)メロンを切る

メロンの皮を切って、一口大に切ります。

メロンを切る

全部潰してしまってゼリーにする場合は適当な大きさで良いです。果肉入りのゼリーにする場合はスプーンですくいやすい大きさにします。

ボクは果肉入りのゼリーにしようと思うので、一口大にしてゼリーと一緒にすくいやすいような大きさにしました。

(2)煮詰める

鍋にメロンと水100cc、砂糖小さじ1を加えたら中火で沸かします。

メロンのコンポート

沸いたら弱火にして2分煮詰めてください。

(3)ゼラチンを混ぜる

ゼラチン2.5gを入れて混ぜます。

メロンゼリーの固まらない対策

ゼラチンは熱すぎると固まらなくなり、冷たいと溶けません。なので、火を止めて湯気が出ているぐらいがちょうど良いです。

火をつけたまま入れたり沸騰しているときは入れないでください。

また、ゼラチンが全体に行き渡らないとゼラチンが混ざっていないところが固まらないので、しっかり混ぜることも大切です。

軽くで良いので、菜箸等でかき混ぜてゼラチンを行き渡らせてください。

(4)容器に移す

ゼリーを作る容器メロンのゼリー液を流します。

メロンゼリーの作り方

結構ギリギリでしたがなんとか入りました。もうちょっと深い容器のほうが良かったですね。

水100CCぐらいなら入るなと思ってこれにしたんですが、メロンの分が増えるのを計算していませんでした(^_^;)

(5)冷やす

熱い場合は粗熱を取って、触れるぐらいになったら冷蔵庫に入れます。そんなに煮ていないので、そこまで熱くなっていないと思いますし、そのまま冷蔵庫に入れて大丈夫だと思います。

メロンゼリー

しっかり固まってぷるぷるのゼリーになりました。

写真だと固まっているかどうか分からないと思うので、スプーンですくってみようと思います。

メロンゼリー

こんな感じにしっかりすくうことができます。

薄くメロン色になっていて、ちゃんとメロンのゼリーになっています。

メロンゼリー味わい

ぷるぷるの柔らかいゼリーで、ゼリーにちゃんとメロンの味が移っていました。

メロンを食べなくてもゼリーだけ食べてもメロンの味がしっかり感じます。ただ砂糖少なめなので、甘さは控えめです。あえて砂糖を少なくしてメロンの味を強く出るようにしたので、これは仕方ないですが。

メロンの果肉を食べてみると みずみずしいメロンが食べられて、メロンそのものがしっかり残っています。

ちゃんとメロンを残しながらゼリーになっていて、思った通りのメロンゼリーにできました。

甘いゼリーのほうが好きな場合は砂糖を増やしてもらっても良いですし、逆にメロン100%にしたい場合は砂糖入れなくても良いです。

ちょうど暑くなってきたので、ゼリーが冷たくて美味しいです。

涼しいゼリーが暑くなってきた今の時期にピッタリですね。もっと暑いとアイスのほうが良いですが、これぐらいの暑さだとゼリーぐらいが涼しくてちょうど良いです。