焼き芋を炊飯器で簡単に作る方法!玄米モードなくても普通に炊飯でOK
さつまいもから芽が出てきて、これは早く食べないとなぁと思って炊飯器で焼き芋にすることにしました。
これが芽の出たさつまいもですね。ちゃんと芽もさつまいもの紫色で、ちょっとキレイ。
ジャガイモは芽が黄色でうじゃうじゃ出てくるので、見た目的に怖さもありますが、こんな感じの芽であれば怖くはないです。
また、さつまいもの芽はジャガイモと違って毒はないみたいです。なので、ジャガイモみたいにしっかり取らないといけないということもありません。
食べても大丈夫なようなので、食べてみたいと思います。
さつまいもの芽ってどんな味なのか?というのも気になりますし、せっかく芽が出てきてくれたわけですし。これは食べるしかないでしょう。
玄米モードなし普通の炊飯でOK
焼き芋を作るときに玄米モードにしたほうがいいという意見もありますが、別に玄米モードじゃなくてもできますし美味しくなります。
もちろん食べ比べるという意味では、普通の炊飯と玄米モードの両方やってみるという手もありますが、玄米モードがなかったり やり方が分からなければ普通の炊飯で大丈夫です。
やり方も簡単で炊飯器にさつまいもを並べて水を入れて炊飯のスイッチを押すだけです。
それだけで美味しい焼き芋が作れるので、さつまいもが余っていたり焼き芋を食べたいときはぜひ試してみてください。
焼き芋の作り方
まずは炊飯器にさつまいもを並べていきます。
この炊飯器は古いヤツで、釜も剥げてきたので取り替えたんですが、焼き芋を作ったりするのに使っています。
このさつまいもはそれほど大きくないので、ちょうどすっぽり入りましたが、さつまいもが大きい場合は半分に切って入れてください。
そして水を入れていきます。水はさつまいもが半分つかるぐらい入れていきます。水の量も色んな意見がありますが、今回は半分つかるぐらい入れてみたいと思います。
結構色々試してはいるんですが、まだどれぐらい水を入れるのが一番美味しいのか?というのは分かっていません。
試していく中で、一番美味しい水の量が分かったら、またお伝えしようかなと思います。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、さつまいもが半分つかるぐらい水を入れました。
後は炊飯のスイッチを押すだけです。1時間ぐらいで完成です。
1時間経って炊飯が終わりました。芽は白くなりました。炊くと色素が抜けるんですかね。どんな味なのか芽もちゃんと食べてみます。
ただ、まだ熱いのでこのまま冷ましたいと思います。
炊飯器焼き芋の味わい
さらに1時間置きました。さすがに冷たくなりましたね。もうちょっと温かさが残っていたほうが美味しかった気もしますが、まぁ良いでしょう。
さつまいもは包丁で切るよりも手で割ったほうが美味しそうな見た目になるかな?と思ったんですが、なかなかあの美味しそうな見た目にするのは難しいですね。普通に割るだけじゃダメなんでしょうね。
ただ、それよりも味のほうが大事なので食べて確認していきたいと思います。
ちゃんと焼けていて柔らかい焼き芋になっています。甘みも強くて美味しい焼き芋で、お芋自体も美味しい焼き芋みたいです。蜜が出ていたので甘くなっているのもあると思いますし、さつまいもの種類も甘い種類なんでしょうね。ちなみにさつまいもの種類は紅はるかです。
紅はるかを調べてみたら、しっとりねっとりとした食感で甘みも強いとのことでした。確かに甘みが強いし しっとり感もあるので、焼き芋にピッタリでした。
皮も柔らかいので皮まで食べられますし、皮をむくのが面倒ならそのまま食べてしまっても良いのかなと思います。
皮も栄養ありますからね。皮をむかないほうが簡単に食べられて、体のためにも良いです。
さつまいもの芽
問題はさつまいもの芽のほうですね。
結構柔らかくなっていてふにゃふにゃになりました。
食感も柔らかくてちょっと苦味がありました。食べられないこともないですし、別に取る必要もなさそうです。
さつまいもの芽も食物繊維が豊富で体に良いらしいので、取らずにそのまま食べるのが良いんじゃないかと思います。
さすがに芽が大きすぎたらどうなのか分かりませんが、ちょっとした芽であれば苦味が甘い焼き芋の良いアクセントになりますよ。
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