残りご飯でなんちゃっておはぎ!もち米なし さつまいも餡ときな粉の秋おはぎ
さつまいも餡の胡麻団子を作った際に さつまいも餡が残ったので、ご飯と合わせて おはぎを作りたいと思います。
本来はもち米と白米を混ぜて おはぎの声を炊きますが、普通のご飯だけでもなんとかなるでしょう。
もちろん食感は違うでしょうし、もち米も混ぜたほうが美味しいに決まっていますが、ご飯だけでも美味しいおはぎになるんじゃないかと思います。
ということで、作っていきましょう。
おはぎの材料
- ご飯:0.5合
- さつまいも餡:50g
- きな粉:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 塩:ひとつまみ
ご飯は1合ぐらい残っているんですが、こんなにいらないので半分ぐらいで作っていこうと思います。もちろん おはぎをいっぱい作る場合はもっと材料が必要になります。
さつまいも餡が変色して少し青くなっていますが、カビとかではなさそうなので大丈夫でしょう。空気に触れるとどうしても変色はしてしまうので、仕方ないですね。
さつまいも餡は胡麻団子のレシピで作っているので、そちらを見てもらえればと思います。さつまいも餡も簡単に作れてさつまいもを柔らかくしたら潰して牛乳と砂糖、塩を入れて煮詰めるだけです。
おはぎの作り方
(1)ご飯を潰す
ご飯をボウルに移して めん棒に水をつけて軽く潰していきます。
米粒が少し残るぐらいまで潰して、しっかり潰す必要はありません。お米の食感を残しつつ、粘り気を出します。
(2)さつまいも餡を丸める
おはぎに詰めるさつまいも餡を丸めていきます。
(3)ご飯に乗せる
ご飯を平たく伸ばして、その上に丸めた さつまいも餡を乗せます。
(4)ご飯で包む
さつまいも餡をご飯で包んでいきます。
(5)ご飯を丸める
今度は逆にさつまいも餡でご飯を包んでいきます。なので、ご飯を丸めていきます。
ご飯を丸めるときはおにぎりを握るみたいに手を少し濡らすことで、手にご飯がつきにくくなります。
(6)さつまいも餡で包む
さつまいも餡を伸ばして、丸めたご飯を上に乗せます。さつまいも餡で包んだら完成です。
(7)きな粉をつける
ご飯で包んだおはぎには きな粉をつけていきます。きな粉と砂糖を大さじ1、塩ひとつまみを混ぜます。
この上にご飯で包んだおはぎを乗せて転がして きな粉をつけたら完成です。
全体にきな粉がついたら、OKです。
さつまいも餡のおはぎができました。
おはぎの味わい
おはぎができたので、早速食べてみたいと思います。
さつまいも餡
さつまいも味が強くて、濃くて甘いさつまいもがご飯と絡んで美味しいです。
ただ、中のご飯を少なめにしたので、ほとんどさつまいもの味しかしないですね。もっとご飯を入れても良かったのかもしれません。
きな粉
きな粉をかけたほうも食べてみましょう。
甘いきな粉とさつまいもがマッチしていて、こっちのほうがおはぎ感があります。ご飯の味も感じられますし、おはぎっぽいです。
もち米じゃない分 粘り気はありませんが、味はおはぎとそんなに変わらないですし、ご飯だけでも十分美味しいです。
砂糖を混ぜたきな粉をつけることで、より甘くなりますし、普通のあんこのおはぎと同じぐらいの甘さがあります。
おまけ
きな粉が少し余ったので、きな粉餅を作ります。
お餅に水をつけて電子レンジで30秒ほど温めます。
お餅にきな粉をくっつければ完成です。
やっぱり きな粉とお餅の相性は抜群ですね。
きな粉に砂糖が混ざっているのでより甘くなっていて、甘いきなこ餅になりました。これだけでも十分美味しいですし、余ったものを捨てちゃうのはもったいないですし、最後まで美味しく食べきりたいですよね。
お餅じゃなくてもパンにかけても美味しいと思いますし、きな粉が余ったとしても、捨てることなく食べられます。
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