梨の皮は食べても大丈夫!簡単きんぴらごぼうレシピ
秋の味覚もどんどん出てきて、フルーツも美味しい時期になりました。まだまだ暑いですが、真夏に比べたら涼しくなってきましたし、これから過ごしやすくなってくれるんじゃないかと思います。
シャインマスカットが安くなっているとニュースで言っているんですが、残念ながらボクの良く行くスーパーだとあんまり安くなっていないので、食べられていないんですが、安くなってくれたら嬉しいなって思いながら見ています。
それでも、秋のフルーツの代表格 梨は食べられて、みずみずしくてシャキシャキとした梨が美味しかったです。
ただ、梨って皮が出るので それを捨てちゃうのがもったいないなぁと思ったので、何か活用したいなと思っていました。
梨の皮できんぴらを作ると美味しいと聞いたので、きんぴらごぼうを作ってみようかなと思います。
梨の皮きんぴらの材料
- 梨の皮
- ごぼう:1本
- にんじん:1本
- しょう油:大さじ1
- お酒:大さじ1
- みりん:大さじ1
- 白だし:大さじ1
- 塩:少々
- 砂糖:小さじ1or2
- 唐辛子:お好み
- いりごま:お好み
きんぴらごぼうって何入れても美味しいですよね。レンコンとか肉とかキノコとか大根とか ちょっと余っているものを入れて作れるので、かさ増しもできて冷蔵庫の中の消費にも便利です。
ということで、レンコンが少しだけあったので、これも入れて作りたいと思います。
味付けに関してはお好みでOKです。辛いのが好きなら唐辛子を多く入れても良いですし、甘くするのであれば砂糖を多くするのがおすすめです。
後あると便利なのが白だし。リュウジさんが白だしを入れて作っていて、それを真似したらホントに美味しくなったので、これもおすすめです。
梨の皮きんぴらの作り方
(1)千切り
ごぼうとにんじんを千切りにします。レンコンは食べやすい大きさに切っておきます。
少し水につけてゴミを落としました。洗いごぼうなので、ドロはそんなについていないんですが、取り切れない部分があるので、そこを少しだけ洗い流します。
また、水につけることでアク抜きもできます。ただ、水につけすぎると栄養も逃げてしまうので、ちょっとだけつけるのがおすすめです。
(2)塩を入れて炒める
フライパンに油を入れて熱して、梨の皮を含めた全部を中火で炒めます。塩も少々入れて、塩を全体に絡めます。
塩を少し加えることによって、浸透圧で水が出てきます。水を出すことで調味料をきんぴらの中に入れやすくします。
(3)半分ぐらいになるまで炒める
厚底のフライパンがいっぱいになるぐらいあったんですが、塩を入れて炒めると半分ぐらいになります。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、半分ぐらいまで減りました。こうなったら、弱火にします。
(4)調味料を加える
しょう油、お酒、みりん、白だしを大さじ1ずつと砂糖小さじ2、唐辛子を加えます。唐辛子は好みの量を入れてください。辛いのが好きならいっぱい入れたほうが良いですし、辛いのが苦手なら入れなくても大丈夫です。
全体に絡めながら炒めて、ごぼうが好みの硬さになるまで炒めていきます。
固めのシャキシャキとした食感が残るのが好きであれば、5分ぐらい炒めれば完成です。反対に柔らかいのが好きであれば、火を一番弱くしてフタをして蒸してください。
水入れなくても調味料ときんぴらに含んでいる水分でかなり水が出るので、焦げることはほぼないです。ただ、時々かき混ぜないと焦げるので、5分~10分ぐらいで様子を見ながらかき混ぜてください。
(5)ごまを加える
ごぼうが好みの硬さになったら、火を止めて ごまを加えます。
ごまを全体に混ぜたら完成です。
梨の皮きんぴらの味わい
少し固さはあるものの食べられる固さですし、味も悪くないです。
すごい美味しいってほどでもないですが、きんぴらのかさ増しには良いですし、ごまともピッタリでごまと梨の皮のほろ苦さがマッチします。
なので、梨の皮できんぴらを作る場合はごまはほぼ必須ぐらい入れたほうが良いと思います。絶対ごま入れたほうが美味しいです。
ご飯のお供にもなりますし、おつまみにもピッタリです。
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