マフィンの生焼けの判断方法は?確認と対処法
マフィンを焼いたときに気になるのが中がちゃんと焼けているかどうかじゃないでしょうか。表面はしっかり焼けていても中が生焼けだった・・・なんてことないですか?
マフィンに限らずなんですが、オーブンで焼いたときって中まで焼けたかどうかの判断が難しくて、表面が焼けてるし大丈夫かなと思っても、中は生でドロドロだった…なんてことも多いんですよね。それでもっと焼いたら、今度は焦げてしまったり…
意外とオーブンで焼くのが難しくて、いっつも焼く時間を迷うんですが、生焼けかどうかを簡単に判断できる方法が分かりました。
マフィンの生焼けの3つの判断方法
生焼けかどうかを判断する方法は3つあります。
- 匂い
- 型から外れるかどうか
- 竹串を刺してみる
匂い
まずは匂いの確認です。マフィンの良い香りがすれば焼き上がっている証拠。生焼けの場合は生卵の匂いがしたり、焼く前の小麦粉の匂いがします。
そういう場合は再度焼き直しましょう。
型から外す
型から外そうとしたときに生地が型にくっついてきて生だった場合は中も生の可能性が高いです。そもそも外側が生だった時点で食べようとは思わないと思いますが、型から外すのも生かどうかを確認する方法の一つです。
周りがしっかり焼けていれば中も焼けている可能性が高いですし、ちょっとだけ型を外そうとしてみて生かどうかを確認するのも良いですよ。
竹串を刺す
一番分かりやすいのは竹串や菜箸などを刺してみることですね。
生だった場合は生地がついてきますし、ちゃんと焼けている場合は何にも生地がついてきません。
これは真ん中に菜箸を刺したんですが、このように生地がついてこなければ中までしっかり焼けていることになります。
これが一番確実ですし、マフィン以外にも中まで焼けているかどうかを確認したい場合は何でも使えます。
生焼けのときの対処法
生焼けだったら、再度焼くのが一番でしょう。ただ生焼けだったからと長く焼いてしまうと焦げてしまうので、少しずつ焼いて様子を見ることをおすすめします。
生なら焼けばいいですが、焦げてしまったら直らないですからね。5分ずつぐらいで様子を見ながら焼きましょう。
オーブンで焼きたくない場合は電子レンジでも大丈夫です。レンジの場合、30秒~1分ずつ様子を見て焼くのがおすすめです。
電子レンジのほうが中まで火が通りやすいので、生焼けのときにレンジでチンするのも合理的です。
レンジのほうが中が焼ける理由
電子レンジはマイクロ波を当てて振動させることで温度をあげているんですが、マフィンを電子レンジでチンした場合、中を振動させることで発熱させます。
中が生焼けの場合、その水分を振動させて温度を上げるため、中から焼けていきます。
生焼けだったら電子レンジのほうが短時間でしっかり焼くことができますし、電子レンジのほうが中は焼きやすいです。
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