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かぼちゃプリンの分離しない作り方!二層になるならコレやってみて

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秋ということでカボチャもたくさんお店に並ぶようになり安くなってきたので、いっぱい買っちゃいました。

これまでもカボチャのスイーツをいくつか作ってきたんですが、今回はカボチャのスイーツの中でもド定番 かぼちゃプリンを作ろうと思います。

かぼちゃプリンの難しいところは分離してしまって、かぼちゃが下に沈んでしまい二層になっちゃったりするところだと思います。

それはそれで見た目が変わって おしゃれとも言えますが、普通のかぼちゃプリンを食べようと思ったのに二層になったら ちょっと残念ですよね。

そこで二層にならないための かぼちゃプリンの作り方をお伝えします。

ちょっとしたことで二層にならずにしっかり混ぜることができるので、ぜひ試してみてください。

かぼちゃプリン材料

かぼちゃプリンの材料

  • かぼちゃ:100g
  • 牛乳:100cc
  • 卵:1個
  • 砂糖:大さじ1

<カラメルソース>

  • 砂糖:大さじ2
  • 水:大さじ1
  • お湯:大さじ1

材料はシンプルに牛乳と卵だけですね。砂糖に関してはお好みの甘さに調整してください。カボチャの甘さだけで良いのであれば入れなくても良いです。このカボチャはあんまり甘くないので、大さじ1入れちゃいます。

カラメルソースもお好みのソースで大丈夫です。かぼちゃプリンならホイップクリームも合いますし、メープルシロップでも美味しいです。

かぼちゃプリン作り方

(1)かぼちゃをレンジ

かぼちゃを電子レンジに入れて2分温めます。

かぼちゃを電子レンジ

温めることでかぼちゃが柔らかくなって潰れるようになります。まだ固いようでしたら、もう1分か2分追加で温めてください。

このかぼちゃは冷凍してあって柔らかくなっているので、2分も温めればかなり柔らかくなります。

(2)かぼちゃを潰す

めん棒でかぼちゃを潰していきます。

かぼちゃペースト

より滑らかにするのであれば裏ごしもしてください。皮も取ったほうが滑らかになります。面倒ならそこまでしなくても十分美味しい かぼちゃプリンになります。

ボクは裏ごしはしませんし皮も取りません。潰して滑らかになったので、これで良いです。

(3)卵を混ぜる

卵を割って溶いていきます。

かぼちゃと卵

かぼちゃと卵が混ざってキレイな黄色になりました。

(4)牛乳を温める

牛乳を電子レンジで1分ほど温めます。

牛乳を温める

これが分離しないために重要なポイントです。先に牛乳を温めておくことで、プリン液を温めます。こうすることで、固まりやすくなるので分離しにくくなります。

そもそもなんで分離するか?と言ったら、かぼちゃが重いので下に落ちてしまうためです。なので、落ちる前に固める必要があります。そのため卵を固めやすくするために温かい牛乳を混ぜます。

逆に温めすぎてしまうと卵が固まってしまい、混ざらなくなってしまうので、温めすぎにもご注意ください。沸騰させる必要もなく、ホットミルクのような温かい牛乳になればOKです。

(5)牛乳を混ぜる

温めた牛乳をかぼちゃと混ぜていきます。

かぼちゃプリン液

ここで混ざっていないと分離してしまうので、ここでしっかり混ぜておく必要があります。牛乳の白い部分がなくなり、全部黄色くなればOKです。

(6)耐熱容器に移す

鍋か厚底のフライパンに入る耐熱容器に液を移します。ココットがあればココットで良いですし、なければ そば猪口や湯呑でも良いです。

分離しないかぼちゃプリンの作り方

(7)プリンを蒸す

鍋か厚底のフライパンに布巾を置いて その上にプリン液を入れた耐熱容器を置きます。そして、水を600ccぐらい入れます。

二層にならないかぼちゃプリン作り方

布巾を置くことで蒸したときに固定されて動かなくなります。

(8)混ぜながら沸騰させる

もう牛乳が浮いてきて白くなってきています。このまま作ったら二層になってしまうので、かぼちゃプリン液を混ぜながら強火で沸騰させていきます。

フライパンで蒸しプリン作り方

しっかり混ざって黄色いかぼちゃプリンの液になりました。もうここまで来たら分離することはありません。

(9)フタをして弱火

弱火にしてアルミホイルを上に置いてフタをします。

しっかり混ざるかぼちゃプリン

この上にフライパンのフタもしていきます。

かぼちゃプリン簡単な作り方

このまま20分蒸し焼きにしていきます。

(10)10分待つ

10分経ちまして、どうなったか一度見てみたいと思います。

かぼちゃプリン

しっかり固まって分離しない かぼちゃプリンになってくれました。再びフタをして10分待ちます。火は入れずにこのまま待つだけです。

かぼちゃプリン

10分置いて生地が馴染んできました。後は冷やしていくだけです。

(11)粗熱を取る

氷水をあてて粗熱を取っていきます。

かぼちゃプリンを氷水で冷やす

触れるようになったら冷蔵庫に入れて30分ぐらい冷やします。

分離しないかぼちゃプリン

30分経って、こんな感じになりました。上までしっかりカボチャ色で分離せずにかぼちゃプリンになりました。

ほんのり温かさ残っているので、もう少し冷蔵庫に入れておきたいと思います。

その間にカラメルソースを作ります。

カラメルソース作り

(1)砂糖と水を混ぜる

フライパンに砂糖大さじ2と水大さじ1を入れて混ぜます。

砂糖水

(2)弱火で煮詰める

弱火で煮詰めていきます。泡がぶくぶく言ってきて、そのまま煮詰めていくとカラメルができます。

カラメルソース

後はお湯をかけて完成です。

カラメルかぼちゃプリン

作ったカラメルソースをかぼちゃプリンにかけて完成です。

カラメルかぼちゃプリン

ちょっとお湯が足りなかったのかカラメルソースが固まってしまったのでお湯で溶かしながら入れました。ただ、お湯が多くなった分 味が薄まってしまったのでハチミツも混ぜました。

カラメルソースが結構多くなりましたが、これで良いでしょう。

かぼちゃプリン味わい

かぼちゃの甘さとカラメルソースのほろ苦い甘さがマッチしていて、美味しいです。

かぼちゃプリンにカラメルソースも結構合いますね。

かぼちゃの皮も入っているので、皮の食感も残っていますが、そんなに気になるほどでもないですし、普通に食べられます。もちろん滑らかなプリンにはならないので、滑らかにするのであれば皮は取ったほうが良いと思います。

ただ、皮も食べられますし、ボクは入れたままで良いかなと思っています。この辺りはお好みで作ってもらえればと良いです。

ちゃんと分離しないで上から下までかぼちゃの味がして、黄色いカボチャ色になりました。二層にもなっていなくて、最初から最後までカボチャ色です。

なので分離して二層になってしまう場合は牛乳を温めてから混ぜて、沸騰するまで混ぜてみてください。

最初から最後までカボチャ味の美味しいかぼちゃプリンができますよ。

レシピ,洋菓子

Posted by ネイ