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いなり寿司の詰め方のコツ!四角い簡単な包み方

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油揚げが安かったので、いなり寿司でも作っていこうかなと思います。

安い油揚げ

この油揚げ元々安くて60円ぐらいなんですが、そこからさらに20%引き。さすがに20%引いても対したことないし、普通の値段で買ってもいいんですが、60円で買う人がいないのに20%引いても売れない可能性が高いですよね…

そうなるとそのまま捨てられちゃうでしょうし、それはもったいないので、こういうのを探して買ってます。

いなり寿司用の油揚げじゃなくてもできますし、寿司酢がなくても普通のお酢で作れます。

わざわざ高いのを買う必要もないですし、詰めるのも簡単なので、安い油揚げがあったらぜひ作ってみてください。

いなり寿司の詰め方

いなり寿司で一番難しいところって、油揚げに詰めるところじゃないかと思うので、そこから先にお伝えしますね。

事前準備

まずは油揚げを半分に切って、中を広げておきます。

油揚げを広げる

写真用にしっかり広げていますが、ここまで広げる必要もなく、中が開けばOKです。先に開けておかないとくっついちゃって開きにくくなる場合があります。そのため先に開けておきます。

それでもくっついちゃっていて開きにくいのもあります。そういう場合は破けないように注意しながら開けてください。

もし、破けちゃったとしてもちょっとぐらい大丈夫です。ご飯もくっついてくれて、こぼれることはないですし、ちょっと中のご飯が見えるぐらいですので。それも手作り感あって良いと思いますし、気にする必要はありません。

この油揚げは味をつけて煮ていくんですが、味付けについては後述します。

煮ている間にシャリを用意します。お酢と砂糖と塩でシャリをつくり、米俵の形に握っていきます。

いなり寿司に入れる米俵形シャリ

握るときに手にくっついてしまう場合は、おにぎりを作るとき同様に手に塩をつけて握ると手につきにくくなります。

コツは少し小さめにすることです。大きいと油揚げに入りにくいですし、入っても締まらないってことになりかねません。

なので、油揚げよりも一回り、二回りぐらい小さく握ってください。

ここまでできたら後は詰めていくだけです。

油揚げにシャリを詰める

煮た油揚げの口を広げてシャリを入れる準備をします。

口だけ広げれば勝手に入っていくので、口だけ広げればOKです。

油揚げを広げる

煮たことで柔らかくなるので、破けないように注意しながら広げてください。もちろんここで少し破けたとしても気にする必要はありません。

こんな感じに口を広げたら、シャリを斜めにして半分入れます。

油揚げにシャリを入れる

残りの半分も入れて、油揚げの中にシャリを入れていきます。

いなり寿司の詰め方

ここまで来たら、油揚げの両端を持って上からトントン軽く落としてあげることで、シャリが入っていきます。

いなり寿司の包み方

後は口を閉じて完成です。

いなり寿司の詰め方のコツ

こんな感じにやっていけば、簡単に詰められます。

ただ、シャリが大きすぎると入らないので、シャリを減らすか無理やり押し込む必要が出てきます。ちょっとぐらい押しても破けないので、シャリが余ってしまう場合は押し込んでしまっても大丈夫です。

いなり寿司の材料

  • 油揚げ:2枚
  • しょう油:大さじ1
  • みりん:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1
  • 水:100cc

【シャリ】

  • ご飯:0.5合
  • 酢:大さじ1
  • 砂糖:大さじ1/2
  • 塩:少々

必要なのはこれだけで、寿司用のものは必要ありません。普通の油揚げで普通の酢で大丈夫です。それでも美味しい いなり寿司を作れますし、スーパーやコンビニで売っているのとそんなに変わりません。

いなり寿司の作り方

やることは油揚げを甘く煮て、シャリを作って油揚げの中に入れるだけです。

なのでまずは油揚げから作っていきます。

油揚げ

油揚げを半分に切って中を広げておきます。

油揚げを広げる

前述の通り中を広げておくことで、シャリを入るようにしておきます。広げておかないと煮ているときにくっついて開かなくなる場合もあるので、ここはしっかりやっておきましょう。

中が開いたら、鍋に油揚げと水100cc、しょう油・みりん・砂糖をそれぞれ大さじ1ずつ入れます。

油揚げを煮る

キッチンペーパーを上において落し蓋にして弱火で10分煮て完成です。

キッチンペーパーで落とし蓋

ときどき様子を見て、もし水がなくなったら大丈夫です。また、途中でひっくり返したり上にもタレをかけてあげることで、まんべんなく油揚げに味が染み込みます。

いなり寿司の油揚げ

上にタレをかけるのを忘れて色がまばらになってしまいましたが、まぁ良いでしょう。

シャリ

ご飯に酢大さじ1と砂糖大さじ1/2、塩少々を入れます。

シャリ作り

これを切るように混ぜます。

シャリ作りは熱いご飯をうちわで仰ぎながら作るのが一般的ですが、熱いと大変ですし、冷たいご飯でも良いと思います。ボクも冷めたご飯で作っていますし、それでもちゃんと美味しい いなり寿司が作れます。

本格的に作るのであれば、炊きたてのご飯で作ってみてください。

いなり寿司のシャリ

いなり寿司に入れられるように俵型にシャリを握っていきます。手にご飯がついてしまう場合は手に塩をつけて握ることで、手につきにくくなります。

俵型のシャリ

これを油揚げに入れます。

いなり寿司

これでいなり寿司の完成です。

いなり寿司の味わい

油揚げはタレがまばらでたが、ちゃんと味はついていて いなり寿司になってくれました。なので、しっかりタレがつかなくても味にはそこまで影響は出ないので問題なさそうです。

シャリも寿司酢ならもっと美味しいのかもしれませんが、普通の酢でも十分美味しいです。

簡単に作れて美味しい いなり寿司が食べられるので、おやつに食べても良いですし、ちょっと足りないときに作るのもおすすめです。

軽食

Posted by ネイ