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クレープのトンボ代用!割り箸で簡単な作り方

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クレープ作りに欠かせないトンボ。薄いクレープを焼いてフルーツなどを巻いて食べると美味しいですよね。

かといって、クレープを作るためだけにトンボを買ってくるのもなぁ…というのもあり、割り箸でトンボを作って代用することにしました。

クレープ材料

クレープ材料

<りんごフィリング>

  • リンゴ:1個
  • 砂糖:小さじ2
  • レモン汁:小さじ1/2

<ヨーグルトクリーム>

  • ヨーグルト:80g
  • 砂糖:小さじ2
  • 小麦粉:大さじ1
  • マーガリン:10g

<クレープ生地>

  • 卵:1個
  • 牛乳:60cc
  • 小麦粉:30g
  • 砂糖:小さじ1

<トンボ>

  • 割り箸:1本
  • ホチキス

ヨーグルトが余っているので、これをクリームにしてクレープに塗ろうと思います。

トンボに必要な割り箸は丸いほうが伸ばしやすいですが、四角い割り箸でも伸ばせなくはないです。なので、丸いのがなければ四角い割り箸で作ってみてください。

トンボの作り方

まずはトンボから作っていきます。割り箸を半分に折って、ホチキスで止めようと思ったんですが、ホチキスが通りませんでした。

なので、釘を打って止めることにしました。

クレープのトンボを割り箸で作る

割り箸が割れてしまったので、テープで補強しておきました。ネジのほうが割れにくいと思いますし、小さいネジがあればネジのほうが良さそうです。

釘でもこうやって作れなくはないので、釘しかなければ釘を打ってみてください。

ただ割り箸が小さいですし押さえるのも少し大変なので、ケガには十分ご注意ください。

ボクはダンボールの上で釘を打って貫通させ、床で叩いて釘を通しました。後は取っての部分に釘を刺していって、こんな感じになりました。

最初の釘が貫通してしまえば後は簡単だったので、最初の釘を打つとこだけ頑張れば簡単に作れます。

りんごクレープの作り方

ヨーグルトクリーム作り

(1)レンチン

ヨーグルト80gとマーガリン10gを耐熱容器に入れて電子レンジで30秒温めます。

ヨーグルトクリーム作り

(2)混ぜる

砂糖小さじ2と小麦粉大さじ1を加えて混ぜます。

生クリームの代わりにヨーグルト

(3)レンチン

ラップをピッチリつけたら電子レンジで1分30秒温めます。

ヨーグルトクリーム

とろとろのクリームになったら完成です。固かったらヨーグルトや牛乳を足して/ゆるい場合は小麦粉を加えて電子レンジで1分30秒温めてください。

リンゴフィリング

(1)リンゴの薄切り

リンゴのヘタと種を取って薄切りにします。皮は切っても切らなくても良いです。

薄切りにしたら鍋に砂糖小さじ2とレモン汁小さじ1/2と一緒にを加えます。

リンゴフィリング作り

(2)煮詰める

弱火でフタをして5分ぐらい煮詰めます。

リンゴフィリング

リンゴが柔らかくなったらOKです。

固めが好きな場合は煮詰める時間を短くすれば固くなりますし、柔らかくしたい場合はもっと煮詰めれば、とろとろになります。

生地作り

(1)混ぜる

卵を溶いて、牛乳60cc、砂糖小さじ1、小麦粉30gを加えて混ぜます。

クレープの生地作り

ホットケーキとかの場合は小麦粉をあまり混ぜないほうが膨らむので、あえて混ぜないようにするんですが、クレープの場合は薄くするのでしっかり混ぜてください。

(2)焼く

フライパンに油を薄く引いて熱したら、一番下まで火力を落として生地をおたま一杯流します。

トンボで広げながら焼いていきます。

クレープをトンボで薄く焼く

ちょっと切れてしまいましたが、リンゴを乗せればわからなくなると思いますし、別に気にしないで良いでしょう。

薄くなって形ができたら弱火にして1分ぐらい焼きます。

(3)裏返す

表面が乾いてきたら裏返します。

クレープを裏返す

30秒~1分焼いたら生地のできあがり。

クレープ作り

(1)ヨーグルトクリームを塗る

真ん中にヨーグルトクリームを塗っていきます。

ヨーグルトクレープ

(2)リンゴを乗せる

リンゴをヨーグルトクリームの上に乗せていきます。

リンゴのクレープ作り

(3)巻く

後はクレープを巻いたら完成です。そのまま横に巻くとキレイに巻けないので、時計で言うと4時~5時ぐらいのところから斜め上に向かって生地を巻いていきます。

クレープの巻き方

反対側も同じように斜め上に向かって巻いていきます。

りんごクレープ

残りも同じように巻いたら完成です。

クレープ

本当は4枚ぐらいできそうだったんですが、最初の1枚がトンボの使い方が良く分からず失敗し、最後の一枚が生地が足りなくてうまくいきませんでした。

小さい丸にしていたらできていたでしょうし、これぐらいの量で4枚ぐらいは焼けそうです。

りんごクレープの味わい

少しシャキシャキ感の残る甘いリンゴにちょっぴり酸味の効いたヨーグルトクリームがマッチしていて美味しいです。

ふわふわなホイップクリームとは違い、少しモチモチとしたクリームで これはこれで悪くないです。それにホイップクリームよりも固くなるので、垂れてくることがありませんし食べやすくなりました。

ホイップクリームなくても美味しいですし、ヨーグルトじゃなくても牛乳でも同じようにできると思います。

なので、生クリームなくてもクレープを作りたい場合はヨーグルトや牛乳でクリームを作ってクレープに塗ってみてください。フルーツも乗せやすいですし、美味しいクレープが食べられますよ。

また生地に関してはちゃんと薄くなっていて、リンゴとヨーグルトクリームの味の邪魔をしません。

しっかり巻かれていて、中でフルーツが動くこともありませんし、以前よりもちゃんとしたクレープになりました。

焼きリンゴとヨーグルトのクレープ簡単美味しいレシピ

薄くなったのはトンボを使ったからというのもあると思いますが、以前よりもうまく巻けるようになって、ちゃんと成長できていて良かったです♪