チョコプリン作り方!フライパンで蒸すだけ板チョコ1枚・卵・牛乳の材料3つで簡単
板チョコが安かったので、これを使ってチョコプリンを作ろうと思います。
板チョコはそのまま食べても美味しいですし、色んなスイーツにも使えて便利ですよね。いくらあっても困りません。
プリンはゼラチンを入れて冷やし固めるのと卵の力で蒸して固めるのと2つ方法ありますが、今回はゼラチンは入れずに蒸して作ります。
蒸すのは蒸し器でも良いですし、厚底のフライパンを使ってもできます。
チョコプリンの材料
- 板チョコ:1枚
- 卵:1個
- 牛乳:100cc
チョコはミルクチョコですが、ホワイトチョコでもブラックチョコでも作れます。もちろんブラックチョコの場合は苦くなるので、チョコの苦味が好きな方におすすめです。甘さに関しては砂糖で調整できるので、砂糖も入れても良いです。
チョコの量に関してもお好みで大丈夫です。もっと濃厚にするのであれば多く入れても良いですし、チョコレートの苦味が苦手な場合はチョコを減らせば牛乳の比率が増えて まろやかになります。
チョコプリンの作り方
(1)チョコを溶かす
板チョコ1枚丸々使おうと思ったんですが、少し食べて減っていたので、残りで作ろうと思います。
チョコを割ったら湯煎で溶かしていきます。
(2)卵を溶く
卵を割ったら溶いてチョコと混ぜていきます。
卵を入れることで冷えてチョコが固くなりますが、気にしなくて大丈夫です。チョコと混ぜるよりも卵を溶くことを優先してください。
(3)牛乳を混ぜる
牛乳100ccを入れて混ぜます。
ここはしっかり混ぜる必要があります。なのでチョコが固まってきて うまく混ざらない場合は湯煎してチョコを溶かしながら混ぜてください。
(4)プリンを蒸す
厚底のフライパンに水を入れてプリンの液が入った容器を置きます。容器は耐熱性のものにしてください。また、容器が軽い場合はフライパンに布巾を敷くことで安定します。
火を入れて沸騰するまで混ぜ続けてください。混ぜることによって、しっかりチョコが全体に行き渡ります。混ぜないとチョコが沈んで2層になってしまいます。
沸騰したらチョコが固まることはないので、混ぜなくても大丈夫です。
アルミホイルを容器の上に乗せて水が入らないようにします。
フライパンのフタをして弱火で20分蒸します。
その間ほったらかしていて良いんですが、時々お湯がなくなっていないか確認してください。なくなってきたら水を足してください。
20分経って固まりました。
(5)冷やす
このまま20分ぐらい置いといて粗熱を取りながら、プリンを馴染ませます。
焼きプリンみたいな表面になりました。後は冷やせばチョコも固まって、より焼きプリンぽい食感になってくれるんじゃないかと思います。
ということで、冷蔵庫に入れて30分以上冷やします。
だいたい1時間ぐらい経って、プリンが完成しました。
この通り、しっかり固まっていてスプーンですくうことができます。
チョコプリンの味わい
ミルクチョコレートのみで砂糖も入れてないので、濃厚なチョコ味のプリンになりました。1枚全部入れなくても濃いチョコ味になっているので、1枚全部入れればより濃くなるんじゃないかと思います。
ただチョコだけなのでチョコの苦味も強めですね。チョコのビター感が苦手な場合は砂糖を加えたほうが良さそうです。
砂糖を入れなければ ほろ苦くて大人な味になるので、リッチな味のチョコプリンが食べられますよ。
好みと気分に合わせて変えるのがおすすめです。
食感は少し固めで、見た目通りの焼きプリンのような食感になりました。食べごたえもあって、お腹が空いているときにもピッタリです。
ギリギリまで混ぜることでチョコとプリンが分離していないので、全部チョコ味になっていて、最初から最後までチョコ味を楽しむことができます。
混ぜなければチョコと分離して、2層のチョコプリンが楽しめると思います。市販のプリンについている下のカラメルソースのように最後にチョコを楽しめるでしょうし、それはそれで美味しいチョコプリンが食べられます。
分けたほうがよりチョコの濃度が高くなるので、濃いチョコを楽しめると思いますし、好みに合わせて作ってください。
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