冷やすだけ簡単プリン！焼かない蒸さないゼラチンなし材料３つチョコバナナプリン
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プリンはお手軽に作れて美味しいんですが、蒸さないといけないので、その間 見ていないといけないのが大変ですよね。
冷やすだけで作るとなるとゼラチンを入れて固まる必要がありますし…
わざわざプリンを作るためだけにゼラチンを買ってくるのもなぁ…っていうのもあります。
そこで、卵を使わず蒸す必要がなくゼラチンも入れないで作れるプリンを紹介します。
チョコバナナプリン材料
- チョコレート：１５g
- バナナ：１個
- 牛乳：１００cc
使うのはチョコレートとバナナ、牛乳の３つだけ。
バナナにはペクチンという牛乳と混ざると固まる成分が含まれています。その成分を使って固めるんですが、そこまで固まらないので ゆるいドロッとした感じのプリンになります。
柿の場合しっかり固まってくれるので、柿があれば柿で作ってみてください。
チョコバナナプリン作り方
（１）チョコを小さく割る
チョコレートを小さく割って耐熱容器に入れます。
容器はプリンを作る容器に入れてしまって構いません。そっちのほうが洗いものが少なく済みます。
（２）チョコを溶かす
チョコを電子レンジで１分温めるか湯煎で溶かします。
冷やすだけと言いつつ、チョコを溶かすために温める必要がありますが、それすらも面倒な場合はチョコを入れなくても大丈夫です。
（３）チョコを潰す
溶けたチョコを潰して、クリーム状にしておきます。
まだ固い場合は電子レンジで追加で温めてください。温めすぎると焦げてしまうので、少しずつ温めてください。
（４）バナナを小さく割る
バナナの皮を剥いたら、小さく割ります。
潰しやすくするために小さくするだけなので、折り方も大きさも適当で大丈夫です。
（５）バナナを潰す
小さく折ったバナナを めん棒などで潰します。
牛乳と混ぜる必要があるので、しっかり潰してください。バナナを牛乳と混ぜることで、冷やしたときに固まるので、しっかり混ぜる必要があります。
そのためにも固形が残らないように潰し切ってください。
（６）牛乳と混ぜる
牛乳１００ccを加えてバナナと混ぜます。
しっかり潰しておけば、比較的楽に混ざると思います。潰しきれていない場合は潰しながら混ぜてください。
（７）チョコの容器に少し入れる
プリンを作る容器でチョコを溶かした場合はそこに牛乳とバナナを混ぜた液を１／３ぐらい入れてください。
ちょっとこれだと入れ過ぎで、チョコが固まってきてしまいましたが、なんとか混ざりました。
１／３だけ入れるのは冷えすぎてチョコが固まるのを防ぐためです。そのため、少しずつ入れて混ぜていきます。
もし、固まって混ざらない場合はレンジで温めれば溶けるので、少しだけ温めて混ぜてください。
（８）残りも混ぜる
１／３ずつぐらい入れて、その都度混ぜることで、チョコがしっかりと混ざってくれます。
混ざらない場合はやっぱりレンチンです。
（９）冷やす
冷凍室に入れて２時間ぐらい冷やします。冷蔵でも良いんですが、冷えるまでに時間がかかるので、プリンができるまでかなり時間がかかります。
冷凍の場合 入れすぎると凍ってしまうので、２時間ぐらいで食べるのであれば冷凍、それ以上置いておくのであれば冷蔵室に入れてください。
周りが凍ってしまいましたが、真ん中はプリンになりました。
スプーンですくうぐらいには固まっています。
ただ普通に垂れますし、プリンといえるかどうかは分かりませんが、バナナだとこれぐらいでしょうね。
チョコバナナプリンの味わい
やっぱりチョコとバナナの相性が抜群で、甘いバナナを苦味のあるチョコがより引き立ててくれて、美味しいです。
周りが少し凍ってシャーベットになりましたが、そこもしっかり固まっていて悪くないです。
バナナで固めているので、そんなに固まっていなくて、シェイクみたいな感じでストローでも飲めそうです。それでプリンと言って良いのかどうかは分かりませんが、スプーンで すくうこともできますし、プリンとしても楽しめます。
いっそのことホイップクリームを混ぜてシェイクにしちゃっても良いのかもしれません。
もっと固めるのであれば、チョコの力を高めるのが良さそうです。ブラックチョコを入れて牛乳の量を減らせば もう少しプリンっぽくなってくれそうです。
それも今度やってみようと思います。