みかんピールを自然乾燥しても固くならない…早く乾かすには?
昨日作ったはるかみかん皮で作ったピールを一晩置いときました。
昨日のはるかみかん皮のピール→
まだ濡れていてカリカリに固くなりませんでした。
このままでも良いといえば良いんですが、もっとカリカリにしてお菓子みたいにしたいんですよね。
なので、もっと乾燥させてカリカリのお菓子にするために色々試してみようかなと思います。
乾かすか水分を飛ばすか
基本的に固くするためにすることはこの2つなのかなと思います。つまりは乾燥させるのか皮の中に入っている水分を飛ばすのかですね。
どちらも水分を飛ばしているので意味は同じなんですが、やり方は逆なので あえて分けました。
乾燥させるには温めることで乾いていきます。水分を飛ばすのは反対に凍らせることで皮の中の水分を出して飛ばしていきます。
具体的にはトースターで焼くのと冷凍庫に入れて凍らせてみようかなと思います。
トースターで焼いてみる
まずはトースターで焼いてみたいと思います。
天板の上にアルミホイルを敷いて並べます。
そして、トースターに入れて焼くんですが、ボクのトースターは温度調節ができないのでかなり熱くなってしまうんですよね。
ピールが丸焦げになってしまいかねないので、上にもアルミホイルを被せて焼きます。
取りあえず3分ぐらい焼いて、様子を見て追加で焼いていきたいと思います。
3分焼きました。まだ乾いていないので、乾くまで焼いていきます。
結局、13分ぐらい焼きました。ようやく乾いてきて、固くなってきました。
これで食べてみたいと思います。
焼いたミカンピールの味
カリカリとまでは行かなくても固くなりました。ただ砂糖がかかっている分、少しぐにゃりとしますがこれは仕方なさそうです。
味に関しては元々苦かったのもありますが、より苦味が強くなりました。
やっぱり皮を甘くするのは難しいようで、なかなか苦味は消えないですね。苦味を消すための方法も考える必要がありそうです。
冷凍したミカンピール
冷凍したものもあるので、こちらも食べてみましょう。
5時間ぐらい冷凍して、しっかり凍っています。
見るからに固いです。
早速食べてみたいと思います。冷凍して固くはなっているんですが、水分は残っているので、カリカリになった固さではないですね。
水分が凍っているだけなので、カリカリのお菓子ではないです。
冷凍するのは食べたい食感とはちょっと違いました。カリカリにするならトースターで焼くほうが良さそうです。
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