柚子ジャム作り方！種以外全部使って炊飯器に入れるだけ♪
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この時期は柚子がたくさん出てくるので、お風呂に入れたり砂糖漬けにしたりと色々使えて便利ですよね。
それでもスーパーで買うと良い値段するんですが、農家さんのところで安く買えるので助かっています。
りんごと一緒に砂糖とはちみつで漬けるのも美味しかったんですが、今回は柚子ジャムを作ろうと思います。
柚子ジャムも色んなスイーツにつかえて便利ですし、酸味が欲しいときにも便利なんですよね。
種以外は全部使えますし、砂糖と一緒に炊飯器に入れてスイッチを入れたら完成です。
柚子ジャムの材料
- 柚子：１個
- 砂糖：柚子の重さの半量
- 水：大さじ１
この柚子は少し大きめだったので、１個で十分かなと思ったので、ゆずは１個で作っていきます。もっとあれば、それらも使ってジャムにするのもおすすめです。
ジャムはある程度なら持ちますし、保存するのにも便利ですよ。
柚子ジャムの作り方
（１）半分に切る
柚子の皮を洗って半分に切ります。柚子の重さの半量の砂糖を使うので、柚子の重さも予め測っておいてください。
皮も使うので、先に洗っておくことをおすすめします。
（２）柚子を絞る
絞り器があれば楽に絞れます。ない場合はさらに半分に切って手で絞ってください。
絞り器だとこんな感じに絞りきれます。
種は必要がないので、取り除いてください。
（３）皮を千切り
柚子の皮を千切りにしていきます。
（４）炊飯器に入れる
柚子の身と皮を炊飯器に入れていきます。
（５）砂糖を混ぜる
砂糖を柚子の重さの半量を入れていきます。この柚子は１３５gあったので、６７gぐらい入れて、水大さじ１も加えて混ぜます。
（６）炊く
柚子を早炊きで炊いていきます。早炊きの機能が分からない場合は普通に炊いても大丈夫です。
４０分ぐらい経ってジャムができました。水分も飛んでよい感じじゃないかと思います。
（７）容器に移す
ビンとかあればビンに入れるのが良いと思います。空き瓶がなかったので、タッパーに入れようと思います。
まとめるとこれぐらいですね。そんなに多くはないですが、ちょっとずつ色んな物に入れて使っていこうかなと思います。
柚子ジャムの味わい
まずは柚子ジャムだけでどんな味なのか？食べてみたいと思います。
柚子の皮の苦味が感じられて後から柚子の酸っぱさが来ますね。
もちろん普通に柚子を食べるほど苦くも酸っぱくもないんですが、これだけ砂糖を入れてもまだ柚子の酸っぱさのほうが強いです。
食べられないぐらい酸っぱかったのがようやく食べられるぐらいになった感じでしょうか。
ちゃんと甘いジャムにするにはもっと砂糖や甘味料を加える必要がありそうです。
ただジャムですし、このまま食べるものでもないので、酸味をプラスしたいときには使えますし、これはこれで悪くないのかなと思っています。
あんまんに乗せてみる
やっぱりジャムの真価は何かにつけたときに問われると思うので、甘いあんまんに乗せてみたら美味しいんじゃないかと思って、あんまんを切って柚子ジャムを入れてみました。
柚子ジャム単体で考えたら、あんまんの甘さが入ったことで美味しくなりました。ただあんまんとして考えると柚子ジャムが入って美味しくなったのか？と言われると難しいところですね。
甘酸っぱくはなったんですが、結構酸っぱさが強いので、あんまん単体のほうが美味しいような気がします。
それでも柚子ジャムが入ることで、あんこの甘さを欲するようになり あんまんが進むようになります。
止まらなくなるという意味では相乗効果があります。
でも、あんまんが止まらなくなるというのは良いことなのだろうか…
そこが難しいですが(^_^;)
他にもっと美味しい使い方がありそうですし、色々と試してみたいと思います。