焼きりんごの作り方！フライパンで砂糖なしシナモンなしハチミツだけ

2023年2月6日

ハチミツだけで簡単に作れる焼きりんごです。

リンゴが好きで焼きりんごは良く作っているんですが、だいたいこの作り方です。砂糖もシナモンも不要で、ハチミツをかけるだけです。

焼きりんごを作ると美味しくなるのはもちろんのこと、変色するのも防いでくれます。変色するのを防ぐのに塩水も一般的ですが、味が変わっちゃいますし、あんまり好きじゃないんですよね。

かと言って、剥いたらすぐに全部食べ切れるのかというと、それも難しいですし。

焼いてしまえば、変色することはなくなるので、保存も楽になるんですよね。美味しいし保存もしやすいという一石二鳥になるので、焼きリンゴっていいんですよね。

焼きりんごの材料

• リンゴ：１個
• ハチミツ：適量
• 油：少々

より甘くしたいなら砂糖を加えたり、シナモンを加えたりしても美味しくはなるんですが、ハチミツだけでも十分美味しくなります。

なので、ボクはハチミツだけで作っています。

油に関しては焼くとき用の油ですね。バターやマーガリンでも良いです。バターやマーガリンでも作ったことがありますが、フライパン全体に行きやすいので、焦げにくくなります。

失敗しにくくなるので、バターやマーガリンもおすすめです。

焼きりんごの手順

リンゴの皮を剥く。
リンゴを四等分にして種を取る。
リンゴを小さく切る。
フライパンに油を引き、リンゴを重ならないように並べる。
リンゴにハチミツをかける。
弱火～中火で火を入れて、フタをする。
２分～３分経ったら様子を見て、柔らかければ裏返す。
２分ぐらい焼いて芯がなくなれば完成。

焼きりんごの作り方

まずはリンゴの皮を剥きます。皮は剥かなくてもいいんですが、皮の食感が変わるのと火が通りにくくなります。早く柔らかくしたい場合は剥くことをおすすめします。

皮はちょっとぐらい残っていても大丈夫です。これぐらいなら、食感はそれほど変わりません。ヘタは切ってからのほうが取りやすいので、先に四等分にして種とヘタを取ります。

リンゴを薄く切っていきます。

これぐらい切ればOK。厚くてもいいですが、その場合は火が中まで通りにくくなるので、焼く時間を長くしてください。

後は焼いていくだけですね。フライパンに油を引きます。

全体に油を回したら、リンゴを重ならないように並べていきます。

弱火～中火で焼きながら、はちみつを回しかけます。

全部にかけなくても回してかけておけば、はちみつが溶けて全体に回っていくので問題ありません。

そして、フタをします。

このまま２～３分焼きます。時々様子を見て、柔らかくなって来ればOKです。

柔らかくなってきたので、裏返します。

裏も１分～２分焼いて、ふにゃふにゃになったら完成です。そのまま食べてもいいですし、熱いので冷ましてから食べてもいいです。

焼きりんごの味

しっかり柔らかくなっていて、甘くて美味しいです。

はちみつをかけているので、リンゴの酸味もなく甘さのみになっています。甘いのが苦手な場合ははちみつをかける量を減らしたり、かけなくても大丈夫です。

すぐにできるので、ぜひ作ってみてください。