薄皮チョコパンの重さは変わらない！？４個入５個入徹底比較

2023年1月17日

薄皮チョコパンが５個入りから４個入りに１個減ってしまって、小麦粉も高くなっていますし、仕方ないのかなと思っていました。

ただ、何にも言わずに減らすのではなく、しっかり公表してくれるだけ良心的です。なんにも言わずに減らしているところもいっぱいありますからね。むしろ公表してくれるほうが少ないんじゃないかと思います。

減ったのは残念なんですが、実は量が変わっていないという話があります。

内容量は1個減ったけど
中の餡が増えてて
重さは変わらない

中の餡が増える＝
薄皮具合は更に増してる！

ヤマザキの企業努力かなぁ
すごい#薄皮シリーズ pic.twitter.com/LgV7XXQdll

— m t m t (´ω`っ )3 ⛅ 神奈川・川崎 (@ultrasoul322) January 8, 2023

これが本当だったらスゴいですよね。小麦粉を減らすために１個減らしただけで、その分中身が増えているのであれば、それはそれですごい嬉しいです。

実際、どうなのかというのを調べていきたいと思います。

Contents

1. 薄皮チョコパンの重さ
- 1.1. 薄皮チョコパンの総重量
- 1.2. 薄皮チョコパン１個当たりの重さ
2. 薄皮チョコパンの原材料と成分比較
- 2.1. 原材料
- 2.2. 栄養成分表示
3. 全体的には減っている

薄皮チョコパンの重さ

では実際に重さを測っていきたいと思います。

薄皮チョコパンの袋を含めた重さとチョコパンのみの重さ、チョコパン１個の重さ全部測ってみたいと思います。

薄皮チョコパンの総重量

袋を含めた全部の重さは１５５gです。

袋なしですと、１５０gでした。

お皿の重さは抜いているので、薄皮チョコパンのみの重さになっています。

５個入の重さはアマゾンにかかれていて、１８０gとのこと。ちなみにアマゾンは５個入のページはあるものの在庫切れですでに買えなくなっています。

アマゾンの薄皮チョコパン5個入販売ページ

まぁ、４個入になって、メーカーで作っていないんですから、在庫切れになりますよね。それでも、ページを残しておいてくれると、こうやって調べるときに便利です。

３０gぐらい減っていて、やっぱりちゃんと減っていますね。さすがに中身が１個分増えているということはなさそうです。

薄皮チョコパン１個当たりの重さ

続いて、チョコパン１個の重さを調べていきましょう。

４０gですね。これもお皿の重さは抜いています。

以前の５個入ですと単純計算で１個当たり３６gになりますので、確かに１個当たりの重さは増えていそうです。

１個分丸々中身が増えているということはありませんが、しっかり中身を増やしてくれていて、「ただ減らしたわけじゃないぞ」という気持ちが伝わってきて、嬉しいです。

薄皮チョコパンの原材料と成分比較

では薄皮チョコパンの原材料と栄養成分表示も比べていきたいと思います。

原材料はさすがに変わっていないと思いますが、念のためですね。

原材料

今の４個入の原材料

チョコフラワーペースト（国内製造）、小麦粉、糖類、卵、ショートニング、パン酵母、脱脂粉乳、食塩、発酵風味料、植物油脂、発酵種／加工デンプン、グリシン、糊料（増粘多糖類、アルギン酸エステル）、乳化剤、香料、保存料（ソルビン酸）、酸味料、酢酸（Na）、イーストフード、リン酸塩（Na）、V.C、（一部に乳製品・卵・小麦・大豆を含む）

という感じでした。

５個入はアマゾンの販売ページに乗っているので、そちらから。

チョコフラワーペースト、小麦粉、糖類、卵、ショートニング、パン酵母、脱脂粉乳、食塩、発酵風味料、植物油脂、加工デンプン、グリシン、糊料(増粘多糖類)、乳化剤、香料、保存料(ソルビン酸)、酸味料、イーストフード、リン酸塩(Na)、V.C、(原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)

やっぱり変わっていないですね。さすがに中身を変えちゃうと味が変わっちゃいますし、そんなことはしないですね。

するにしても、美味しくなる方向に変えてくれるんじゃないかと思います。