タルト生地バター・アーモンドプードルなしマーガリンときな粉で代用!フライパンで焼くだけ♪
マカロンを作ったときに余った卵黄を使ってタルト生地を作りたいと思います。
フルーツもいっぱいあるので、タルトの上に乗せてフルーツタルトを作ろうかなと考えています。
ただバターもアーモンドプードルもないので、その代用にマーガリンときな粉を使います。マカロンときもアーモンドプードルがなかったので、きな粉で作ったんですが悪くなかったので、タルト生地も行けるでしょう。
オーブンで焼いて作るのも美味しいんですが、フライパンなら型もいらないので、今回はフライパンで焼いていきます。
タルト生地の材料
- 卵黄:1個
- 小麦粉:30g
- きな粉:15g
- マーガリン:20g
- 砂糖:小さじ1
生地はそんなに甘くなくて良いかなと思うので、砂糖は少なめにしました。生地自体も甘くしたい場合は砂糖を増やしても良いです。
タルト生地の作り方
(1)卵黄とマーガリンを混ぜる
マーガリンを溶かして卵黄と混ぜます。
(2)残りを混ぜる
砂糖小さじ1と小麦粉30g、きな粉15gを加えて混ぜます。
全部混ぜるとまとまって大きな塊になります。
(3)生地を伸ばす
生地をラップで包んでラップの上から押して生地を薄く伸ばしていきます。
形は後で整えるので、だいたい丸くなっていれば大丈夫です。
(4)フライパンに合わせる
フライパンの上に生地を置いて、フライパンの大きさに合わせて伸ばしていきます。スプーンの裏を使うと伸ばしやすいです。
伸ばしている最中に破れてしまった場合はスプーンの裏で優しく何回か叩いてあげると修復できます。
フライパンに合わせたら、フォークで穴を開けます。穴を開けることで空気が抜けるので上にあがるのを防げます。
(5)弱火で焼く
火をつけたら最低火力にします。フタをして15分焼いていきます。
全く固まっていない場合はまだ焼く必要がありますが、少し柔らかいぐらいであれば大丈夫です。
(6)余熱
残りは余熱を使って焼いていきます。火を止めてフタをしたまま10分そのままにしてください。
固まったらお皿に出して完成です。固くない場合は追加で焼いてください。1分~2分ずつ様子を見ながら焼いて、固まったらOKです。
フライパンにしっかり合わせているので少し取り出すのが大変ですが、裏返して少し揺すってあげれば落ちると思います。
お皿の上に出そうとすると割れてしまう可能性があるので、手で受け止めてあげるのがおすすめです。
フライパンでも焦げない
裏はこんな感じです。
裏も表と同じぐらいの焼け具合で焦げていません。
フライパンでも焦げずに焼くことは可能なので、オーブンがなかったりオーブンを使うのが面倒な場合はフライパンで作ってみてください。
ただ普通のタルトのように周りをしっかり立てたりギザギザにしたりすることはできません。
本格的なタルトを作りたい場合は型とオーブンが必要になります。
これでも上に生クリームを乗せたりフルーツを乗せたりすれば、普通のタルトのように楽しめます。これぐらいしか立っていなくても生クリームなら乗せられますし、こぼれることはありません。
水分が多いものはさすがに厳しいですが、形作れるものであれば大丈夫です。
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