スイートポテトうらごさない焼き芋から作る美味しい作り方
焼き芋は好きで良く食べるんですが、焼き芋をもっと美味しくできないかなと思って、スイートポテトに挑戦することにしました。
ただ、スイートポテトって裏ごしがめんどいんですよね。スイートポテトに限らず何でもそうなんですが、裏ごしするのも面倒なんですが、特にザルを洗うのが大変です。間に入ったやつを全部落とすのってなかなかしんどいんですよね。
なので、裏ごししないでできないかなと思っていたら、裏ごししなくてもできる方法がありました。
それを試していきたいと思います。
スイートポテトの材料
焼き芋:2個~3個
牛乳:大さじ4
砂糖:大さじ4
バター:10g
卵黄:1個
焼き芋じゃなくてもいいんですが、生の場合は皮を剥いてお水にさらしてレンジで6分チンしてください。それでも硬い場合は30秒ずつ追加熱します。
ボクはサツマイモを買ってきたら、すぐに炊飯器に入れちゃうので、だいたい焼き芋になっています。炊飯器に50ccぐらいの水とサツマイモを入れてスイッチを入れれば、ほったらかしで焼き芋ができるので、これもおすすめです。
スイートポテトの手順
- 焼き芋の皮を剥いて小さく切る
- バター10gと砂糖大さじ4を入れて混ぜる
- 牛乳大さじ4を入れて混ぜる
- アルミホイルに油を塗る
- 焼き芋の形を整えて、アルミホイルの上に乗せる
- 卵を割って、卵黄(黄身)を焼き芋に塗る
- トースターで10分焼く
スイートポテトの作り方
まずは焼き芋の皮を剥いていきます。ピーラーで剥いていけば簡単ですし、しっかり剥かなくても皮は食べられますので、問題ありません。また皮は油で揚げてサツマイモの皮チップスが作れます。捨ててしまってもいいですが、美味しく食べられますよ。
皮を剥いたサツマイモを小さく切っていきます。包丁とかで切ってもいいですし、柔らかすぎてうまく切れない場合はしゃもじなどで潰すように切ってください。全部潰して混ぜ合わせるので、潰れる分には問題ありません。
反対に固いと潰すのが大変なので、硬い場合は30秒~1分ぐらい電子レンジで温めてください。温める時間は固さに応じて変えてください。
このようにサツマイモを小さく切ります。ここにバター10gと砂糖大さじ4を加えていきます。
これを混ぜてバターを溶かしていきます。焼き芋が冷めていて溶けない場合は電子レンジで20秒温めてください。
焼き芋は全部潰す必要はありません。バターが溶ければOK。
牛乳大さじ4を加えていきます。
焼き芋を潰していきます。牛乳を馴染ませながら潰していくことで、滑らかになります。
スイートポテトはトースターで焼いていくんですが、その準備をしていきます。アルミホイルを敷いて、そこに油を塗っていきます。
油をちょっとだけ垂らして、薄く広げていきます。
スイートポテトの形を整えていきながら、アルミホイルの上に乗せていきます。スイートポテトは楕円形でもいいですし、面倒であれば丸でも四角でも大丈夫です。一口サイズであれば食べやすいですし、美味しいです。
残りも同様に作って乗せていきます。
そして、卵を割りまして黄身(卵黄)だけ出します。
一度割ってから黄身だけ取り出してもいいですし、卵の殻の中で黄身だけ残して卵白を落とす方法でも黄身と卵白を分けられます。
黄身だけを混ぜて、スイートポテトに塗っていきます。ハケとかあればそれで塗っていってもいいですし、なければスプーンでも塗れます。
スイートポテトにちょっとだけ黄身を垂らして、スプーンの裏で広げていきます。
残りも同様に塗っていきます。
後はオーブンで10分ぐらいで完成です。ちょっとだけ様子を見て、焼色がつけばOKです。焼色がつかない場合は、1分ずつ追加してください。
これで完成です。
スイートポテトの味
では早速食べていこうと思いますが、まずは断面を見ていきましょう。
外はカリッと焼けていて、中はねっとりとしているので、さつまいものねっとりとした食感も楽しめるスイートポテトになっているんじゃないかと思います。
ということで、食べてみましょう。
見た目通りのねっとり感で、さつまいもを食べている感じが出ていました。
ただ、裏ごししていないので、繊維が残っていましたが、そこまで気にはならなかったです。少しでも繊維が残っているのがイヤな場合は裏ごしするしかないでしょうね。
さすがにいくら潰しても繊維は残ってしまうので、絶対に繊維が残るのがイヤな場合は裏ごししましょう。
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