炊飯器でりんごを煮る!簡単煮リンゴのコンポート
りんごは好きで買っておくんですが、最近あんまり食べられていなくて、買っておいたりんごが少し色が変わってきたので、早く食べようと思って炊飯器で煮ることにしました。
普通にコンポートを作るとなると ことこと煮ていかないといけないので、大変なんですよね。
その点 炊飯器ならスイッチ入れれば待っているだけでできるので簡単ですし、その間に好きなことできるのも嬉しいです。
炊飯器りんごのコンポート材料
- りんご:1個
- 砂糖:小さじ1
- レモン汁:少々
レモン汁がなければ塩でも大丈夫です。水は入れなくても りんごに含まれている水分だけで大丈夫かなと思います。
レモン汁や塩を加えることで、りんごの変色を防ぐのと同時に浸透圧によってりんごの中から水分を出しやすくします。
ちょっとだけなら味が変わることもないですし、しょっぱくなってしまうとかは気にしなくても良いと思います。
炊飯器りんごのコンポート作り方
(1)りんごを切る
りんごを切って、種とヘタを取ります。皮に関しては気になる場合は切っても良いですし、食べられるのでそのままでも良いです。
切り方はお好みで大丈夫です。りんごだけで食べるなら大きめに切ったほうがボリュームがありますし、パンに乗せたりアップルパイにしたりする場合は小さめのほうが食べやすいです。
(2)炊飯器に入れる
炊飯器にりんごと砂糖小さじ1、レモン汁を少々入れます。
後は炊飯器のスイッチを入れて、待つだけです。
(3)炊きあがり
炊飯が終わったので見てみたいと思います。
柔らかくなって、煮たのと同じような感じになりました。水を少し加えても良かったかもしれませんが、入れなくても十分そうです。
炊飯器りんごのコンポート味わい
煮たのと同じように柔らかくなりました。
皮はさすがに柔らかいって感じじゃないですが、別に食べられないほどじゃないですし、普通に食べられる固さにはなりました。
味は優しい甘さで、それほど甘くもなく程よい甘さです。りんご本来の甘さも感じられますし、これぐらいの砂糖の量で良さそうです。
もちろん、もっと甘いりんごのコンポートを食べたい場合は砂糖を増やしても大丈夫です。
お好みの砂糖の量に調整して作ってみてください。
トースト乗せ
せっかくなので食パンを焼いて、りんごのコンポートを乗せてみたいと思います。
以前作った豆腐アイスも真ん中に乗せてみました。
リンゴが柔らかいので噛みやすく食べやすいです。リンゴとトーストとの相性も抜群で、やっぱりリンゴとトーストは絶品ですね。
真ん中に乗っけた豆腐アイスもひんやりとしていて、温かいリンゴとトーストに冷えたものがピッタリです。
ただ、すぐに溶けてしまうので早く食べなきゃいけないのが難点ですが。まぁ溶けたとしてもトーストに染み込んでくれるので、それはそれで美味しかったです。
リンゴのコンポートはそのまま食べても美味しいですし、スイーツを作るのにも良いですよね。コトコト煮るのが大変で作るのが億劫…って方はぜひ炊飯器で作ってみてください。
リンゴを切って炊飯器のスイッチを入れればできるので、後はお出かけすることも他の用事を済ませることもできますし、スイッチを入れた後は何もしなくでもできますよ♪
もちろん、1個しかできないってこともないので、何個もあれば複数個切って入れてスイッチを入れれば、りんごのコンポートがいっぱい作れます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません