スフレパンケーキがしぼむ原因としぼまない方法!材料2つで簡単にできます
分厚くてふわふわで柔らかいスフレパンケーキ。レストランで一回食べて、作ってみたいなと思っていたんですが、なかなか思ったようなのができないでいたんですが、ようやくちょっとだけ形になってきました。
それなりに分厚くなりまして、1.5cmぐらいになりました。
ようやくしぼむ原因といいますか、どうすれば しぼまなくなるのかっていうのが分かってきたので、もっと分厚いのもできそうですし、これからもチャレンジしていこうかなと思っています。
まずは、そのしぼむ原因としぼまなくするための方法を書き留めておきます。
スフレパンケーキがしぼむ原因
スフレパンケーキがしぼんでしまう原因は2つありました。
メレンゲと火加減です。
メレンゲ作り
まずはメレンゲなんですが、しっかり混ぜて固くすることが大事です。混ぜるのが甘いとスフレパンケーキに弾力が失われてしまい、崩れてしまいます。
形を留めることができないので、分厚いスフレパンケーキを作ることができないのです。
なので、固くなるまで卵白を混ぜ続けて、メレンゲを作る必要があります。
火加減
生地を混ぜたあと焼いていきますが、そのときの火加減も大事です。スフレパンケーキは焦げやすいので、強火で焼いてしまうとすぐに焦げてしまいます。
それだけでなく、フライパンに接している部分だけ焼けて中は焼けないので、表面だけ焼ける状態になります。
中が焼けていないと形を留める力が足りないので、しぼんでしまいます。
なので、弱火でしっかり中まで火を入れます。
スフレパンケーキの材料
- 卵:2個
- 砂糖:大さじ2
材料は分厚くするための研究も兼ねて作っているため少ないです。ただ ちゃんと美味しいので、卵と砂糖だけでも十分スイーツとして成り立っていると思います。
卵しかないけど、甘いものが食べたい!という場合にも作れるので、お試しあれ。
スフレパンケーキの作り手順
- 卵を割って、卵黄(黄身)と卵白(白身)に分ける。
- 白身を混ぜてメレンゲを作る。
- 卵黄に砂糖を入れて混ぜる。
- 卵黄に少しメレンゲを入れて混ぜる。
- 残りのメレンゲも入れて、大きく混ぜる。
- フライパンに油を薄く引き、生地を流してフタをして弱火で焼く。
- 生地を裏返して焼く。
メレンゲを作るのが大変ですが、それ以外は難しいことはないと思います。ただ、スフレパンケーキは焦げやすいので、焦げないように見ながら焼く必要があります。
スフレパンケーキの作り方
卵を割って卵黄と卵白に分けます。
卵黄は後で使いますので置いておいて、まずは卵白から。卵白をハンドミキサーか泡立て器を使って混ぜていきます。混ぜていくと泡立ってきてだんだん白くなっていきます。
そのまま混ぜ続けていくとクリーム状になってきて、固まってきます。
これぐらいしっかり固まって、持っても垂れないぐらいになればOK。
次に卵黄にいきます。卵黄に砂糖大さじ2を加えます。
これを混ぜていきます。卵を溶きながら、砂糖をしっかり混ぜます。砂糖を混ぜることで、少しドロドロになります。
ここにメレンゲを少しだけ加えて混ぜます。
メレンゲが混ざったら、残りのメレンゲも全部入れます。
これも混ぜていきます。
メレンゲが混ざったら、フライパンに油を薄く引きます。
生地を流していきます。できるだけ上に重ねていくことで、分厚くなります。
生地を流したら、フタをしましょう。フタをすることで、熱がこもるので、中まで火が通ります。
時々様子を見て、生地が固くなってきたら、裏返します。
ちょっと裏返すのが遅くて焦げてしまいましたが、まぁ良いでしょう。裏も焼いて、焼き目がついたら完成です。
焦げてしまったものの分厚いスフレパンケーキになりました。
半分に切ってみたいと思います。
しっかり空気が入っていて、ふわふわになっていそうです。
スフレパンケーキの味
焦げてしまったので、固さは感じますが上の部分は柔らかくなっていて、柔らかい食感と弾力のある食感の2つが楽しめました。焦げによる苦味はないので、ちょっと焦がすのもアリかもしれません。
もちろん、全部ふわふわなスフレパンケーキを食べたい場合は焦がさないほうがいいので、焦げないように注意して見ながら焼いてください。
はちみつをかける
もう半分には はちみつをたっぷりかけて食べてみたいと思います。
スフレパンケーキにはちみつの甘さが加わり美味しいです。はちみつはやっぱり合いますね。はちみつ以外にもケーキシロップをかけたり、バニラアイスやバターを乗せたりと色々食べ方がありますし、ぜひ色々試してみてください。
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