鯖の塩焼きグリルでの焼き方!皮と身どっちから焼くのが正解か
鯖が安くなっていたので買ってきました。
2切れで200円!しかも鯖って長いから4切れ分ありますからね。実質1切れ50円です。
鯖って煮ても焼いても美味しいし、色んな食べ方ができるのも嬉しいです。
味噌煮も美味しいんですが、まずは塩焼きで食べます。魚を焼く際に問題になるのが皮から焼くのか?身から焼くのか?問題。
魚によって違うので、ただ焼くだけでも意外と難しい。
基本的には皮から焼くのが多いので、皮から焼けばだいたい大丈夫でしょう。鯖に関しても皮から焼いていけば良いので、他の基本的な魚と一緒です。
グリルの場合どっち?
フライパンは下から火が当たるので、皮目を下にすれば良いんですが、グリルで焼く場合は両面焼きと片面焼きがあります。
両面焼きの場合は上下両方から火が入るので、どちら向きでも良いんですが網の上に乗せて焼く場合は上のほうが火が入りやすいので、皮を上にするのがおすすめです。
片面焼きの場合は火が出るほうに皮を向けて焼くのが良いと思います。
下火の場合は皮を下にして、上火の場合は皮を上にして…という感じですね。
両面焼きの場合は一回焼いて終わりですが、片面の場合は皮をパリッと焼き上げてからひっくり返して身も焼く必要があります。
お使いのグリルに合わせて焼いてみてください。
鯖の塩焼きの作り方
(1)下処理
鯖を半分に切ったら塩を両面にひとつまみずつ 計ふたつまみまぶします。
塩をまぶしたら5分ぐらい置いときます。
(2)水を拭く
塩をまぶしておいておくと鯖から水分が出てきます。それをキッチンペーパーで拭き取ります。
(3)焼く
グリルに鯖を置いて、強火で一気に焼きます。
ボクのグリルは両面焼きで、網ではなくプレートでフタをして焼くので、皮を下にして焼きます。
フタをするので鉄に当たるほうが熱くなるでしょうし、皮に熱が入りやすくします。
(4)焦げ目をつける
身に火が通ることも大事ですが、皮に焦げ目がつけるのも大事です。鯖は特に皮に焦げ目がついてパリッとしているほうが美味しいですからね。
(5)盛り付け
お皿に大根おろしと鯖を盛り付けます。
皮に焦げ目がついて良い感じになりました。
(6)付け合わせ
大根おろしと鯖だけだとちょっと物足りないので、冷凍してあったポテトとウインナーも付け合わせにつけます。
和食にポテトとウインナーとかいう洋食ってどうなのよ?っていうのもありますが、和洋折衷ということで(^_^;)
これで食べてみようと思います。
鯖の塩焼きの味わい
焼けた皮がパリッとしていて、中の身は柔らかくてふわっとしていました。
ちょうど良い加減で美味しい塩サバになりました。塩加減もちょうどよくてご飯に合う味で美味しいです。
大根おろしも一緒に食べると大根の辛味がサバに加わって、これもこれで良く合います。大根は先端の辛い部分を使ったので、結構辛味が強いですね。
大根おろしだけだと辛くて食べられないですが、サバとご飯もあるので、これぐらいの辛さであれば問題ないぐらいの辛さです。
大根は先端のほうが辛いので、辛い大根おろしが苦手な場合は上の太いほうを使うと良いです。
ちなみにウインナーやポテトとも相性は悪くないですし、塩味のサバにケチャップの甘さが加わって美味しいです。
ちょうど箸休め的に食べられるので、付け合わせとしても最高です。
冷凍ポテトやウインナーしかないって場合は一緒に食べるのもアリです。和食とか洋食とか気にしなくても良いんじゃないかと思います。
そのほうが新たな発見が生まれますし、気楽ですからね。
サバはあるけど付け合わせがない…とか考えなくても良いので。
あるものを最大限活用していきましょう。
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