蜜芋は自宅で作ろうとしたらサツマイモの皮にカビが生えた…
テレビでサツマイモは新聞紙でくるんで置いておけば密が出て、美味しくなるというのをやっていて、実際にやってみたんですが・・・
さすがに置きすぎたのかカビが生えてきて腐り始めてきました。
ちょっとずつ様子は見ていたんですが、蜜が出ないので置いておいたんですよね。3ヶ月ぐらいたって、ようやく蜜は出てくれました。
ただ、カビがすごい繁殖していて、食べられるのかどうかが不安です。
ちなみにサツマイモの種類は分からないです。農家さんが作っていて無人で売っているヤツなので、名前は書いていなかったです。結構デカいサツマイモで食べごたえはありそうです。
サツマイモを切ってみる
サツマイモを切って中を確認してみたいと思います。デカくて固くて切るのが大変でしたが、ちょっとずつ包丁を入れて、なんとか半分に切れました。
端のほうは少しだけ腐ってはいるものの中は大丈夫そうですね。
あとは食べてみないと分からないですね。味がおかしかったら止めるべきだと思いますが、大丈夫そうなら食べようかなと思います。
ということで、炊飯器にサツマイモと水を入れてスイッチオン♪
これで簡単に焼き芋ができるのが良いですよね。
蜜芋を炊飯器で蒸す
1時間経ちまして、炊飯が終わりました。
熱々ホクホクになっていて、しっかり蒸せましたが…
蒸したら中が黒ずみましたね。腐っているから黒ずんだのか?水によって黒ずんだのか?ちょっと分からないので、怖いですね。もしかしたら全部ダメになっている可能性もありそうです。
味がおかしくなっていなければ大丈夫だと思いますので、取りあえずちょっとだけ食べてみたいと思います。
それでダメなら全部捨てるしかないですね。味が変になっていなければいいですが・・・
蜜芋の味
ちょっと怖いですが、おそるおそる一口。
甘くなっていて普通に食べられます。蜜のおかげなのか元々なのかは分かりませんが見た目に反して甘くて美味しいです。
ただ皮のほうに行けば行くほど苦くなっていくので、食べるのは真ん中だけにしておいたほうが良さそうですね。それでも大きいので結構食べられますし、真ん中だけでも十分食べごたえがあります。
取りあえず全部腐っているわけではなさそうですし、良かったです。
甘さに関しても普通のさつまいもと言われればそんな感じもしますし、3ヶ月置いといた意味があったのかと言われると何とも言えないですね。
そのまま置いておかないで食べたとしても変わらなかった可能性も大いにあります。
テレビだと簡単そうに言っていたんですが、意外とそんなことないですね。カビないようにしながら、ちゃんと蜜を出させるってかなり難しいですし、もしかしたら何か見落としがあって、やり方が間違っていたのかもしれません。
とは言え、美味しく食べられますし ひとまず安心しました。
このまま食べるのも良いんですが、なんかスイーツ作ってみたいと思います。
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