そら豆の皮(さや)が黒く変色した…これ食べれる…の?
そら豆を置いておいたら外側の皮というか さやが黒く変色してしまいました。
柔らかくもなっていて、時間が経っちゃったから腐っちゃったのかな?と思ったんですが、さやが黒くなる分にはまだ大丈夫なようで、食べられるみたいなので塩茹でにして食べてみたいと思います。
さやが黒くなる理由
黒くなるのは酸化が原因とのこと。そら豆の中に含まれているポリフェノールが空気と触れることによって変色していき、最後は黒くなるようです。
要はリンゴが変色するのと同じですね。
リンゴも皮を剥いて置いとけばだんだん黒くなっていきますが、あれと同じことが起きているってことでしょう。
リンゴも変色しても食べられるので、そら豆も同様に食べられるってことですね。
腐っている可能性も…
もちろん変色しているってことはそれだけ時間が経っているってことなので、腐っている可能性もあります。その場合は食べられないので、捨ててしまったほうが良いです。
腐っている場合はカビが生えていたり、変なにおいがしたりします。
明らかにヤバい感じなら食べずに捨ててしまったほうが良いでしょう。
例の紅麹事件も青カビのプベルル酸が原因らしいですし。最悪死に至る可能性すらあるので、カビ生えていたら絶対食べないほうが良いです。
このそら豆は においは無臭なので、まだ腐ってはいないんじゃないかと思います。後はカビが生えていないかどうかですね。中を見てみてカビが生えていなければ食べてみようと思います。
そら豆を剥いてみる
カビが生えていないことを祈りながら剥いてみます。
1個だけ小さいのがあり黒くなっていましたが、後の2つは少し茶色くはなっているものの、そんなに変色もせず緑色でキレイなままでした。
さやが守ってくれていたようで、黒いのは さやだけでした。
これなら間違いなく大丈夫でしょう。匂いも変な匂いもしないですし、美味しいそら豆が食べられるんじゃないかと思います。
そら豆の塩茹で材料
そら豆:2粒
水:500cc
塩:小さじ1/2
そら豆がかぶるぐらいの水量に塩をちょこっとだけ入れて塩茹でにしていきます。意外と豆がでかいので、水はそこそこ必要です。
そら豆の塩茹で作り方
沸騰したお湯に塩を小さじ1/2とそら豆を加えて2分茹でます。
茹で終わったらお皿の上において冷まします。
冷めたら完成です。5分も経てば冷めますし、普通に食べられます。
そら豆の味わい
10分ぐらい置いといて冷めたので、食べてみたいと思います。
普通のそら豆で ちゃんと塩味が入って美味しいです。
あれだけ さやが黒くなって、皮も茶色くなりましたが全然問題ないです。むしろ味が濃くなったような気もします。
黒くなって熟したから味が濃くなったんですかね。
だとしたら、もっと茶色くなるまで待っていたら、より濃い味のそら豆が食べられるのかもしれません。
ここまで さやが黒くなっていて、これ以上待てるのか?というと不安すぎて怖いですが…
取りあえず、これぐらいなら黒くなっても大丈夫というのが分かったので、そこまで慌てて食べる必要もなさそうです。それが分かっただけでも大きな収穫です。
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