ヤマザキ「黒糖チュロッキー」の美味しい温め方は?トースターかレンジか
ヤマザキ「黒糖チュロッキー」
チュロスとチュロッキーは同じもので、チュロスは棒状のものチュロッキーはリング状のもので分けているようです。
後は商標登録の問題もあるようで、
「チュロス」:日清製粉ウェルナ
「チュリトス」:ジールハウス
「チュロッキー」:山崎製パン
がそれぞれ商標登録していて、名前が使えなくて別の名前にしているというのもあるようです。
基本的にはドーナツと同じで小麦粉の生地を揚げて砂糖などをまとわせています。このチュロッキーは黒糖とのことで、どんな味になっているのか楽しみです。
黒糖チュロッキーのカロリー
- 熱量:472kcal
- たんぱく質:2.8g
- 脂質:31.9g
- 炭水化物:43.5g
- 食塩相当量:0.5g
カロリーは472キロカロリーと相当高いですね。そこまで大きくないし、リング状で真ん中も開いているので、そんなにカロリー高くないだろうなと思っていたら、全然そんなことなかったです。
それなりに重さもありますし、結構詰まっているんでしょうね。
カロリー気にしている場合は見た目に騙されないほうが良さそうです。
黒糖チュロッキー原材料
ミックス粉(小麦粉、グラニュー糖、でん粉、植物油脂、クラッカー粉、ショートニング、卵黄粉、食塩、全粉乳、卵白粉、植物性たん白)(国内製造)、ショートニング、顆粒糖、小麦粉、黒糖蜜、卵、黒糖ファットスプレッド、粉糖/加工デンプン、膨張剤、カラメル色素、香料、甘味料(ソーマチン)、乳化剤、酸化防止剤(V.E)、糊料(ペクチン)、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
卵黄粉とか卵白粉とか卵の粉ってあるんですね。調べたら、卵を乾燥させて粉末にしたものだそうで、水を加えることで、普通の卵に戻せるんだとか。
粉にすることで菌が繁殖しないので長持ちしますし、濃度もコントロールしやすいので、お菓子作りに良いようです。
使ってみたいし、今度探してみよ。
黒糖チュロッキー開封
- 縦:8cm
- 横:13.5cm
- 高さ:2cm
- 重さ:70g
重さを感じましたが、量ってみるとそこまで重くはないですね。
大きさももちろん普通ですし、これでカロリーが470キロカロリー以上となると砂糖とか黒蜜がふんだんに使われているんでしょうね。
手に持つと粉もつきますし、おそらく砂糖が手についているんじゃないかと思います。
外にも中にも使わているとなるとかなり甘くなっていそうですし、楽しみです。
ちなみに裏側も一緒で生地が渦を巻いていました。
黒糖チュロッキー断面
中はこんな感じで、外は固さがあるものの中は柔らかかったです。
ドーナツのようなふわふわな食感を味わえそうで、外はサクサクしていそうですし、楽しみです。
あと温めたらどうなるのか?というのも食べ比べしたいので、棒状のくっついている部分を切って、電子レンジとトースターで温めて食べ比べもしてみます。
どうやって食べるのが一番美味しいのか?実際に食べて検証していきます。
黒糖チュロッキー味わい
まずは普通に食べて、チュロッキーの味を楽しみたいと思います。
切ったとき通りの食感で、外はサクサクで中はふわふわで美味しいです。砂糖もいっぱい使われていて、かなり甘くなっています。
黒糖の味もしっかり感じられて、最初は普通の砂糖の甘さなんですが、後から黒糖の濃い甘さを感じられます。
そのまま食べても十分美味しいですし、甘いもの好きにはピッタリです。
結構甘いので、甘いのは好きだけど甘すぎるのは苦手って場合は全部食べるのはしんどいかもしれません。そういう場合は半分だけ食べて後で食べるのが良いのかなと思います。
この甘さなら470キロカロリーあるのも納得です。
黒糖チュロッキー美味しい温め方
では、電子レンジで温めるのとトースターで焼くのとどっちが美味しいのか食べ比べしてみたいと思います。
左は電子レンジで30秒温めて、右はトースターで2分焼きました。
トースターで焼くのは時間がかかるので2分にしましたが、さすがに焼きすぎのようでちょっと熱いです。1分ぐらいで良いのかもしれません。
ただ、良い匂いがして焼きたてのような感じになっていて、結構美味しそうです。
電子レンジ
まずは電子レンジで温めたほうから食べてみたいと思います。
外側は柔らかくなって、中が少し固くなりました。普通に食べるのと食感が逆になって甘さも引き立てられています。
逆の食感も悪くなくて、中の生地がしっかりしているのも美味しいです。
トースター
続いて、トースターで焼いたほうを食べてみます。
外側の生地も中側の生地も柔らかくてふわふわでした。電子レンジ同様 温めたことで甘さも引き立てられて、かなり甘くなっています。
味に関しては電子レンジもトースターもそこまで違いはないかなという感じでした。
ただ食感は全く別物で、電子レンジは中が固くなり芯がある感じでしたが、トースターは中も外も柔らかくなります。
これは結構意外でしたね。電子レンジのほうが柔らかくなるイメージがありましたし、トースターで焼いたら固くなると思っていました。
トースターのほうが柔らかくなるので、柔らかいチュロッキーを食べるのであれば、トースターで焼くのがおすすめです。
固さもあって芯のあるチュロッキーを食べるなら、電子レンジがおすすめです。
もちろん普通に食べても美味しいですし、外がカリッと中はふわっとしていて、そのまま食べるのも良いです。
黒糖チュロッキー食べやすさ
手に持つとチュロッキーの砂糖が少し手につくし、食べると生地がポロポロ落ちてきます。
なので普通に食べると手も周りも汚れるので、汚れると困るところで食べるのは気をつけたほうが良いです。手を口の下に置きながら食べるとかしたほうが良いと思います。
袋の上から持って食べれば手も汚れませんし、袋の中に落ちてくれるので、それもおすすめです。
見かけによらずボリュームもありますし、結構お腹にたまるので小腹がすいたときとかにも良いです。
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