フジパン「焦がしチーズとトマトのパン」口コミ評価!実際に食べた感想
フジパンの「焦がしチーズとトマトのパン」
菓子パンというより軽食ぽいパンですが、美味しそうだったので買ってみました。
焦がしチーズというとヤマザキの「焼きチーズロール」が美味しかったので、これも美味しいんじゃないかという気持ちもあります。
焼きチーズロール→
ゴーダチーズの入ったクリームとオニオンの入ったトマトが中に入っていて、生地にもチーズパウダーがかかっているとのこと。
それを焼き上げたようで、焼けた焦げ茶色の生地が袋の上からも確認できます。
三角形のパンで、三角パイのような形で形もおしゃれです。
さすがに甘くはないでしょうが、美味しいんじゃないかと期待しています。
焦がしチーズとトマトのパンのカロリー
エネルギー:249kcal
たんぱく質:5.0g
脂質:14.2g
炭水化物:25.4g
食塩相当量:0.96g
250キロカロリーと思ったよりカロリーは控えめ。300キロカロリー超えてくるかなと思っていたんですが、250キロカロリーぐらいなんですね。
三角形で少し小さめになっているからというのもあるんでしょうか。
そこまで高くないのは嬉しいです。
焦がしチーズとトマトのパン原材料
小麦粉(国内製造)、チーズフィリング、マーガリン、タマネギ入りトマトフィリング、砂糖、チーズ、卵、パン酵母、ぶどう糖、乳等を主要原料とする食品、食塩/増粘剤(加工デンプン)、乳化剤、pH調整剤、酢酸Na、グリシン、香料、イーストフード、着色料(紅麹、カロチノイド)、酸化防止剤(V.E)、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)
チーズがいっぱい入っていて、マーガリンの後にトマトなんですね。
マーガリンの風味と塩気も美味しいですし、しっかり感じられそうです。
そして、生地にかかっているチーズですね。おそらくチーズフィリングが中に入っているゴーダチーズ入りのクリームで、チーズが生地にかかっているチーズパウダーでしょう。
中も外もチーズの味がしそうで楽しみです。
焦がしチーズとトマトのパン開封
長辺:17.5cm
短辺:12cm
高さ:4cm
重さ:76g
開けた瞬間からチーズの良い香りがふわっと漂ってきます。
パンの生地は思ったより柔らかくて、力を入れちゃうと潰れそうでした。焦げているので硬くなっているのかと思いきや、そうでもないですね。
焦げたチーズの間から見えるパンの生地は白いので、パンは焦げてなさそうです。なので、ふわふわなパンの生地になっていそうです。
こうしてみるとパンというよりピザのようにも見えますね。
上にコーンとかベーコンとか乗せてピザトーストにしても美味しそうです(*´∀`)
裏側
ひっくり返して裏側も見てみましょう。
裏はチーズはなく普通のパンの生地ですね。
裏の生地もそこまで硬くもなく薄茶色です。パンの耳ほどの硬さもなさそうですし、パンの生地は柔らかそうです。
裏側のほうが平らなので、ピザトーストにするならこっちに乗せるほうがいいんでしょうか🧐
ただ今回は普通のこのパンの美味しさを知りたいので、何もしないで食べてみようかなと思います。
焦がしチーズとトマトのパン断面
半分に切って、中のチーズとトマトも見てみましょう。
袋に描かれていたようにトマトとチーズが半分ずつ入っています。
チーズクリームと書かれていたので、溶けているのかな?と思っていたんですが、固形ですね。
しっかりパンの生地にくっついています。
これだとトマトフィリングとチーズフィリングを両方味わえますね。ただ、両方混ざっていたほうが良かったという人もいるでしょうし、ここは難しいところですね。
焦がしチーズとトマトのパンの感想
では早速食べてみたいと思います。
まずは上の焦がしチーズが乗っているパン生地から食べてみたいと思います。
上のパン生地
ふわふわなパン生地でやっぱり柔らかいです。
焦げたチーズの風味も後から感じられて、焦げた苦味もあります。
意外と苦味が強くて、最後にグッとやってきます。
この生地だけだと苦手な人はいるんじゃないかと思うぐらいの苦味です。ボク自身あんまり得意じゃないですね。
ただ、生地だけですからね。これは中のトマトやチーズと一緒に食べての美味しさなので、まだこれだけじゃ評価できません。
下の生地
そのまま中のフィリングと一緒に食べてもいいんですが、その前に下の生地も食べてみましょう。
おそらくチーズが入っていなさそうなので、味はないと思うんですが、はたして・・・
パンというよりピザ生地に近い柔らかさです。結構もちもち感があって、味はないですが食感だけで美味しいです。
トマトフィリング
ではトマトフィリングと一緒に食べてみたいと思います。
トマトの酸味や甘味が感じられて美味しいですし、トマトの上にもチーズがかかっているようで、チーズの味もしっかり感じます。
上の生地を食べたときよりチーズの風味が強くなったので、おそらく上の焦がしチーズだけじゃないと思います。
上の生地だけ食べたときの苦味もそんなに感じないですし、やっぱり全部一緒に食べてこそのパンですね。
チーズフィリング
反対側のチーズフィリングも食べてみます。
濃厚なチーズ味で、チーズのねっとりとした しつこさも感じるほどで、食感から味まで全部チーズです。
上の焦がしチーズとかパンの生地とか全部消えます。中のチーズフィリングに全部持ってかれて、チーズ味になります。
これなら、トマトとチーズを分けるのも納得ですね。
この濃いチーズ味はチーズだけで食べたほうが良いでしょうし、チーズ好きにおすすめです。
焦がしチーズとトマトのパンを焼いてみる
このパンは温かいほうが美味しいんじゃないかと思って、トースターで焼いてみました。
トースターで2分ぐらい焼いたんですが、見た目は特に変わらないですね。
ただ熱くなったのはもちろん、生地も少し硬くなりました。
これでどうなったか?ですね。
トマトフィリングのほうはサクサクのパン生地にトマトの甘味が加わりました。そのまま食べたときのトマトの酸味は和らいで甘味のみになりました。
ただトマトは酸味もあってトマトってところもありますし、濃厚なトマトの味を食べたいのであれば、そのまま食べたほうがいいのかもしれません。
トマトの酸味が苦手って人は絶対焼いたほうがいいですね。甘くて美味しくなります。
続いてチーズフィリングなんですが、パン生地が強くなって相対的にチーズの濃厚さがなくなりました。
ちゃんとチーズクリームの味はするんですが、上の焦がしチーズの味のほうが強い感じがします。
どっちにしてもちゃんとチーズの味は感じるんですが、チーズの風味は変わりますね。
パンの生地はふわふわした食感からサクサクした食感になりますし、そのままでも焼いても美味しいです。
焦がしチーズとトマトのパンの食べやすさ
パンの上についている焦がしチーズはしっかりパンについていて剥がれることはないので、手につく心配はありません。
中のトマトとチーズのフィリングも垂れてくることはないので、食べている最中に落ちることもないと思います。
食べていて、生地が落ちることもないので、かなり食べやすいです。
ただ、チーズの匂いはあるので匂いが気になる場だと食べないほうがいいと思います。
外とかで食べる場合は気にせずに食べられますし、歩きながら食べるのも問題ないです。車内とかで食べる場合は窓を開けながら食べないと匂いがこもってしまう可能性があります。
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