ケチャップライスおにぎりの崩れない簡単な作り方
ご飯が余って何か作りたいなと思っていたんですが、そういえば以前オムライスを作ったときにケチャップライスが適当だったなぁというのを思い出しまして、ケチャップライスを作ることにしました。
以前作ったオムライス→
以前はとろとろのオムライスの卵を作るのがメインで、それが簡単にできるとのことだったので、ケチャップライスは適当でした。
ただ、やっぱりケチャップライスもちゃんとしたのを作りたいし、またオムライスにしたら同じになっちゃうので、今度はケチャップライスのおにぎりにしたいと思います。
おにぎりにしておけば今すぐ食べる必要もありませんし、お腹がすいたときに食べられるので、結構便利だと思うんですよね。
ということで、ケチャップライスおにぎりを作っていきます。
ケチャップライスおにぎりの材料
- ご飯
- 野菜(ピーマン・たまねぎ)
- お肉(ウインナー)
- ケチャップ:大さじ1
- バター:5g
- 塩コショウ:少々
- コンソメ:小さじ1
ご飯の量は余った分なので計っていないんですが、300gぐらいかなと思います。ご飯の量に合わせてケチャップの量も変える必要はありますが、あんまり入れすぎると水分が多くなって握れなくなってしまうので、増やすにしても少しずつ増やしたほうが良いです。
あとのものはあるもので大丈夫です。コンソメなければ入れなくても良いですし、野菜やお肉もあるもので大丈夫です。面倒ならご飯だけでも作れますし、十分美味しいです。
バターもマーガリンもなければ、油でも大丈夫です。ただ油の場合は多いと握れなくなってしまうので、油の入れすぎにも注意してください。
ケチャップライスおにぎり作り方
まずは具材をみじん切りにしていきます。おにぎりにするために小さくしたいので、全て細かくみじん切りにします。
玉ねぎは1個だとさすがに多いので、1/4個だけ使いました。
この具材を炒めていきます。順番とか気にせずに全部一気に炒めます。これだけ細かいと火の通りやすい順番とかないですからね。
フライパンにバターを入れて溶かします。
少し形が残っていても、油が全体に回れば良いです。後は具材を炒めながら勝手に溶けていきます。
火は中火で良くて、玉ねぎに透明感が出て来ればOKです。
こんな感じに透明感が出てきたので、ここにご飯を入れます。
冷蔵庫に入れて冷えて固まっているので、ほぐしながら具材を絡めていきます。
ちょっとほぐれるのに時間がかかったので、弱火にしてほぐして具材と混ぜました。
ご飯にも火が入ってきたので、ケチャップと塩コショウ、コンソメを加えます。
再び中火に戻して、これを混ぜます。
ケチャップの水分を飛ばすことでベチャベチャにならなくなります。ただ、あんまり火を入れすぎて、パラパラにしてしまうと握れなくなってしまいます。
なので、ちょっとだけ水分は残して重たさの残るぐらいが良いです。
絡まったら味を見て、大丈夫ならこれで完成です。
ちょっとケチャップが足らなかったので、少しだけ足しました。だいだい小さじ1ぐらいでしょうか。
しっかりケチャップの味がついたので、これで良さそうです。
後は握っていくだけなんですが、熱いのでサランラップの上に少しずつ取って冷ましながら握っていきます。
4つできました。ご飯だとそのまま食べるのは難しいですが、おにぎりにしておけばいつでも食べられるのが良いです。
ケチャップライスおにぎり味わい
1個だけ食べて、あとは冷蔵庫に入れておいてお腹がすいたときにでも食べようかなと思います。冷たくなっても悪くはないと思いますし、温かいほうが良い場合はレンチンすれば良いですからね。
小腹がすいたときにおにぎりがあるのが嬉しいです。
で、味のほうなんですがウインナーが結構強くて、ウインナーの味をしっかり感じられます。ピーマンや玉ねぎの味はあんまりしないですね。ケチャップライスの味のほうが強いです。
野菜の味はほとんど消えちゃうので、野菜が苦手なお子さんとかにも良いんじゃないかと思います。
ちょっと冷えたことでご飯同士も固まって手にくっつきにくくなり、食べやすくなりました。
ベタベタ感はあるので、普通のおにぎりほど食べやすくはないですが、ケチャップライスが手に持って食べられると考えたら、食べやすいほうがじゃないかと思います。
野菜は細かく刻んでケチャップと絡めるので、何を入れてもそんなに変わらなさそうです。なので、好きなものとか余っているものを入れて大丈夫です。
なので、余り物の消費にも良いと思います。
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