市販クッキーでフロランタン！アーモンドスライス代用にカボチャの種！
おすすめミックスナッツ！安くて高品質
以前ピーナッツでフロランタンを作って思った以上に美味しかったです。
また作りたいなと思って、カボチャの種でもできるんじゃないかと思ったので、カボチャの種で試してみます。
今カボチャが安くなっていて、１／４で１００円ぐらいで買えるので、カボチャの種もたまるんですよね。もしこれで美味しいフロランタンができるのであれば、これ以上のことはないです。
フロランタンの生地は市販のクッキーを使って、クッキーの上にキャラメルにしたカボチャの種を乗せてフロランタンにしたいと思います。
この前食べたブラックムーンが残っているので、この上に乗せてみます。
カボチャの種フロランタン材料
- カボチャの種
- クッキー：１枚～２枚
- 水：６０cc
- 砂糖：大さじ１
- はちみつ：大さじ１
- マーガリン：１０g
カボチャの種は１／４が２個分なのでちょうど半分の量ですね。クッキーに関しては何でも良いです。好みのクッキーの上に乗せてください。
もちろんクッキー生地から焼くこともできますし、前回は生地も焼いて作っているので、生地も焼く場合はそちらを呼んでもらえればと思います。
カボチャの種フロランタン作り方
（１）カボチャの種を乾煎り
少し経って水分が抜けているので、そのまま乾煎りします。まだ水分が残っている場合は電子レンジで２分ほど温めて水分を飛ばしてください。
かぼちゃのワタは取っても良いですが、煎っていれば取れるので煎る前に取らなくても大丈夫です。
焦げ目がつくぐらいまで炒って食べられる硬さになればOKです。
（２）キャラメル作り
水６０ccと砂糖大さじ１、はちみつ大さじ１を鍋に入れて火をつけます。
しばらくすると泡がぶくぶくしてくるので、キャラメル色になるまで煮詰めます。
鍋も黒いので色は分かりにくいと思いますが、茶色くキャラメル色になりました。
（３）マーガリンを加える
火を止めてマーガリン１０gと加えて混ぜます。
マーガリンが入ることで、キャラメルが伸びるので絡みやすくなります。
（４）カボチャの種を混ぜる
カボチャの種も入れて、キャラメルと混ぜます。
キャラメルが固まってきてうまく絡まない場合は弱火でキャラメルを溶かしながら混ぜます。
（５）クッキーに乗せる
クッキーの上にカボチャの種のキャラメルを乗せていきます。
キャラメルがくっついて、乗せにくかったです。キレイになれべられなかったですが、取りあえず乗ったので良いでしょう。
あと市販のクッキーだとそんなに大きくないので、乗り切らないですね。ちょっと余ってしまったので何かに乗せて食べようかなと思います。
カボチャの種フロランタン味わい
温かいうちに一個食べて、もう一個は冷やして食べてみます。
できたて
カボチャの種とキャラメルが悪くなくて、普通にお菓子として食べられます。サクサクのクッキーとも相性が良いですし、ちゃんとフロランタンになっています。
ただまだ固まっていないので、食べにくさはあります。
カボチャの種が落ちやすいですが、出来立ての温かいうちでも食べられます。
冷やしてキャラメルを固めれば、落ちることもなくなるでしょうし、食べやすいフロランタンになってくれるんじゃないかと思います。
冷やす
冷蔵庫で１日冷やしました。
まだベタベタ感はあるもののしっかりくっついてくれましたし、今度は食べやすいんじゃないかと思います。
早速食べてみます。
固まりすぎてカボチャの種の硬さも感じるようになりましたが、キャラメルの甘さが薄まってクッキーの味を感じるようになりました。
できたての場合、キャラメルの味が強くてクッキーの味はほとんどしなかったんですが、冷やすとクッキーの味がしっかり感じられるので、これはこれで悪くないです。
ただカボチャの種が固くなってしまうので、冷やしたほうが良いかどうかはなんとも言えないですね。
噛みやすさできたてのほうがありますし、カボチャの種で作る場合は温かいうちに食べてしまったほうが良いのかもしれません。
おまけ
余ったカボチャの種のキャラメルをパンの上に乗せてトーストしたいと思います。
キャラメルがくっつき始めていたので、少し水を加えて火を入れて溶かしてから、パンの上に流しました。
あとはトースターで焼くだけ♪
パンは冷凍なので、５分ぐらい焼いてみたいと思います。
しっかり溶けて焼けてくれたので、これで大丈夫でしょう。温かいうちに食べたいと思います。
キャラメルがトーストに染み込んで甘くて美味しいです。
ただトーストの上に乗っけるとカボチャの種の硬さをしっかり感じて、食べにくいです。
やっぱりクッキーとか固いものの上に乗せて食べたほうが良いようで、柔らかいものの上に乗っけると固く感じますね。
別に食べられないことはないですし、ちょっと余ったものを活用するのに悪くはないですが、これをメインにするのはちょっと… という感じです。