フルーツ缶で簡単フルーツタルト手作り!いちごなしでも美味しい
フルーツ缶が安く売っていたので、買ってみました。
このまま食べても美味しいとは思うんですが、せっかくなので何かスイーツ作りたいなぁと思っています。
水分を抜いて252gだそうなので、十分なフルーツの量が入っていそうです。
で、何を作ろっかなって考えたんですが、フルーツタルトを作ることにしました。特に意味はないんですが、最近クッキー作りにハマっていて、タルトならクッキーと作り方がほとんど一緒ですし、そこにフルーツを並べるだけなら簡単そうなので。
ただ、パパイヤやパイナップルが入っていて、イチゴが入っていないのがどうなるかですね。フルーツタルトと言えば、イチゴをふんだんに使っていて、イチゴが美味しいですからね。
そのイチゴがないのが不安ではありますが、取りあえず作ってみたいと思います。
フルーツタルト材料
- マーガリン:30g
- 砂糖:15g
- 卵黄:1個
- 薄力粉:65g
- 塩:ひとつまみ
- 生クリーム:50cc
- フルーツ缶
マーガリンはバターでもOKです。マーガリンもバターもなければ油でもできますが、生地がゆるくなってしまうので、焼くときに型が必要になります。
フルーツタルト手順
- 卵黄を溶いて、バターと砂糖を混ぜる。
- 薄力粉と塩を入れて混ぜる。
- サランラップの真ん中に入れて丸く伸ばす。
- 端を1.5cmぐらい立ち上げる。
- 端に波の形をつけて補強する。
- フォークで生地の底に穴をあける。
- 冷凍庫で15分冷やす。
- 170度のオーブンで20分焼く。
- 粗熱を取る。
- 生クリームを泡立ててホイップクリームにする。
- ホイップクリームを流して、フルーツを飾る。
フルーツタルト作っていく
卵を割って卵黄と卵白に分けます。卵白は使わないので、別に使っても大丈夫です。使い道がない場合は卵白で焼いてパンの上に乗っけてフルーツを乗せて食べても美味しいですよ。
卵黄だけボウルに入れて溶きます。
ここに砂糖15gとマーガリン30gを入れて混ぜます。
薄力粉65gと塩ひとつまみを加えて混ぜます。
生地が固まってポロポロとした感じになればOK。これをサランラップの上に乗っけます。
お皿に乗せて、お皿に合わせて丸くして伸ばしていきます。めん棒とか使うと伸ばしやすいです。
ラップを外して周りを立てていきながら波を打って補強していきます。
フォークで底を穴開けていきます。
冷凍庫で15分冷やします。
冷やしたことで生地が固まり、色も濃くなりました。しっかり生地になじんでくれていますね。
これを170度のオーブンで20分焼きます。
焼いたんですが、端が少し崩れてしまいました。
テレビだとこれでうまくいっていたので、できるかなと思っていたんですが、ちょっとやり方が間違っていたようです。波打ちの補強が足らなかったのかもしれません。
ただ、生クリームで誤魔化せそうなので、このまま作っていきたいと思います。
生クリーム50ccと砂糖を加えて泡立てていきます。
これぐらいツノが立てば良いでしょう。これをタルトの上に塗っていきます。
全体に塗って端に飾りをつけてみました。ここにフルーツを乗せていきます。
最後に余ったホイップクリームを飾り付けていきます。
これを切って完成ですね。
ホイップクリームいっぱいのフルーツタルトになりました。断面はこんな感じです。
反対側はこうなりました。
フルーツサンドは3mmに切るとキレイな断面になるとテレビでやっていたので、そのままフルーツタルトにやってみました。
もっとキレイな感じにしたいですが、簡単にできる割には悪くない見た目になったんじゃないでしょうか。ただ、フルーツタルトの場合もっと大きくしたほうがボリュームがあって美味しいそうになりそうですね。
フルーツタルト味
フルーツの酸味と生クリームの優しい甘さがマッチしていて、美味しいです。
ただ、フルーツが思っていたよりは固かったので、食べる度に生クリームの中で動いちゃって崩れちゃうという問題点がありました。
もちろんすごい硬くてゴリゴリするってわけじゃないんですが、生クリームの柔らかさに比べると硬いということですね。
タルトの生地もサクサクで食感も良かったです。ただ食べているときに割れちゃったので、立てるところか伸ばすところで問題があったようです。
タルト生地の作り方も見た目ももっと勉強して研究しないとダメですね。
美味しく食べながら楽しく研究していこうと思います。
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