コーヒーと紅茶を混ぜる!?鴛鴦茶はまずいのか?美味しいのか?
香港で飲まれている鴛鴦茶(えんおうちゃ)というのがあるらしいです。
これはコーヒーと紅茶を混ぜて作る飲み物で、香港だと一般的で喫茶店の定番メニューにもなっているとのこと。
コーヒーは苦味が強くて紅茶は少し渋みがあり、まろやかにするために牛乳はどちらも合うと思うんですが、苦味+渋みってどうなんですかね。
明らかに飲みにくそうなんですが…
定番とのことなので、作って飲んでみたいと思います。
もしまずかったとしても牛乳や砂糖入れれば美味しくなるでしょうし、まずはコーヒーと紅茶だけで飲んでみて、そこから考えたいと思います。
鴛鴦茶の作り方
作り方は主に3つの方法があって、
- コーヒーと紅茶を別々に淹れて混ぜる。
- コーヒーの粉と紅茶の茶を混ぜて、お湯を加える。
- 紅茶を淹れてから、コーヒーの粉を加える。
ウィキにはこの3つが紹介されていました。別にどれが良いとかはないようで、香港でもこの3つのいずれかで作られているようです。
コーヒーと紅茶の比率に関しても紅茶7:コーヒー3が基本という説も逆のほうが良いとの説もあり、色々議論(?)がされているようです。
まだ、「数十年の歴史」とのことなので飲まれながらも改良されていっているのかなと思います。
こういうのを試行錯誤して、一番美味しい作り方を探すって良いですよね。試している間も楽しいですし、美味しい方法が見つかったときの感動もひとしおです。
鴛鴦茶を作っていく
どうやって作ろうか考えたんですが、ちょうど缶コーヒーと紅茶の茶葉があるので、これで作ろうと思います。
コーヒーに紅茶を入れても出ないと思うので、一度コーヒーを沸かしてから茶葉を淹れたいと思います。
鍋にコーヒーを入れます。
思ったより薄い色のコーヒーでした。このコーヒーはもらったものなので、飲んだことなかったんですよね。なので見たのも初めてです。
少し缶に残ったのを飲んでみたんですが、少し苦めのコーヒーでした。
ミルクコーヒーとかでもないですし、鴛鴦茶にできるんじゃないかと思います。
では、沸かしていきます。
沸騰してきたので、これで良いでしょう。カップに移して紅茶の茶葉を入れたいと思います。
これで紅茶を出して完成ですね。
紅茶を入れても色は変わらないですね。さすがにコーヒーの黒さには勝てないようです。
鴛鴦茶の味わい
コーヒーに紅茶を入れたので、コーヒーの味のほうが強いですが紅茶の味も感じられます。
より深みが出て悪くはない味なんですが、コーヒーの苦味と紅茶の渋みをダブルで感じるので、苦味が強く感じます。
苦味の好きな人とか味の違いが分かる本格派な人であれば美味しく飲めるんじゃないかと思います。
ちょっとボクには苦味が強いので、牛乳を入れてまろやかにしてみます。
牛乳の追加
牛乳を少しだけ加えて、色も白くなりました。
これで飲んでみたいと思います。
牛乳を入れたことで、ミルクティーのちょっと苦味のある味わいになりました。大人な味のミルクティーって感じで、美味しいです。
なぜか牛乳を加えると紅茶の味が強くなって、コーヒーよりも紅茶の味を感じるようになりました。
もちろんコーヒーの味もするんですが、後からすぐに紅茶の味が来てコーヒーの味を塗り替えていく感じなんですよね。
こっちのほうがボクは好きですね。鴛鴦茶に牛乳を加えるのはかなり良さそうです。
特にコーヒーより紅茶のほうが好きって人には牛乳を加えて飲むのがおすすめです。より紅茶の味が強くなるので、美味しく飲めると思います。
牛乳を少し加えるだけでこんなに味が変わるのってスゴいですし、まずは牛乳を入れずに飲んでもらって後から牛乳を入れて飲んでみて欲しいです。
牛乳なしだとコーヒーが強めの味わいを 牛乳を入れると紅茶が強めの味わいを楽しめます。
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