リンゴの甘煮マフィン作り!重曹に酢混ぜれば苦くない!?
アップルパイを作るためにリンゴを煮たのがまた残っているので、これを混ぜてマフィンを作ろうと思います。
ベーキングパウダーがないので、重曹で膨らませようと思うんですが、重曹を入れると苦くなるんですよね。
マヨネーズを混ぜると苦味が消えるんですが、それだけじゃなく酢でも苦味が消えるというのを聞いたので、今回は酢を混ぜて作ってみます。
ただ酢の場合、入れすぎると今度は酸っぱくなっちゃうので、入れすぎないように注意したいと思います。
リンゴの甘煮マフィン材料
- リンゴの甘煮:1/4個分
- 小麦粉:60g
- 牛乳:30cc
- 卵:1個
- 砂糖:小さじ1
- 重曹:小さじ1/4
- 酢:小さじ1/2
お酢を小さじ半入れるぐらいであれば、酸っぱくはならないでしょう。重曹の苦味が残るのもイヤなので、小さじ1/4だけ入れて作ろうと思います。
リンゴの甘煮マフィン作り方
(0)予熱
オーブンを180度で10分かけて予熱しておきます。
(1)混ぜる
卵を溶いて牛乳30cc、砂糖小さじ1、重曹小さじ1/4、酢小さじ1/2に加えて混ぜます。
(2)小麦粉を混ぜる
小麦粉60gとリンゴを加えて少しだけ混ぜます。
小麦粉は混ぜすぎると膨らまなくなるのと生地が水っぽくなってしまって、リンゴが全部落ちちゃうので、少しだけ混ぜます。
リンゴ以外にもマフィンに入れたいものがあって、全体的に散らしたい場合は小麦粉を少しだけ混ぜるようにしてください。そうすれば生地が持ってくれるので、落ちることなく中に留まります。
(3)型に流す
型に流していきます。型はないので、そばちょこに流していこうと思います。
半分ぐらい入れて、上からトントン落として空気を抜きます。膨らむので入れすぎないほうが良いです。
マフィンの場合、型から出るぐらい膨らませても良いのかもしれませんが、出ないようにしたいと思います。
(4)焼く
180度で予熱しておいたオーブンで20分焼きます。
しっかり膨らんで良い感じになってくれました。
(5)型から外す
ラップをして水分を逃げないようにして、10分ぐらいそのまま置いといて粗熱を取ります。
すぐに冷やしたい場合は氷水に当ててください。
粗熱が取れて触っても大丈夫なぐらいになったら型から外します。すぐに外すと生地が型にくっついてうまく外れない場合があるので、粗熱を取ってから外したほうが良いです。
リンゴの甘煮マフィン見た目
まずはひっくり返して裏側を見てみたいと思います。
裏もしっかり焼けて焦げ茶色になってくれました。
半分に切って中も見てみましょう。
大きな穴がたくさん開いていて、リンゴの入っている部分ですね。
ちゃんと下に沈まずに中に入っていて、巣みたいになりました。
若干濡れているようにも感じますが、リンゴの水分でしょう。生地自体はちゃんと焼けているので、生焼けってことはないと思います。
穴が空いているところだけ濡れていますからね。間違いなくリンゴの水です。
なので、これで大丈夫だと思いますし、食べてみたいと思います。
リンゴの甘煮マフィン味わい
ふわふわな柔らかい生地になって、卵感が強くなりました。砂糖をあんまり入れていないので そんなに甘くもなく、卵の味だけ残ったってことなんでしょうか。
重曹の苦味も酢の酸味も感じず、ホントに重曹と酢で相殺されているようです。
しっとりとしたふわふわマフィンにリンゴの甘煮が加わって、リンゴの甘酸っぱさが感じられて美味しいです。
マフィン自体に甘味も含めてほとんど味をつけていないので、リンゴの味をしっかり感じられるようになりました。
マフィンだけで食べるのであればもっと甘くしたほうが美味しいと思いますが、リンゴも入っているので、これぐらいの砂糖で十分だと思います。
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