サクサクを取り戻す！揚げパン温め直しテクニックを「あげぱん番長」で試す
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YKベーキング「あげぱん番長」
高級感のある黒いパッケージにダンディーな透明なシルエットが写っています。
このダンディーなオジサンが「番長」ってことなんでしょうか。
この人が木の枝くわえながら揚げているって考えるとカッコいいし、美味しそう。
中はほとんど見えないので、触った感じしか分からないんですが、揚げパンにドーナツシュガーがかかっていれば美味しいこと間違いないでしょう。
なによりこのダンディーオジサンが信じれそうですし、どんな味なのか含めて楽しみです。
ただ、すぐに食べられなくてこの暑さなので悪くなっちゃうかな？と思って冷蔵庫に入れておいたんですよね。
揚げパンといえば、揚げたてのほうが美味しいでしょうし、できるだけ揚げたてに近くなるように温め直してみます。
あげぱん番長カロリーと原材料
- エネルギー：５１８kcal
- たん白質：７．９g
- 脂質：２９．１g
- 炭水化物：５６．８g
- 食塩相当量：０．８g
５００キロカロリーオーバーとかなりカロリー高いですね。揚げパンは揚げて砂糖もかけているので、カロリーは高くなるとはいえ ここまで高いのは なかなかないでしょう。
それだけボリュームがあって甘くて美味しい揚げパンになっていそうです。
小麦粉（国内製造）、ショートニング、砂糖、粉糖（ぶどう糖、でん粉、ショートニング、植物油脂）、卵加工品、粉末油脂、脱脂濃縮乳、パン酵母、加工油脂、食塩、発酵風味料／乳化剤、甘味料（ステビア、スクラロース）、イーストフード、酸化防止剤（ビタミンＥ、ビタミンＣ）、香料、ビタミンＣ、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
シンプルな揚げパンで、揚げパンに砂糖がかかっているだけのようですね。このシンプルさでこのカロリー量！
ボリュームは期待して良いでしょう。
あげぱん番長の見た目とサイズ
- 縦：８．５cm
- 横：１５cm
- 高さ：２．５cm
- 重さ：１２０g
アップルパイのように上に切れ込みが入っています。
そして、砂糖がたくさんかかっていて、切れ込みの間にも砂糖が見えますね。
もしかして揚げパンの中にも砂糖が挟んであるってことでしょうか。原材料の「砂糖」というのは揚げパンに混ぜた砂糖じゃなくて、間に入れた砂糖ってことでしょうか。
これは間違いなく甘いし、カロリーも高くなりますよね。
砂糖がそのまま入っているってことになりますからね。
ただ、まだ中を見たわけじゃないので半分に切って確認してみたいと思います。
断面
中は砂糖が入っているわけじゃなく、普通の揚げパンの生地でした。
なので、上からかけた粉糖が切れ込みに落ちたってだけみたいですね。さすがに中に砂糖がそのまま挟まっているってことはなさそうです。
それだったら、甘いは甘いでしょうが砂糖でごまかしている感がスゴいですからね😅
さすがにそんなことはなくて安心しました。
あげぱん番長の味わい
せっかく半分に切ったので、まずはそのまま食べてみて もう半分は温めて食べてみたいと思います。
ふわふわの柔らかい揚げパンでありながら密度があってずっしりとした揚げパンになっています。外はふわふわ中はもちもちといった食感ですね。
粉糖に関してはそんなに多い感じでもなく、メチャクチャ甘いって感じもしません。
ほど良い甘さで食べやすくて美味しいです。
きな粉とかもかかっていなくて砂糖だけのシンプルな揚げパンですが、だからこそ生地の良さが分かりますし、生地一本で勝負しているのが漢っぽいです。
これは名前の通り、「番長」にふさわしい揚げパンです。
揚げパンを温め直す
もう半分を温め直そうと思います。
温め直すといえば、トースターやレンジですが今回は揚げパンっぽさを引き出すために両方とも使っていきます。
電子レンジとトースターは役割が違っていて、レンジは中から温まるのに対してトースターは外側から火を当てて焼いていきます。
なので、まずはレンジで中を温めてふわふわにしてから、トースターで外側を焼くことでカリッとした食感になってくれると思います。
電子レンジ
まずは電子レンジで３０秒ほど温めます。水分は必要ないので、ラップはせずにそのまま温めていきます。
粉糖が溶けて揚げパンに混ざりました。
生地は柔らかくなって、ふわふわな感じになっています。
このままだと柔らかいだけの揚げパンで、揚げたときのようなサクサク感はありません。
ここからトースターで焼いて、サクサク感を生み出します。
トースター
続いてトースターで２分焼きます。
水分が飛んで焦げ目もつき、若干色が濃くなったのが分かるでしょうか。
表面もカリカリになっていて、サクサク食感を味わえそうです。
温め直した「あげぱん番長」
アツアツで、中が柔らかくなって外はサクッとしました。そんなにサクサクってわけじゃなく、サクッて感じではありますが、揚げたてのような食感が蘇っています。
そのまま食べるずっしりとした感じも美味しいですが、これは揚げパンを食べている感じがより出るので温め直すのも美味しいです。
そのまま食べても美味しい揚げパンですし、ちょっと余裕があれば温め直すことで揚げたてを食べている感じも出るので、どっちもおすすめです。