かぼちゃプリンがざらざらでなめらかにならない対策!ミキサーで裏ごしなし簡単♪
かぼちゃの味噌汁をこの前作って、その残りがちょっとあるので、これを使ってかぼちゃプリンを作ろうと思います。
以前もかぼちゃのプリンは作ったんですが、ちょっとザラザラ感があったというか皮の食感が結構残っていたんですよね。
もっと滑らかなかぼちゃプリンにしたいなと思い、今回はミキサーにかけて作ってみます。
かぼちゃプリン材料
- かぼちゃ:50g
- 牛乳:100cc
- 卵:1個
- 砂糖:小さじ1
<カラメルソース>
- 砂糖:小さじ1半
- はちみつ:小さじ1
以前プリンケーキを作ったときにカラメルソースはハチミツで作ると美味しかったので、ハチミツと砂糖を煮詰めて作ります。
別に水でも作れるので、水と砂糖を煮詰めてカラメルソースにしても構いません。
かぼちゃプリン作り方
(1)かぼちゃをカット
かぼちゃを小さく切ります。
レンチンしたときに熱を通りやすくするために切るので、大きさはそんなに気にしなくて大丈夫です。
(2)レンチン
ラップをピッチリして電子レンジで3分温めます。ラップをすることで水分が逃げずに蒸されるので、ボソボソにならずに柔らかくなります。
竹串などで刺してみて、スッと通ればOK。固い場合は再度レンチンする必要があります。
(3)ミキサーへ
ミキサーにかぼちゃと卵、牛乳、砂糖を加えてスイッチを入れます。
しっかり混ざってかぼちゃが滑らかになったらOKです。
(4)カラメルソース作り
フライパンに砂糖小さじ1半とハチミツ小さじ1を加えて茶色くなるまで煮詰めます。
(5)容器へ
プリンを作る容器にカラメルソースを入れます。
早く入れないと固まってきちゃうので、容器にすぐ移してください。もし固まってしまった場合は、再度火を入れればソースに戻ります。
(6)お湯を足す
ちょっとカラメルソースが足りないので、お湯をちょっと足して伸ばしたいと思います。
全体に広がったので、これで良いでしょう。伸ばすときは水じゃなくてお湯を入れないと固まって伸びないので、お湯を入れるのが大事です。
(7)プリン液を流す
カラメルソースを流した容器にプリン液を流していきます。
プリン液が多かったので、2つに分けました。カラメルソースは1個分しか作っていないので、もう1個のほうはカラメルソースなしで作ろうと思います。
(8)蒸す
蒸し器を使って蒸していきます。普通の厚底のフライパンや鍋でも構いません。蒸し器なら下に水を入れて沸騰させ、鍋なら容器の半分より下ぐらい水を入れて沸かします。
後は容器を入れてフタをして弱火で15分。
容器の上にはアルミホイルをしたほうが良いです。上から水が入って、味が薄まってしまうので。水を入らないようにします。
このままフタをして15分待ちます。
(9)予熱
火を消して10分ぐらい予熱で温めれば完成です。熱を加えすぎるとプリンがボコボコになってしまうので、予熱で温めるのがおすすめです。
しっかり固まって、かぼちゃプリンができました。後は冷やすだけ。
(10)冷蔵庫へ
5分ぐらいそのまま置いといて粗熱を取ったら、冷蔵庫に入れて1時間~2時間ぐらい冷やします。
(11)ひっくり返す
このまま食べても美味しいんですが、せっかくなのでひっくり返してみましょう。周りを爪楊枝でくるっと剥がしたらお皿の上へ。
結構カラメルソースが多くて流れました。ちょっとぼこぼこ感はありますが、良い感じのかぼちゃプリンになってくれたんじゃないかと思います。
もう1個もひっくり返してみたいと思います。
なかなか出すことができなくて、キレイに出てくれませんでした。カラメルソースも作ったほうが容器とプリンをくっつかなくしてくれるので出しやすくしてくれる効果もあるようです。
滑らかかぼちゃプリン♪
外側はちょっとぼこぼこしていますが、中は滑らかなかぼちゃプリンです。
スプーンですくうとこんな感じ。
滑らかになっているのが分かるんじゃないでしょうか。
後はかぼちゃの食感が残っていて、ざらざらしていないかどうかですが、これは食べてみないことにはわからないので、早速食べてみたいと思います。
かぼちゃプリン味わい
かぼちゃの優しい甘さにカラメルソースの甘さが加わって美味しいプリンになりました。プリン自体は少し固めでしっかりとしたプリンです。
かぼちゃの食感とかは全く残っていないですし、ざらざら感はなく滑らかなプリンになりました。
かぼちゃの皮の食感もほとんどないんですが、たまに厚めのを感じるのでこれが皮かな?って気はします。
後は普通のかぼちゃプリンです。
皮の食感をちゃんとなくして滑らかにしたいっていう場合は裏ごしするしかないかなと思います。裏ごししたら、全て落とせるので滑らかになります。
ただせっかくのかぼちゃプリンですし、ちょっとした皮の食感も楽しむぐらいのほうが良いんじゃないかと思います。
カラメルソースなし
もう1つのカラメルソースがないほうはカボチャの味が濃くなって、濃厚なカボチャプリンになりました。
容器からは出しにくくなるものの、こっちのほうがカボチャプリンを食べてるって気がします。
よりかぼちゃの味を楽しむのであれば、カラメルソースが入れずに作るのも良さそうです。
プリン液自体は変える必要がなく、カラメルソースを入れるかどうかの違いだけなので、両方作って食べ比べるのも楽しいですよ。
ボクの場合、結果的にそうなりましたが、あえてプリン液を多めにして2つに分けるのもおすすめです。
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