ほうじ茶ティーバックを粉末にしてプリン作り!蒸し器で蒸すだけ簡単♪
ほうじ茶のティーバックを使って、ほうじ茶プリンを作ろうと思います。
ティーバックは煮出すだけにしても良いんですが、粉末にしてしまってそのままプリンの中に入れてしまいます。
そっちのほうがほうじ茶の味と香りが出ると思いますし、ティーバックを捨てなくて済みますからね。
ほうじ茶プリン材料
- ほうじ茶:1パック
- 牛乳:90cc
- 卵:1個
- 砂糖:小さじ1
<カラメルソース>
- 砂糖:大さじ1
- 水:小さじ1
牛乳100ccでも良いんですが、大さじ5でいけるので90ccにしました。
ほうじ茶プリン作り方
まずはカラメルソースから作っていきます。
カラメルソース
(1)砂糖を煮詰める
砂糖大さじ1と水小さじ1をフライパンに入れて火をつけて、煮詰めます。
泡がぶくぶくしてきて泡がなくなると黒いカラメルソースになります。
(2)容器に移す
プリンを作る容器にカラメルを移しておきます。
ほうじ茶粉末
ほうじ茶を粉末にしていきます。
(1)ミキサー
ほうじ茶のティーバックを破いてミキサーに入れて、ミキサーにかけます。
ミキサーにかけるとすぐに吹っ飛んでしまうので、真ん中に集めてミキサーにかけて真ん中に集めて…というのを繰り返します。
そうすると粉末になります。
(2)焼く
これでも良いんですが、一度使ったティーバックで湿っているので、焼いて水分を飛ばします。
ほうじ茶プリン
(1)煮出す
フライパンに牛乳90ccと粉末にしたほうじ茶、砂糖小さじ1を加えて煮出します。
そんなに沸かす必要もなく、鍋肌がふつふつ言ってきたらOKです。粉末にすることで、すぐに出てくれるのでほうじ茶色になってくれます。
(2)卵と合わせる
卵を溶いてほうじ茶と混ぜます。
(3)容器へ
カラメルソースを入れた容器にプリン液を注ぎます。
(4)蒸す
蒸し器の下に水を入れて沸かしたら、プリンの容器にアルミホイルを乗せて8分蒸します。アルミホイルを乗せないと水が入ってしまうので、絶対に乗せてください。
固まったらOKです。固まっていない場合はもう2分~3分蒸してください。
(5)冷やす
後は冷やすだけです。すぐに冷やす場合は氷水に入れて5分ぐらい置いて粗熱を取ります。
冷凍室に20分ぐらい入れます。すぐに食べない場合は冷蔵室でゆっくり冷やしてください。すぐに食べるのであれば、冷凍で大丈夫です。20分~30分で冷えてくれます。
これで完成です。
ほうじ茶プリンをお皿に出す
このまま食べても良いんですが、せっかくなのでお皿に出してみたいと思います
爪楊枝で周りをぐるっと入れて剥がしたら、お皿に出します。
ちゃんとほうじ茶色になっていて、カラメルソースもたっぷりかかってくれました。カラメルソースが少ないかな?と思ったんですが、思ったより多くて上にしっかり乗ってくれたので安心しました。
ただ、穴がボコボコ開いていて「す」が入ってしまっているのが気になるところです。
ボソボソになっていなければ良いんですが…
食べて確認してみたいと思います。
ほうじ茶プリンの味わい
ほろ苦いカラメルソースと滑らかな ほうじ茶プリンが合っていて美味しいです。
ほうじ茶の味と香りを楽しみつつ、牛乳のおかげでそれほど強くもないので、ほうじ茶の独特の味は薄まっています。
砂糖もそれほど入れていないので、甘さ控えめですがほうじ茶の味がほのかに感じられるので悪くないです。
粉末にしたほうじ茶の食感も少しは感じますが、食べにくくもないですし、普通に食べられます。
1回か2回飲んだぐらいのほうじ茶をプリンにしたのが良かったようで、それほどほうじ茶の味が強くないので食べやすくなりました。
一回も使っていないほうじ茶ならもっと濃厚なほうじ茶プリンになるでしょうし、ほうじ茶好きはそっちのほうが良いかもしれません。
あんまり得意じゃない場合は、1回か2回出して飲んでから、ほうじ茶プリンにすることで、そんなにほうじ茶が強くないほうじ茶プリンになります。
周りはポコポコ穴が開いていましたが、中は開いていなかったです。
なので、ボソボソにはなっていなくて、ちゃんと滑らかなプリンになってくれました。
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