湖池屋「ポテトチップスじゃがいもと塩」口コミ感想!こいつぁのりしおからノリ取ったもんじゃねぇ
湖池屋「ポテトチップスじゃがいもと塩」
買ってから思ったんですが、「じゃがいもと塩」って、ポテトがじゃがいもなわけですし「塩」ってだけなんじゃないかという。
塩味って言っているのと変わらない気がするんですが、あえて「じゃがいもと塩」と言っているんですし、「じゃがいも」にもこだわっているってことなんだと思います。「国産じゃがいも100%」と真ん中に書かれていますし、普通のじゃがいもとは違うってことを示していそうです。
ポテトチップスといえば「のりしお」みたいなところありますし、のりしおの美味しさは偉大ですが、それよりも塩のほうが良いところがあるってことなんでしょう。
それも探ってみたいと思います。
ポテトチップスじゃがいもと塩のカロリー
- (1袋60g当たり)
- エネルギー:340kcal
- たんぱく質:3.3g
- 脂質:21.6g
- 炭水化物:33.0g
- 食塩相当量:0.6g
同じ湖池屋の「ポテトチップスのりしお」だと337キロカロリーで、食塩が0.7gでした。こっちのほうがカロリーが高くて食塩は減っているようです。「じゃがいもと塩」のほうが塩分多そうですけどね。実際はそうでもないみたいです。
原材料
馬鈴薯(日本:遺伝子組み換えでない)、植物油、食塩、デキストリン/調味料(アミノ酸等)
シンプルにジャガイモを上げて塩をつけているだけのようです。
のりしおの場合は青のりやあおさに加えて香辛料で味付けしていますが、それはなく調味料のみ。
なぜこれでこっちのほうがカロリーが高くなるのか?不思議ですが、何かあるんでしょうし香辛料もなくても美味しいってことなんでしょう。
シンプルだからこそ素材で勝負するしかないですし、期待しても良いのかもしれません。
ポテトチップスじゃがいもと塩を開封
- 直径:5cm
- 重さ:0.1g
サイズは個体差があり、大きいのから小さいのから様々あり、大きいのだと5cmぐらいありました。重さに関してはデジタルではないので正確な重さは分からないんですが、メモリがほんのちょこっとだけ動いたので、0.1gということにしておきました。
「塩」ということで触るとちゃんと白い粒がつき、塩がついているのが分かります。
少し油感はあるものの手がベトベトになるほどでもないので、油は少なめで そこまで手は汚れません。
ホントに塩がつくぐらいですね。
これなら食べながらゲームとかやっても、そんなにコントローラーやスマホを汚さずにプレイできるんじゃないかと思います。
もちろん塩はつきますし ちょっとは油がつくので、汚れてはしまいます。それも気になる場合は箸とかで掴みながら食べたほうが良いと思います。ただ、食べ終わった後に拭けばキレイになる程度の汚れになりそうですし、そこまで気にしなくても大丈夫な感じはします。
ポテトチップスじゃがいもと塩の断面
切ろうとしたらパリパリで砕けてしまいました。
切るとよりパリパリなのが伝わりますし、キレイな仕上がりです。
美味しいポテトチップスになっているんじゃないかと思うんですが、後は味付けですね。本当に塩だけで美味しくなっているのかどうか。
のりがない分 物足りないとかだと「じゃがいもと塩」って言っている意味がなくなっちゃいますし、そこが不安であり楽しみな部分でもあります。
ポテトチップスじゃがいもと塩の味わい
パリパリなポテトチップスで、これぞポテトチップスって感じの美味しい食感です。
で味のほうなんですが、最初は薄くて やっぱり塩だけじゃ物足りないんじゃないか?と思ったんですが、後から塩味が効いてきて塩だけでも十分美味しいです。
本当に名前通りの塩味って感じなんですが、塩だけでここまで味の濃淡を出せるのであれば、のりがなくても十分ですね。
最初は薄い塩味で後から濃い塩味に変わっていくので、のりしおとはまた違った美味しさがあり、これはこれで完成されています。
単純に「のりしお」から「のり」を引いただけってわけではなさそうですし、シンプルで奥の深い塩味を食べてみたい人におすすめです。
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