チーズケーキをレモン汁の代用に柚子で作る!フードプロセッサーで簡単♪
以前買った柚子が余っているので、レモン汁の代わりにこの柚子を使ってチーズケーキを作ろうと思います。
皮ごとフードプロセッサーに入れることで、切る必要もなく簡単に作れます。
ただ種は取らないと食感が変わるしフードプロセッサーが壊れてしまうかもしれないので、種だけは取ります。
後は全部フードプロセッサーに放り込んで混ぜたらオーブンで焼いて終わり♪
簡単に作れます。
チーズケーキの材料
- ベビーチーズ:1個
- ヨーグルト:60g
- 柚子:1/2個
- 卵:1個
- 小麦粉:30g
- 砂糖:小さじ2
チーズはロルフのチーズドルチェとちおとめを使います。柚子はレモンよりも酸味が強いですし、甘めのチーズを使うことで調整します。
クリームチーズを使うのが一般的ですが、ベビーチーズやスライスチーズでも濃厚で美味しいチーズケーキになりますよ。
柚子1個使ってしまっても良いんですが、さすがに酸っぱそうなので、半分だけ入れます。
1/4にしても良いですし、皮を少しすりおろすだけでも柚子の風味が加わって美味しいです。好みに応じて、そこは調整してください。もし作って酸っぱかったらジャムをかけて食べるのも美味しいです。
土台も作っても良いんですが、今回はなしでチーズケーキだけで作ろうと思います。
チーズケーキの作り方
(1)柚子の種を取る
柚子を半分に切って種を取り、フードプロセッサーの中へ。
(2)全部入れる
チーズと卵、ヨーグルト60g、小麦粉30g、砂糖小さじ2もフードプロセッサーに入れていきます。
(3)スイッチオン♪
フードプロセッサーのスイッチを入れて全部混ぜます。
全部混ぜきったらOKです。
(4)型に流す
型にアルミホイルかクッキングペーパーを敷いて流します。型がなければグラタン皿などでも大丈夫です。
少し上からとんとん落として空気を抜きます。
(5)焼く
170度のオーブンで30分焼きます。
(6)冷やす
粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて1時間以上冷やします。型のまま冷やして、生地をしっかりさせます。
土台がある場合は粗熱を取ったら型から外しても大丈夫ですが、土台がないので壊れてしまう可能性があるので、冷やしてから外します。
1時間30分ぐらい経って、しっかり冷えて固まってくれたので、外してみます。
(7)外す
アルミホイルを剥がしていきます。
しっかり固まっていて、壊れることなく剥がすことができました。
裏側はこんな感じ。
裏は綺麗なクリーム色で、こっちを表にすれば、普通のチーズケーキのようにもなりますね。
ところどころ見える黄色いのはおそらく柚子でしょう。全体に散らばっていて、しっかり柚子の味が感じられそうです。
(8)切る
8等分に切り分けたいと思います。
重曹もベーキングパウダーも入れていないので膨らみはないですが、しっとりしたチーズケーキに仕上がっているんじゃないかと思います。
ゆずチーズケーキの味わい
見た目は問題なさそうですが、柚子なので酸っぱくないかどうかが心配ですが、取りあえず食べてみます。
柚子の風味がしっかり感じられるチーズケーキになりました。
酸っぱいは酸っぱいですが、そこまででもないので、このままでも食べられるぐらいの酸っぱさです。柚子の風味が強くてチーズケーキというよりは柚子ケーキという感じです。
しっとりした食感はチーズケーキっぽさがありますが、味は完全に柚子です。チーズの味はしませんし、とちおとめのベビーチーズを使ったんですがイチゴの味もほとんどしません。
やっぱり柚子は結構強いので、半分でも多いですね。皮を少しすりおろして入れるぐらいで十分レモンの代わりになりそうです。
ただ柚子の良い香りも楽しめますし、レモンの代わりに柚子を使うこと自体は悪くなさそうです。
柚子好きであれば半分ぐらい入れてしまっても良いと思います。チーズ味はなくなってしまいますが、柚子の酸っぱさはかなり抑えられて、柚子の味を楽しめるチーズケーキになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません