そら豆は焼くか茹でるかどっちが美味しい?さやごと素焼き(茹でて)食べ比べ
そら豆が安かったので買ってみました。
ただ そら豆の食感があんまり好きじゃなくて、どうしようか少し迷ったんですが、食べ方によっては美味しくなるんじゃないかと思って買ってみることに。
取りあえずシンプルに焼くのと茹でるのとで食べ比べてみたいと思います。
塩焼きとか塩茹でもしないで、そのまま さやごと焼くのと茹でるのとで食べ比べて、後は塩をつけて食べてみます。
塩加減によっても味が変わっちゃうでしょうし、どっちが美味しいのかを調べるとしたら、何もしないほうが良いと思ったので、何もせずにやってみます。
そら豆の素茹で
焼くのと茹でるのを同時に行っていきます。ただ同時に書けないので、まずは素茹でから。
素茹でというのかどうか分からないんですが、塩も何も入れずにお湯だけで茹でます。
水500ccを鍋に入れて沸かしたら、そら豆を入れて2分茹でます。
2分経ったら上げて、冷まします。
そら豆の素焼き
続いてフライパンで焼いていきます。
フライパンにそら豆を乗せたら火をつけて、こんがり焦げ目がつくまで焼いていきます。
さやが豆を守ってくれるので、黒くなるまで焼いてしまって大丈夫です。
焼けたら裏返して反対側も焼きます。
両面こんがり焼けたら完成です。
そら豆比較
焼いたそら豆と茹でたそら豆を比べてみましょう。
どっちがどっちと言わなくても一目瞭然ですね。しっかり焼いたので黒く焼けて、茹でたほうはツヤがありイキイキしています。
中のそら豆はどうなっているのか?取り出してみます。
左が焼いたそら豆で右が茹でたそら豆なんですが、焼いたほうは若干黒くなっていて、茹でたほうはきれいな緑色になりました。
あれだけ焼いても、これぐらいしか焼きめがつかないので、焼き過ぎぐらいでちょうど良いですね。もっと焼いてしまっても全く問題ないと思います。
そら豆の味わい
味に違いがあるのかどうか。両方食べて食べ比べてみたいと思います。
焼いたほう
表面がカリカリになっていて美味しいです。
そら豆の香りも引き立ち、口いっぱいにそら豆の味が広がります。
前に食べたそら豆のマズいイメージはなんだったんだろう?ってぐらい美味しくてビックリしました。
焼いて固くなったかっら美味しくなったということなんでしょうか。
ということは茹でたほうは・・・
ちょっと心配ですが、茹でたほうも食べてみたいと思います。
茹でたほう
茹でたほうが柔らかいは柔らかいんですが、昔食べたイメージよりは食べやすくて美味しいです。
食感は焼いたほうが好きですが、味は茹でたほうが強い気がします。より濃いそら豆の味がして、茹でるのも茹でるので悪くないです。
ということは昔食べたのは茹ですぎて、水を吸いすぎていたってことなんですかね(^_^;)
ぐにゃっとした食感のイメージがあったんですよね。噛みにくいし味も悪いしで、枝豆と全然違くて枝豆の偽物だとずっと思っていました。
これだけ美味しければいくらでも食べられます。
塩をまぶす
そら豆/枝豆といえば塩!ということで、塩もちょっとだけまぶしてみます。
焼いたほうと茹でたほうにちょっとだけ塩をつけてみました。
これで食べてみます。
焼いたほうはカリカリとした食感に塩味が加わって美味しくなりました。おつまみとかにピッタリな味と食感で、お酒が進みそうです。
茹でたほうにも塩味がしっかりつき、濃いそら豆の味に塩気が加わって美味しいです。
食感素焼き、味の素茹で という感じでどちらも美味しくて、どちらにも良さがあります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません