クレープ生地がフライパンにくっつく対策
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クレープ生地を焼いているとフライパンにくっついてしまうことないですか？
無理に剥がそうとすると生地が破けてしまいますし、キレイに剥がすのって結構大変なんですよね。
これをキレイに剥がせる方法はないかなって剥がせそうな方法を試してみて、なんとか剥がすことができました。
破けることなく剥がせたので、クレープ生地がくっついてしまったときはこれを試してみてください。
基本はゴムベラでトントン
まずはクレープ生地のふちからちょっとずつゴムベラで優しくトントンしてあげてください。
無理に剥がそうとすると破けてしまうので、優しく何回もゴムベラを入れてあげます。
ちょっとくっついているぐらいであれば、トントンするだけで剥がれます。
トントンしているときに明らかにガッチガチにくっついていて、力を入れないと剥がせそうにないときはやめてください。
油をちょっと流す
ガチガチにくっついているときは油を少しフライパンに落とします。
そして、そのクレープがくっついている方向に流してあげてください。
しばらくすると油がクレープ生地とフライパンの間に入っていってくれるので、クレープ生地を浮かせてくれます。
油がなじんできたら、再びゴムベラで優しくトントンしてあげます。
油がなじむ前に慌てて剥がそうとすると破けてしまいますので、ご注意ください。
クレープ生地がくっつかないようにするために
そもそもですが、クレープ生地がくっつかないほうが楽でいいですよね。フライパンにくっつかないようにするためにできることも２つあります。
新たにクレープを作る際はこれも試してもらえればと思います。
生地に油かバターを混ぜる
生地を作るときに少しでいいので、油かバターも入れて混ぜてみてください。もちろんマーガリンでも構いません。
バターやマーガリンなどの油分を生地に加えることで、フライパンで熱したときに油が生地を浮かせて、くっつきにくくしてくれます。
油っぽくなるのがイヤって人もいると思いますが、少しであれば油っぽくなりません。少し入れるだけでも剥がれやすさが全く違うので、すこ～しだけ油を生地に加えてみてください。
バターかマーガリンで焼く
クレープはフライパンに油を薄く引いて焼くことが多いと思いますが、その油をバターかマーガリンに変えるという方法もあります。
油の場合、液体なので広げたとしても広がりきらなかったり、一箇所にまとまったりしてしまうことがあるんですよね。
そうなると油が行き届いていないところがクレープ生地を流したときにくっついてしまいます。
それに対してバターやマーガリンは固形なので、溶かして全体に広げていくことで、フライパン全体に行き届きやすいです。
全体に油が行き届くことで、クレープの生地もくっつかなくなるので、剥がしやすくなります。
なので、クレープを作る際はこの２つもぜひ試してみてくださいね。