フルーツタルトのナパージュをゼラチンなし・ハチミツで作る
昨日作ったタルト生地の上にホイップとフルーツを乗せて、フルーツタルトを作ろうと思います。
ただホイップがないので、ヨーグルトとチョコを混ぜてホイップ代わりにします。黒柳徹子ケーキを作ったときも生クリームがないのでヨーグルトとチョコを混ぜてみたんですが、ホイップみたいになってくれました。
なので、生クリームがなければヨーグルトとチョコを混ぜれば大丈夫です。ヨーグルトである必要もないと思いますし、牛乳でも大丈夫なはずです。まだ試してはいないので絶対とは言えませんが、ヨーグルトと牛乳とそんなに違わないはずですので。
ヨーグルトだから泡立っているわけではないと思います。
後はフルーツタルトといえばナパージュですよね。フルーツのツヤを出すために塗るものですが、ゼラチンを混ぜることが多いですがツヤを出すだけならハチミツでも大丈夫です。
ということで、ハチミツを混ぜてナパージュを作っていきます。
フルーツタルトの材料
- タルト生地
- バナナ:1本
- キウイフルーツ:1個
- ヨーグルト:50g
- ホワイトチョコ:30g
- ブラックチョコ:10g
ナパージュ
- 水:60cc
- はちみつ:大さじ1
- レモン汁:小さじ1
ホントはホワイトチョコだけ混ぜてホイップっぽくしたかったんですが、ホワイトチョコが足りなくてホイップにならなかったので仕方なくブラックチョコも混ぜました。なので、実質ミルクチョコですね。ミルクチョコを混ぜてもらっても大丈夫です。
ホワイトチョコだけで作る場合はもっとホワイトチョコを足すかヨーグルトを減らす必要があります。
ナパージュはハチミツで作ろうと思います。
フルーツタルトの作り方
(1)チョコを溶かす
ヨーグルトとチョコレートを耐熱容器に入れて電子レンジで1分加熱します。
(2)泡立てる
チョコレートとヨーグルトを混ぜて泡立てます。
最初はホワイトチョコだけでしたがしっかり立たないので、ブラックチョコも混ぜました。
それでも泡立たない場合は氷水で冷やしながら混ぜると泡立つと思います。
(3)生地に塗る
タルト生地にチョコとヨーグルトのホイップを塗っていきます。
これだけでもチョコタルトとして美味しいと思いますが、今回はフルーツも乗せていきます。
(4)キウイを乗せる
キウイを切って乗せていきます。
半月切りにして乗せてみました。切り方は好みで大丈夫です。
(5)バナナを乗せる
バナナも切って乗せていきます。バナナは輪切りにしていこうと思います。
これでフルーツは十分かなと思ったんですが、まだ空いているので湘南ゴールドも乗せたいと思います。
(6)湘南ゴールドを乗せる
湘南ゴールドはみかんみたいな感じで、酸味のあるフルーツです。
皮を剥いて間に入れていきます。
これでフルーツは十分でしょう。後はナパージュですね。
(7)ナパージュ作り
水60ccとハチミツ大さじ1、レモン汁小さじ1を加えて湯煎でハチミツを溶かしながら混ぜます。
(8)ナパージュを塗る
フルーツの上にナパージュを塗って完成です。
そんなに変わったように見えないかもしれませんが、若干ツヤがでました。
(9)四等分にする
切ることを考えずにフルーツを乗せたので、切るのが難しくなってしまいましたが、間を見つけて切っていきたいと思います。
四等分にはならなかったですが、4つには切れました。フルーツも良い感じのバランスに分けられましたし、これで良いでしょう。
フルーツタルトの味わい
キウイや湘南ゴールドといった酸味のあるフルーツを乗せましたが、チョコクリームが良い感じに酸味を消してくれるので食べやすいフルーツタルトになりました。
下のタルト生地もビスケットのような硬さがあり、しっかりしていて食べごたえがあります。
クリームが結構甘めになるので、酸味のあるフルーツが合いそうですね。フルーツも甘いとホントに甘くなってしまいそうです。それはそれで美味しいと思いますが、甘すぎてしまうのも食べにくいので、これぐらいがちょうど良さそうです。
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