グラタンを牛乳の代わりにヨーグルトで作れる…けど酸っぱくなるかも
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じゃがいもが少しだけ余ったので、マカロニと合わせてポテトグラタンを作ります。
普通は牛乳や生クリームを煮詰めてホワイトソースを作ってグラタンにするんですが、ヨーグルトを早く使い切らないといけないので、ヨーグルトでホワイトソース風にしてポテトグラタンにしたいと思います。
ポテトグラタンの材料
- ヨーグルト：２００g
- じゃがいも：１／４個
- マカロニ：１５g
- マーガリン：１０g
- コンソメ：小さじ半
- 塩コショウ：ひとつまみ
- チーズ：２０g
ヨーグルト以外は普通のグラタンの材料です。単純に牛乳をヨーグルトに変えてどうなるのか？試してみたいと思います。
ポテトグラタンの作り方
（１）じゃがいもを切る
じゃがいもの皮を剥いて食べやすい大きさに切ります。
大きなじゃがいもだったので、１／４個ぐらいでも十分そうです。
（２）じゃがいもを炒める
フライパンにバターを入れて溶かして、じゃがいもも入れて中火で炒めます。
じゃがいもは軽く炒める程度で大丈夫です。
（３）煮詰める
ヨーグルトとマカロニ、コンソメ、塩コショウを加えてフタをして弱火で１０分煮詰めます。
やっぱり牛乳と違って、マーガリンの油のほうが強くなりました。
あんまりホワイトソースっぽくないですが、取りあえずこのまま作ってみます。
（４）チーズを加える
チーズも加えて中火でチーズを溶かします。
チーズが加わったことで、まとまって多少はホワイトソースっぽくなったでしょうか。ただ、牛乳よりも水分が少ないのでジャガイモの主張が強くなりました。
盛り付け
グラタン皿に盛ってみます。
ホワイトソースというか もろもろとしたのがジャガイモにくっついた感じになりましたが、ホワイトソースに見えなくもない感じもします。
少しはグラタンっぽくなってくれたので、良しとしますか。
ポテトグラタンの味わい
ヨーグルトの酸味が残っていて、酸っぱさを感じます。じゃがいもと酸味がマッチするので酸っぱいのも悪くはないですが、グラタンとして考えると ちょっと違う感じがします。
酸っぱいグラタンってさすがに美味しい感じはしないですよね。
やっぱりグラタンといえば まろやかなホワイトソースだと思いますし、それが酸っぱかったら違和感ありますよね。そんな感じです。
サラダとして考えれば悪くはないんですが、それはグラタンとは呼べないですし、やっぱりグラタンではないですね。
日にちが経ったヨーグルトを使ったので、もしかしたらヨーグルト自体が酸っぱくなった可能性もあるんですが、調べてみると煮詰めることで乳酸菌が死んで、酸味が強くなるとのことでした。
ヨーグルトでグラタン作るとどうしても酸っぱくなってしまうようです。
酸っぱいグラタンでも良い場合はヨーグルトで作っても良いと思いますが、やっぱりグラタンは牛乳で作ったほうが良さそうです。
どうしてもヨーグルトで作る場合は酸っぱくなるのを考慮して、砂糖を加えたり甘めの具材を入れたりしたほうが良いと思います。