エクレアの美味しい食べ方を試す！モンテール「牛乳と卵のエクレア」
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モンテール「牛乳と卵のエクレア」
洋菓子で有名なモンテールのエクレア。モンテールといえば、シュークリームも有名で色んなシュークリームを出してみます。
これもシュークリームと同じ「牛乳と卵の」シリーズですね。このシリーズ全部美味しいですし、エクレアも期待して良いでしょう。
ただ、エクレアって食べるのが難しくてすぐにチョコが溶けてくるので、袋にべったりついちゃうんですよね。かと言って固まっているときに食べてもチョコが剥がれたりしますし…
結構食べにくい洋菓子の代表格に入ってくるんじゃないかと思います。
そんな中、モンテールがエクレアは逆にしてチョコを下側にして食べると美味しいというのを言っていたというのを聞いたので、ホントにそんなことで変わるのか？試してみます。
牛乳と卵のエクレアのカロリー
- 熱量：１７９kcal
- たんぱく質：３．２g
- 脂質：１２．２g
- 炭水化物：１４．１g
- 食塩相当量：０．１g
「牛乳と卵のシュークリーム」は１７７キロカロリーで、２キロカロリーアップ。チョコが入っている分、エクレアのほうがカロリー高いんですかね。
ただ２キロは誤差の範囲でしょう。ほとんど一緒と考えて良いと思います。
牛乳と卵のエクレア原材料
牛乳（国内製造）、乳等を主要原料とする食品、液全卵、砂糖、準チョコレート、小麦粉、液卵黄、ファットスプレッド、マーガリン、チョコレート、洋酒、食塩／カゼインNa、乳化剤、膨張剤、香料、pH調整剤、増粘多糖類、（一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む）
「牛乳と卵の」ということで、牛乳と卵が一番最初に来ています。卵に関しては液全卵と液卵黄の卵全部＋卵黄が入っているので、実質卵が一番多い可能性もあります。
ただ、乳等を主要原料とする食品も牛乳の一部と捉えれば、牛乳の方が多いとも言えますが。
いずれにしても、名前の通り牛乳と卵がたっぷり使われていて、エクレアらしく準チョコレートとチョコレートも入っているので、濃厚なチョコ味に甘い牛乳と卵の味が感じられるんじゃないかと思います。
牛乳と卵のエクレアの見た目
- 縦：４cm
- 横：１５．５cm
- 高さ：３．５cm
- 重さ：６０g
柔らかいシュークリームの生地が横長になって、チョコが上にコーティングされたエクレア。見た目は普通といえば普通ですね。
別に特徴があるって感じではないです。
まぁ「牛乳と卵のエクレア」ですし、見た目よりも味が勝負だと思うので、見た目は普通で良いでしょう。
むしろ見た目に手を入れちゃったらエクレアじゃなくなっちゃいますし、シンプルなのが良いです。
裏側
裏はしっかりと焼かれていて、濃い焦げ茶色になっています。
ただ固いわけじゃなくちゃんと柔らかいシュークリームの生地になっているので、ふわふわなエクレアが食べられそうです。
牛乳と卵のエクレアの中身
中はシュークリームと同じカスタードクリームですね。
パッケージの表にも「自家炊きのカスタードクリーム」と書かれているので、これが中に入っているんでしょう。
量は多くもなく少なくもなくといったところでしょうか。空洞もあってたっぷり詰まっているというわけでもないですが、半分ぐらい入っていて、まずまずの量が入っています。
シュークリームもこれぐらいの量でしたし、だいたい同じぐらい入っているんじゃないかと思います。
牛乳と卵のエクレア味わい
まずは普通に食べてみて、後からモンテールの言う逆さまにして食べるというのをやってみたいと思います。
ホントにそれぐらいで変わるのかどうか、疑わしいですがやってみないことには分からないですからね。実際に食べて比べてみます。
普通に食べる
ふわふわのシュークリームの生地にカスタードの甘さが感じられて、美味しいです。
チョコの苦味も後から感じられて、苦味が口の中に残りますね。
ということは逆にするとチョコの苦味が最初に来てカスタードの甘さが後から感じられるので、後味が甘くなるってことなんでしょうか。
これは確かに楽しみですね。早速試してみます。
逆さまにして食べる
チョコの苦味をカスタードクリームが包み込んでくれて甘さと苦味が絡み合って、程よい甘苦さになりました。
普通に食べるとカスタードの甘さは確かに感じられるんですが、チョコの苦味を感じる頃には消えていて、苦味だけが強くなるんですよね。
けど、逆さまにすることによって、チョコの苦味は口の中に残り続けるので、しっかりチョコとカスタードが絡んでくれます。
チョコの苦味が好きで、しっかりチョコの味を感じたい方はそのまま普通に食べたほうが良いかもしれませんが、中のカスタードとしっかり絡ませて甘苦いエクレアを楽しみたい方は逆さまにして食べるのがおすすめです。
ただ逆にして食べるだけで本当に変わるので、ぜひ食べ比べてみてください。