チキンライス食べたいけど玉ねぎなし…代わりにリンゴで作ってみた
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ご飯が少し余っていて冷蔵庫に入れておいたんですが、そろそろ固くなってきたので早く食べたいなぁと。
どうしようかなと思ったんですが、チキンライスにすればケチャップの水分が入って固さも和らいでくれるかなと思ったので、チキンライスを作ることにしました。
けど、チキンライスに必要が玉ねぎがなくて代わりに何かないかな？と思って冷蔵庫を見たら半分だけ使ったリンゴがあったので、これで作っていこうと思います。
リンゴは砂糖漬けにした残りなんですが、塩水にちょっとつけて置いときました。
塩水をちょっとつけてラップを巻いとけば、ほとんど変色しなくなりますし、１個丸々使わないときは良いですよ。
それはそれとしまして…
りんごなら玉ねぎの甘さとシャキシャキ食感に似ていてちょうど良いんじゃないかと思ったんですよね。カレーとかに入れても美味しいですし、チキンライスにも合うんじゃないかと思ったので、玉ねぎの代わりにリンゴを入れて作ってみます。
チキンライスの材料
- ご飯：１００g
- 鶏ひき肉：１００g
- りんご：１／４個
- キャベツ：１枚
- ケチャップ：大さじ２
- 塩コショウ：ひとつまみ
- サラダ油：大さじ１
- コショウ：適量
キャベツは他の野菜やキノコでも良いです。家にあるもの／お好みのものを入れて作ってみてください。
チキンライスの作り方
（１）みじん切り
キャベツとリンゴをみじん切りにしていきます。
リンゴは皮ごと入れます。皮を取っても取らなくてもどっちでも大丈です。
（２）ひき肉を炒める
フライパンにサラダ油大さじ１を加えて熱し、油が温まったらひき肉を入れて塩コショウをひとつまみ入れて炒めます。
茶色くなってきたらOKです。まだ炒めるので、少し赤いのが残っていても問題ありません。
（３）具材を炒める
みじん切りにしたキャベツとリンゴも加えて、しんなりするまで炒めます。
（４）ご飯を炒める
ご飯も加えて具材と混ぜて、軽く炒めます。
ご飯がちょっと硬くなっていて全然崩れないので、ちょっと水を入れて崩しました。冷蔵庫に入れていた場合はちょっとレンジで温めたほうが良いのかもしれません。
（５）ケチャップを入れる
ご飯を端に寄せてケチャップ大さじ２を加えます。
ケチャップを先に炒めることで、水分を飛ばしてチキンライスがベチャベチャにならないようにします。このままケチャップがぐつぐつ言ってくるまで火を入れます。
ケチャップが泡立ってきたら、ご飯と絡めてチキンライスにします。
後はコショウで味をととのえたら完成です。
盛り付け
普通にお皿に盛っても良いんですが、せっかくなので茶碗に入れて丸くしようかなと思います。
茶碗に盛ったら、少し押して平らにします。
お皿を茶碗の上に乗っけてひっくり返したら完成です。
ちゃんと丸い形になりました。
上から卵をかけてオムライスにしても美味しそうですが、このままでも美味しくなってくれたんじゃないかと思います。
リンゴを入れたことでどうなったのか？食べてみたいと思います。
チキンライスの味わい
玉ねぎをリンゴに代えたことで、甘みが強くなりました。
ただ、そんなにりんごの主張も強くなくて、普通のチキンライスよりも少し甘いぐらいです。ご飯と合わないってこともないですし、ちょっと甘いぐらいの普通のチキンライスです。
おそらく知らない人が食べたら リンゴが入っているって分かることは ほとんどいないんじゃないかと思います。甘さぐらいは感じると思いますが、リンゴの甘さって気づく人はまぁいないでしょう。
それぐらいリンゴの主張はおとなしいです。
しっかり炒めているのでリンゴの食感もないですし、柔らかいです。
リンゴのシャキシャキ食感が欲しい場合は炒めすぎないほうが良いかもしれません。
ちなみに皮に関してもほとんど感じないので、皮を入れても食感が悪くなることはないです。
追いケチャップ
もっとケチャップをかけたら、より美味しくなるんじゃないかと思ったので、ケチャップをかけてみました。
ケチャップをさらに足すとケチャップの酸味がプラスされてリンゴの入った甘めのチキンライスと相性良いです。
リンゴで普通のチキンライスにする場合はちょっと辛めにしてあげれば、リンゴの甘さでちょうど良くなると思いますし、普通にチキンライスを作っても甘めのチキンライスになって これも悪くないです。
リンゴを入れても変な感じにならずにちゃんと美味しいチキンライスになってくれたので良かったです。