フレンチトーストすぐ染み込ませる方法!食パン4枚切りで簡単な作り方
超熟の食パンで小倉トーストを作ったんですが、4枚切りの2枚入ということで、もう1枚あるんですよね。
小倉トースト→
もう1枚はフレンチトーストにしようかなと思いまして、この分厚い4枚切りの食パンに牛乳と卵の液をたっぷり染み込ませて作ろうと思います。
ただ、全部染み込ませようとすると結構時間かかっちゃうんですよね。
フレンチトーストが大人気のホテルオークラだと片面12時間ずつの丸一日染み込ませて、弱火でじっくり焼いていくことで、中身を含ませて作っているとのことです。やっぱり美味しいのにはそれだけ手間暇かかっていて、美味しいワケがありますよね。
さすがにそんなに時間をかけられないですし、できればさっと作ってパッと食べたいです。
ホテルオークラのフレンチトーストまでとはいかなくても、しっかり染み込んだフレンチトーストをそれほど時間をかけずに作れるんじゃないかと思って、やってみようと思います。
フレンチトーストの材料
食パン:1枚
卵:1個
牛乳:100cc
砂糖:大さじ2
油:少々
ホテルオークラだとバニラエッセンスも少々入れているみたいです。なので、あれば入れたほうがいいと思います。ボクは持っていないので、なしでいきます。
油はフレンチトーストを焼くとき用ですね。バターあればバターのほうがいいです。ホテルオークラだとバターとオイルの両方を入れているようです。
フレンチトーストの手順
- 卵を溶いて、牛乳と砂糖を入れて混ぜる。
- 食パンの耳を切る
- 食パンの両面に斜めの切れ込みを入れる。
- 食パンを液に浸す。両面に全部染み込ませる。
- フライパンに油を引いて熱し、弱火~中火で食パンを焼く。
- 両面焼き色がついたら完成。
- お好みでメープルシロップやはちみつをかけたりバニラアイスを乗せたりしてください。
フレンチトーストの作り方
卵を割って、溶いていきます。
入れ物はこんなに大きくなくてもいいんですが、ここに食パンを入れて染み込ませたほうが洗い物も少なくて済むので、食パンの入る大きめのタッパーを使っています。
卵を溶いたら、牛乳100ccと砂糖大さじ2を加えていきます。
これをしっかり混ぜ合わせていきます。
クリーム色になれば、フレンチトーストにつける液の完成です。
そしたら、食パンの耳を切っていきます。別に切らなくてもいいんですが、切ったほうが染み込みやすくなるため、すぐに染み込ませるのであれば、切ったほうがいいです。
耳はそのまま食べてもいいですし、ラスクとかにしても美味しいですよ。
ボクはラスクにして食べました→
フレンチトーストに戻りまして、耳を切った食パンに切れ込みを入れていきます。切れ込みは十字よりバッテンのほうがいいとパスコの公式ページにかかれていましたので、それをやっていきます。
公式ページだと「バタートースト」の作り方なんですが、バターを染み込ませるのもフレンチトーストの液を染み込ませるのもそんなに変わりませんし、このやり方でいいと思います。
切れ込みは半分の半分ぐらいまで入れていきます。裏も同じように切り込みを入れるので、両方合わせて半分切れ込みを入れる形です。
切れ込みを入れ終わりました。ちょっとこれだと分かりにくいと思いますので、食パンを持って切れ込みを見せますね。
こんな感じです。かなり切れ込みを入れたのが分かるんじゃないでしょうか。
では、裏も同じように切れ込みを入れていきます。
表に切れ込みを入れすぎたので、裏はちょっとだけ控えめにしました。切れ込みを入れるだけなのに、切れちゃったら意味がないですからね。
切れ込みが入れ終わったら、液につけていきます。
裏も同じように液をつけていきます。
これを繰り返して、両面にフレンチトーストの液を染み込ませていきます。全部染み込めばOK。
なんだかんだで2時間かかりました。かなりかかってしまいましたが、ホテルオークラの丸々1日つけるのと比べたら、短いですし こんなものなのかもしれません。
後は焼いていくだけですね。フライパンを熱して、油を引きます。油じゃなくてもバターで良いですし、バターのほうがいいと思います。
フライパンが温まってきたので、フレンチトーストを入れていきます。
アルミホイルを上に落として弱火で10分ぐらい焼いていきます。
アルミホイルを置いたほうが熱がこもるので、中まで火が通るようになります。
10分経ったら、裏返していきます。
しっかり焦げ目がついて美味しそうなフレンチトーストになりました。後は同じように裏を焼いていくだけですね。裏は5分ぐらいでOK。こちらもアルミホイルを落としていきましょう。
5分ぐらい経ったら裏を確認し、焦げ目がついていたら完成です。
5分経って裏返したんですが、裏面にもしっかり焦げ目がついたので、これで完成です。
お皿に移していきます。
このままかぶりついてもいいですし、切っても良いですね。切れ込みを入れたので、ゴムベラでも簡単に切れると思います。
フレンチトーストの味
では、完成したフレンチトーストを食べてみたいと思います。
かなりふわふわで、卵の味をしっかり感じられるフレンチトーストになっています。外の焦げ目はカリッとしていて、中は卵のふわっとした感じが美味しいです。
パスコの食パンだからというのもあると思いますが、ふわっふわです。パスコ最強!パスコ最強!!
フレンチトーストの液も中までしっかり染み込んでいて、2時間かけた甲斐がありました。
はちみつがけ
せっかくなので、もう半分はハチミツをかけて食べてみたいと思います。
ハチミツをかけることで、より甘味が増して卵の味にハチミツが加わり、すっごい美味しいです。
特に焦げ目のカリッとしたところとハチミツの相性が抜群でした。ハチミツをかけるなら、しっかり焦げ目をつけるとより美味しくなりそうです。
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