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大学芋の簡単カリカリ作り方!フライパンと電子レンジを使えば揚げないでOK

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今日はさつまいもの日というのと農家さんが作ったさつまいもが安く手に入ったので、大学芋を作っていこうと思います。

さつまいもの種類は分からないんですが太くて良さそうな さつまいもが2本で100円という安さでした。物価高で何でも高くなっている今、安く手に入るのは嬉しいですし、農家さん様々です。

手塩にかけて育ててくれた さつまいもを大学芋にして美味しくいただきます。

ただ大学芋っていうと揚げないといけなくて時間もかかるので大変なんですが、電子レンジを使うことで揚げることなく簡単に作れます。

今回はレンジとフライパンで揚げずに作っていこうと思います。

大学芋の材料

揚げない大学芋の材料

  • さつまいも:1本
  • 砂糖:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • はちみつ:大さじ1
  • しょうゆ:大さじ1
  • いりごま:少々
  • バター:5g

バターは油でも良いんですが、さつまいもとバターの風味が合いますし、バターというかマーガリンで焼いていきます。バターがあればバターで良いですし、バターもマーガリンもなければ油でも良いです。

ごまは大学芋は黒ごまのイメージがありますが、黒ごまがないので白ごまで作ろうと思います。黒ごまがあれば黒ごまを使ってください。

大学芋の作り方

(1)さつまいもを乱切り

さつまいもを乱切りにして、10分水にさらします。

さつまいもを水にさらす

ここがどうしても時間かかっちゃうんですが、水にさらしてアク抜きしたほうが渋みや苦味が消えます。また、大学芋のタレも染み込みやすくなるので、ちょっと時間がかかってもここはやったほうが良いです。

放っておけば良いので、その間は好きなことをしておいてもらって大丈夫です。

(2)電子レンジで加熱

600wの電子レンジで5分加熱します。

さつまいもを電子レンジ

結構熱くなるので、やけどには十分ご注意ください。

これだけでもさつまいもがほくほくしていて美味しそうですが、ここからさらに焼いていきます。

(3)バターを溶かす

まずはバターを溶かしています。バターというかマーガリンなんですが、どっちもそんなに変わらないので、まぁ良いでしょう。

マーガリンを溶かす

バターを溶かしてフライパン全体に行き渡らせます。

(4)さつまいもを焼く

バターを絡めながら、さつまいもを焼いていきます。少し焦げ目がつくぐらい焼いて、カリッにします。

さつまいもを焼く

あんまり焼きすぎると硬くなってしまいますし、苦味も出るので焼きすぎないことをおすすめします。

(5)タレを作る

一度さつまいもを取り出して、砂糖大さじ2みりん大さじ2しょう油大さじ1をフライパンに入れて弱火で加熱します。

大学芋のタレ作り

とろみが出てくるまで弱火で火を入れていきます。

(6)タレを絡める

さつまいもを入れてタレを絡めていきます。

揚げない大学芋作り

これでも十分大学芋っぽくなりました。これでも良いといえば良いんですが、もう少し甘くしたいのでハチミツも加えていきます。

(7)ハチミツとごまでコーティング

最後にハチミツ大さじ1とごまを少々加えてコーティングしていきます。

簡単大学芋

全体に絡めたら完成です。

(8)盛り付け

お皿に盛り付けていきます。

大学芋

少しおいて粗熱を取ったら完成です。

大学芋の味わい

温かいときは ほくほくとした焼き芋のような食感に大学芋の甘いタレがかかったような大学芋味の焼き芋という感じでした。

これが冷めてくるとカリッとした食感が生まれて、少し固さが出てきました。固いって言っても生のさつまいものような固さでもガチガチな固さでもなく ほどよい固さで美味しい大学芋になりました。

普通の大学芋に比べたらカリカリが弱い感じもしますが、あんまり硬すぎるのも食べにくいですし、ボク的にはちょうどよい固さで食べやすいです。

味は しょう油が思ったより効いていても甘じょっぱいです。もっと甘くなるかなと思っていたんですが、ほどよい甘さになってくれたので、美味しいです。

ただ大学芋ってもっと甘いイメージがありますし、良くある大学芋のような味にするなら、しょう油を減らすか砂糖やハチミツを増やすのが良さそうです。

ただ、これぐらいでも ちょうど良い甘じょっぱさで、これもこれで良いです。

レシピ,イモ

Posted by ネイ