コーヒーゼリーに生クリームの代わりに!ミルクシロップの作り方
UCCのブラックコーヒーが残っていて、このまま飲むのはちょっと苦いので、コーヒーゼリーにして食べたいと思います。
コーヒーゼリーといえば、生クリームやコーヒーフレッシュが多いですよね。ただ、残念ながらどちらもないので、練乳と牛乳を混ぜてミルクシロップを作ってそれで食べたいと思います。
練乳なければハチミツとかでも良いと思いますし、お好みのものでシロップを作ってみてください。
コーヒーゼリー材料
- コーヒー:100cc
- ゼラチン:2g
<ミルクシロップ>
- 練乳:大さじ1
- 牛乳:大さじ2
コーヒーはペットボトルのものを使いますが、インスタントコーヒーやドリップコーヒーでも大丈夫です。もちろんカフェオレやコーヒー牛乳で作れば甘いコーヒーゼリーが作れます。
お好みのオリジナルコーヒーゼリーを作ってみてください。
コーヒーゼリー作り方
コーヒー100ccとゼラチン2gを耐熱容器に入れて混ぜます。
ゼラチン2gが量りにくい場合は小さじ1/2ぐらい入れればOKです。小さじ1で5gなので、小さじ1/2で2.5gになります。0.5g多いですが、それぐらいは気にしなくて良いと思います。
これを電子レンジで1分温めます。
冷えるのを待ちます。そのまま置いといても良いですし、氷水を当てればすぐに冷えます。
1分~2分ですぐに冷えます。冷えてきたら、冷蔵庫で冷やします。
このまま冷蔵庫に入れても良いんですが、グラスに移し替えたいと思います。
これを冷蔵庫で1時間~2時間冷やします。
2時間ぐらい冷やしてプルプルのコーヒーゼリーになりました。
後はミルクシロップを作って完成です。
ミルクシロップの作り方
ミルクシロップは簡単で、練乳大さじ1と牛乳大さじ2を加えます。別の容器に入れて混ぜてもいいんですが、洗い物が増えてしまうので、そのままコーヒーゼリーの上に入れます。
これをスプーンで軽く混ぜたり、グラスを軽く揺すったりすれば混ざります。
コーヒーゼリーの味わい
横からも撮ってみました。
こうしてみると生クリームと遜色ないんじゃないかと思います。見た目は生クリームで作ったのと同じようなコーヒーゼリーになり、ミルクシロップとコーヒーゼリーのコントラストが良いです。
問題は味ですね。
かなりプルプルでちょっと食べにくさはありますが、普通のコーヒーゼリーのような味になってくれました。
ミルクシロップもちゃんと甘いですし、コーヒーフレッシュをかけたような美味しいコーヒーゼリーになっています。
ただ、コーヒーゼリー自体に砂糖を入れなかったので、コーヒーゼリーを多くすくってしまうと苦味が強くなってしまいます。
コーヒーゼリーにも少し砂糖を加えて甘くしておけば、そこも気にならなかったと思います。コーヒーの苦味をなくすならコーヒーに砂糖を加えてから冷やしたほうが良さそうです。
砂糖を入れなければコーヒーゼリーの苦味とミルクシロップの甘さの両味を楽しめます。これはこれで悪くないですし、どちらが良いかですね。
自分で作る場合は好きな味にできますし、甘いのも苦いのも作れるので、そこも良いところですよね。
またミルクシロップに関しても、練乳なければハチミツや砂糖などでも代用できます。
甘味料を牛乳に加えることで生クリームの代わりのミルクシロップになります。ただ、砂糖などの固形の甘味料は混ぜるだけだと溶けにくい場合もあります。そういう場合は、少し温めて溶かしてから入れるのがおすすめです。
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