苦くない柚子茶の作り方!はちみつと砂糖のみ簡単レシピ
柚子が何個か残っていて、そのまま食べるってものでもないですし、かけるにしても何かけても美味しいってわけでもないので、結構使うのに限られちゃうんですよね。
で、使おうと思ったときには忘れてしまって、そのまま食べてしまって、結局使えずじまい・・・
なんてことがほとんどで、ずっと残ってしまっているんですが、さすがに使わないともったいないなと思って、柚子の使い方を調べたら、柚子丸ごと使ってお茶にすると美味しいというのを知って、それを試してみようと思いました。
さすがに種は使わないみたいですが、皮も使って柚子茶にするので、苦くならないのかが心配ですが、ちゃんとそこもやり方があって、苦くならないようにできるようです。
なので、余っている柚子を柚子茶にして飲んでみようかなと思います。
材料
柚子:2~3個
砂糖:柚子皮の重さ分
はちみつ:適量
必要なのはこれだけです。
柚子に砂糖とはちみつを入れるだけなので、やること自体は至ってシンプル。なんせお茶なので、そんなに難しいことはないですよね。
そうは言っても、ただ入れるだけではあの酸っぱいのが甘くならないので、ひと手間ふた手間は加える必要があります。
そのひと手間ふた手間をやっていきます。
ゆず茶の作り方
まずは柚子を洗って、半分に切っていきます。
果汁を絞っていき、種は取り除きます。果汁が入っていた袋は柚子の皮についたままでOK。
皮の重さを計って、その重さ分の砂糖を果汁に加えていきます。
140gぐらいなので、140gの砂糖を加えます。
どっさり砂糖を入れたら、軽く混ぜておいて、ひとまず果汁はこれでOK。
後は皮のほうですね。皮は千切りにしていきます。
これを鍋に水と一緒に入れて茹でていきます。
沸騰したら、一度これを捨てます。これも苦味を消すために大事で、柚子の皮に含まれている苦味が出て、お湯の中に入っています。それを捨てることで、苦味が流れてくれます。
再び水を入れて沸騰させていきます。
沸騰したら、果汁と砂糖を混ぜたものを入れて、弱火で10分茹でます。
10分経ちました。後は冷ましたら、味を見て酸っぱかったらはちみつを入れて完成です。
柚子茶の味
苦いとか酸っぱいとかはなく、ちょうどよいです。あれだけ砂糖を入れましたが、そこまで甘くもないです。
ちょうど中和されていますね。柚子の酸っぱさが分かります。
はちみつも入れてみる
せっかくなので、はちみつも入れてみました。
はちみつを入れるとしょうが湯のような味になり、これはこれで美味しいです。
はちみつを入れるのは結構アリな気がします。
柚子皮は?
柚子の皮も食べてみたんですが、少しだけ苦味があるものの、食べられないほどでもありません。
さすがに何個も食べるのは大変ですが、少しだけならお茶を飲みながら食べてもいいかなという感じです。
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