ウィンナーコーヒーはどんな味?ブラックコーヒーでも甘いのか?
コーヒーにホイップクリームをたっぷり乗せたウィンナーコーヒー。普通にホイップコーヒーとかでも良さそうですが、オーストリアのウィーンが発祥ということで、「ウィンナーコーヒー」という名前になったようです。
ホイップで甘くするためというよりは冷めにくくするのが目的だそうで、生クリームの油分でフタをすることで、コーヒーが冷めにくくなり、暖かいコーヒーを飲めるようにするためのホイップクリームだったみたいです。
あと、昔は馬車で移動していて揺れもヒドいときに生クリームを乗せることで、こぼれにくくする役割もあったとか。
暖かくて美味しいコーヒーを飲むための知恵として生まれたのがウィンナ・コーヒーですね。
まぁ今でも飲むのはやっぱりホイップの甘さが一番の目的でしょう。さすがにこの暑い夏にホットコーヒーは飲みたくないので、アイスコーヒーで飲みたいと思います。
ちょうどUCCのブラックコーヒーも残っているので、これをコップに注いでホイップクリームを上に乗せてウィンナーコーヒーを作っていきたいと思います。
ブラックコーヒーは苦くてそのままだと飲めないんですが、ホイップクリームを乗せることで、どれぐらい甘くなったり まろやかになるのか?というのを確かめていきたいと思います。
ウィンナーコーヒーの材料
- ブラックコーヒー
- 生クリーム:50cc
- 砂糖:小さじ2
生クリームにどれぐらい砂糖を入れるのか迷ったんですが、コーヒーの分と生クリームの分で小さじ2ぐらい入れようかなと思います。
コーヒーに小さじ1入れて生クリームに小さじ1入れても良いんですが、それだと普通にコーヒーに砂糖を入れて飲んでも変わらなくなりそうなので、生クリームにだけ砂糖を入れたいと思います。
ウィンナーコーヒー作り方
まずはホイップクリームを作っていきます。生クリームに砂糖を小さじ2入れます。
泡だて器で混ぜて立てていきます。
しっかり立ったので、これで良いでしょう。
絞り袋作り
絞り袋をラップで作っていきます。
作り方はこれが分かりやすいです。
ラップの上にホイップクリームを乗せます。全部乗せちゃうと多すぎるので、半分だけ乗せて、半分に折ります。
少し下を指で押さえながらくるくる回して上を縛って、先端を切って完成。
コーヒーにホイップ乗せ
グラスにコーヒーを注いでいきます。
ホイップを入れたラップの絞り袋を絞って、ホイップを出していきます。
もう半分も入れて絞っていきます。
しっかりホイップが出て、結構多くなりました。
見た目は悪くなさそうですし、後は味がどうかですね。
ウィンナーコーヒー飲み方
上からも撮ってみました。ちょっと横に飛んだりもしてしまいましたが、適当に絞ってもそれなりな感じになってくれて、ラップで絞り袋を作っても悪くはないですね。
もちろん、もっとおしゃれにするのであれば、絞り袋を買ったほうが良いと思います。
しかし、どうやって飲めば良いんですかね。
取りあえず普通のコーヒーのようにグラスを傾けて飲んでみたいと思います。
ホイップは口につきますが、ブラックコーヒーだけ口の中に来て、苦味しかなかったです。なので、ホイップを口に入れてからグラスを傾けて飲むのが良いんでしょうか。
次にそうやって飲んでみたいと思います。
ホイップとコーヒーが口の中で混ざり合うんですが、ブラックコーヒーの苦味のほうが強いですね。ちょっと砂糖を入れたホイップクリームだとちょっと甘さが足りないようです。
逆にコーヒーを先に飲んでからホイップクリームを食べるとホイップクリームの甘さがまさって美味しくなりました。
甘いのが好きな方はこっちのほうが良いですね。これならブラックコーヒーの苦味をほとんど感じないです。逆にブラックコーヒーの味をしっかり感じたい方は先にホイップを口に入れてからコーヒーを飲むのが良いと思います。
ホットケーキサンドと
昨日のホットケーキサンドも持ってきました。
これも合うんじゃないかということで、一緒に食べてみたいと思います。
ホットケーキとホイップの相性が抜群ですし、黒糖とホイップで甘すぎるところをコーヒーの苦味でちょうど良くしてくれるので、美味しいです。
やっぱりホットケーキとウィンナーコーヒーは最高ですね。
おやつにも良いですし、朝食にも合いそうです。これだけで優雅な一時を過ごせるので、これだけで贅沢な気分に慣れます。
コーヒーの追加
ホイップだけ残ってコーヒーが足らなくなったので、コーヒーを追加してみました。
コーヒーは下にいって、ホイップが上に行くので、後からコーヒーを追加しても良さそうです。
ウィンナーコーヒーはコーヒーだけ口の中に来るので、ホイップが残りやすいのがどうするか?ですね。うまい感じにバランスよく飲めれば美味しいウィンナーコーヒーを楽しめそうです。
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